Something Good Coming2010/06/01 22:44

 6月になり、いよいよTP&HBの新譜 [MOJO] の発売が迫ってきた。新曲は何曲か聞かせてもらえるし、映像も出てくるし。やっぱり華やかなプロモーション活動は、心躍る。楽曲も最初はびっくりしたものの、やがて安心感のあるサウンドが届けられて、これはどうやら面白いバランスのアルバムになりそう。

 クラブハウスでの演奏風景を撮影したプロモーション・ビデオ第二弾、"Something Good Coming"。



 この曲は、私のツボにはまるタイプ。こういう、曲の構成は単純で、切々とした、しかも悲しげな曲が大好きで、ジョージの "Isn't It A Pity", TP&HBの "Echo" などがそのタイプだ。こういう曲をヘッドフォンで聴いたりすると、胸がいっぱいになる。
 ライブでも聴きたいが、どうだろう。"Isn't It a Pity" や、"Echo" もライブで聴きたいが、どうだろう。

 ところで、この「ハートブレイカーズ・クラブハウス」。前の "I Should Have Known It" の時から思っているのだが、絨毯ショップと化していないだろうか。地震が来てギターが落下しても、傷がつかないように絨毯をこれでもかと敷き詰めるのか?(いや、もちろん音響対策でしょうけど)そのうち「大特価 わけあり ペルシャじゅうたん 80%オフ 198万円」などと札が出るかもしれない。
 私はなんとなく、この「クラブハウス」を「マイクの巣」だと思っていた。マイク自宅のガレージスタジオではないにしろ、どうもマイクの巣というか、城と言うか。1994年のドキュメンタリー [Going Home] で、トムさんとマイクが楽しそうにゴチャゴチャやっている場所とも、多少混同している。



 やっぱり違うか。絨毯ショップじゃないし(そこか)。

コメント

_ Scottie ― 2010/06/01 23:19

やーん!くっついてるー!(そこか!)

絨毯、愛用品ですね。やっぱ音にいいのかな。
それとも足腰に優しいとか(笑)。

Something Good Comingいいですよね~。
なんだか聴いてると涙が出てしまう感じ。
今MOJOメイキングフィルム見てきました。
かっこよすぎます。うん。

_ NI ぶち ― 2010/06/02 22:44

>Scottieさん
 やーん!マイクの服装がいいかげーん!(そこか!)

 たぶん、あのクラブハウスは本々音楽用の建物じゃないんでしょうね。コンクリートと鉄だらけだから、布を敷きつめて音を和らげる必要がある。足腰には…フカフカだと良くないんですよ。

 私もMOJO Making見ました。ふふふふ…素敵。ジョージが居た。ふふふふふ…

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの制作者名最初のアルファベット半角大文字2文字は?

コメント:

トラックバック