Gainesville2018/09/24 20:14

** 告知 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ ファンのコミュニティ,Heartbreakers Japan Party
第65回公式オフ会** 10月20日(土)Tom Petty Day

 Part1(午後)と、Part2(夜)の二部構成!トム・ペティ68回目の誕生日に、ファン仲間と楽しく語り合いましょう♪古くからのファンも、最近ファンになったばかりの方、まだアルバムは持ってないけど、これから集めるのが楽しみな方、大歓迎!
 Part 1でのテーマ別ワークショップには、NI ぶちもプレゼンターとして参加します!乞うご期待!

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 トム・ペティのボックスセット、[An American Treasure] から新曲、第三弾、いよいよ注目の楽曲 "Gainesville" が発表された。
 さぁ、さっそく聴くぜ!ハートブレイカーズの故郷,ゲインズヴィルへ!UKにリヴァプールあり、アメリカにゲインズヴィルあり!



 これが公式アルバムではボツになるっていうのだから、TP&HBは恐いな~…次のアルバムで入れるつもりがあったかも知れないが…それにしても!
 この曲、最初に聞いたときはそのリフの不思議さにちょっと戸惑う。ザ・キンクス(という、いうよりは The Kingsmen か…)の "Loui Loui" と同じリフかと思ったら、一音多い。この変わったリフは、マイクが作ったのではないだろうか。

 ハードに始まったと思ったら、すぐフォーク・ロック風味。きゃあ、あらやだ、好み!
 舞い上がるように爽やかで、広やかな高揚感。夢のなかのロックンロールという感触。

 さて、この曲の正体は?
 どの時期の作品なのだろう。[Highway Companion] の時期にも思える。
 そして特徴的なのが、ピアノ。これ、誰が弾いているのだろう?派手にソロを弾く前はベンモントっぽいのだが ― ソロのドカドカした感じは、いつものベンモントらしくない。
 もしやトムさん自身とか … 笑っているし。いや、ジェフ・リンだったりして?でもそうなら事前に知らされても良さそうだ。
 現時点での予測としては、ピアニストはベンモントであり、ちょっとはっちゃけた彼の演奏に、トムさんがウケている…と見た。さて、真実はいかに?

 YouTubeには、フロリダ・ゲイターズ(フロリダ大学の運動部)の "Brilliant. We miss you, Tom." というコメントがついていた。マスコットの名前はアルバート。
 トムさんが亡くなって、ゲイターズのホームゲームで、"I Won't Back Down" が大合唱される動画はたくさんあがっている。
 この動画の良さは、スクリーンにトムさんの姿が見えること。ふるさとゲインズヴィルも、世界もトムさんボックスを待っている!

Lyrics for Life2018/09/20 20:41

 フロリダ州はゲインズヴィルを拠点に活動する人気ロックバンド、シスター・ヘイゼルが、小児がんへの支援を目的としたチャリティ,Lyrics for Life を主催している。
 そのパーティ・イベントとコンサートが、9月14日に、もちろんゲインズヴィルで開かれた。これによって30万ドルの寄付金が集まったという。

 この Lyrics for Life コンサート、実はトム・ペティをトリビュートしたスペシャル・セットも用意されており、ポスターにも明記されているのだ。



 実際のセットリストが見つからないのだが、どうやら "Free Fallin'", "I Won't Back Down" などが演奏された模様。
 しかも、スタン・リンチも登場したらしい!相変わらずスタンはシスター・ヘイゼルと仲が良い。どうやら元気にしているようで嬉しい。

 すごく音が悪いのだが、"American Girl" の動画があがっている。



 これ、なかなか面白い。後ろのスクリーンに、本家本元トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの映像が使われている。みんな、大好きだよね、TP&HB。

Aretha Franklin2018/09/15 21:10

 先月、アレサ・フランクリンが亡くなった。
 ソウルは守備範囲外なのだが、さすがに彼女の偉大さは知っている。

 アレサ・フランクリンといえば、私にとっては、ほとんどこれでイメージができている。
 映画「ブルース・ブラザーズ The Blues Brothers」(1980)の名シーン。この名作映画の中でも一番の名シーンだと思うし、一般的にもよく知られたアレサ・フランクリンの映像ではないだろうか。
 熱唱するアレサ・フランクリンと女性三人に、途中から無表情なジェイクとエルウッドが参加するところが最高。こういう演出、よくも考えつくものだ。



 ロックンロールファンとしては、ロックの楽曲を歌うアレサ・フランクリンにも注目したいところ。
 ビートルズの曲をいくつかカバーしている。"Let It Be" は彼女向けに作られた、という話はこの度初めて知った。しかし、どうもビートルズの名曲 ― 特にポールの曲はポールの声が合いすぎて、どうも私にはピンとこなかった。
 一方で、こちらも映画の一場面だが、"Jampin' Jack Flash" はべらぼうに格好良い。彼女のカバーは別のバージョンで聞いたこともあるのだが、やはりキースとロニーが入っているとロックとしての固さが違う。
 それにしても、みんな若い。アレサ・フランクリンも、キースも、ロニーも、ウーピー・ゴールドバーグも。
 その張りのある、ゴージャスな歌声は音楽史に、ポップス史に、ソウル史に刻まれ、永遠となるだろう。

The Continuing Adventure of Kimi Räikkönen2018/09/11 21:18

 私を含めた、多くのファンの願いもむなしく、フェラーリはキミ・ライコネンとの契約を今年限りとし、来年からシャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルのチームメイトになることが、正式に発表された。

 覚悟はしていたが、ショックで、悲しい。本当に残念。
 ありがとう、キミ。本当にありがとう。寂しくなるけど、あなたの事は、ぜったい忘れない …… って!ちょっと待てぇ!!

 ザウバー・アルファロメオと契約?!しかも2年?!


 意外過ぎて、超びっくり!!
 いや、確かにキミ・ファンの「妄想」としてはあったと思うよ?でも、まさか!いや、まさか!そんな夢みたいな事、あるはずないだろう?!キミはフェラーリを最後に F1 を引退し、家族と静かな生活を送るんだとばかり…!それでも十分、感謝してあまりあるのに!!キミの居ない F1 の時代が来るんだと覚悟していたのに!!
 ザウバーで!走る!キミ・ライコネンが!!
 超嬉しすぎてニヤニヤが止まらないんですけど!ニュースリリースからずーっとニヤニヤが止まらなくて、嬉しくて、ワクワクしすぎて、ヒャッハーーーー!!!

 整理しよう。

 まず、フェラーリ。
 そもそも、ルクレールと2019年の契約を交わすことが、前提で話は進んでいたのだろう。しかし、予想外のトップ交代や、キミの好調さから、キミの契約続行にも揺れ動いたのではないだろうか。
 しかし、フェラーリは次世代のスターも育てたい。すでに他のチームにはフェルスタッペンをはじめとする、若いスター候補がいる。その対抗馬が必要だ。
 ルクレールには魅力がある。フェラーリの決断の遅れ,方針の揺れが影響して、チームとしての前進を止めたくはない。キミは惜しいが、時間には逆らえないのだ。

 それからセブのこともある。4年連続ワールド・チャンピオンで、しかもまだ二十代半ばだったセブは、フェラーリに来て、居心地良いことこの上なかった。もちろんナンバー・ワンドライバーだし、チームメイトは8歳年上で、親友のキミ。優しくて、正直で、最終的には守ってくれる。去年の契約条件にまでキミを入れたのだから(噂だが、真実だろう)、まさに至れり尽くせり。
 しかし、勝てる車でありながら大きなミスも多い。そろそろ、お兄さん達に守ってもらえるばかりの環境ではなく(実際、F1で年下がチーメイトだったのは、2014年だけでは?)、責任という重圧と、下からの突き上げでプレッシャーのかかるポジションに移行しなければ、セブは成長していけないかも知れない。
 そうして新しいフェラーリがまた前進するのは、とても良いことだろう。

 さて、ザウバー・アルファロメオ。
 2017年9月7日の記事でも言及したとおり、私はアルファロメオにある程度の好意を持っている。今年から、ザウバーと提携したタイトル・スポンサーとして F1 にその名が帰ってきて、格好良いエンブレムが車体に輝いている。あのエンブレムの車にキミが乗るなんて!!高校生のころから、ずっとキーホルダーを持っていた甲斐があるというものだ。
 ザウバーというチームも、好きな方だ。何せ私が F1 を見始めた頃からあるチーム。城達也の声で「この、おじさんは、ペーター・ザウバー」というナレーションを聞いた覚えがある。日本人ドライバーもお世話になっているし、セブ、キミもザウバーから F1 デビューした。
 もちろん戦闘力の劣る車ではあるが、フェラーリエンジンだし、期待は持てる。
 ザウバーとしては、F1 随一の人気を誇り、経験豊かなキミが加入することで、得る物は多いだろう。技術面でも、金銭面でも、モチベーション面でも。彼がいるといないじゃ、注目度が全く違う。

 そして、キミとザウバー・アルファロメオとの契約は、ザウバーとフェラーリの関係強化を表しているようにも思える。
 正直に言ってしまえば、キミとルクレールが入れ替えと聞いて ― 来年、万が一ルクレールに見切りをつけざるを得ない事態になった場合、キミを呼び戻すオプションがあるのではないか ― という憶測は、多くの人の頭によぎっただろう。
 さすがにそこまでは、無い ― と思う。しかし、フェラーリ、キミ、ザウバー、アルファロメオ ― これらの要素が同居すると、全くあり得ないとは言い切れない。

 F1 界全体としては、どうなのか。
 若いドライバー参入を進めたい一方、絶大な人気を誇る大ベテランにもいて欲しい。これは政治的ジレンマだっただろう。アロンソの F1 離脱表明があっただけに、なおさらだ。
 そこに来て、まさかのキミ・ライコネンのザウバー移籍。しかも複数年。これはF1全体にとっても、おいしい結果だろう。
 キミ自身は政治に興味がなくても、彼の余りある魅力を、政治の方が放っておかないのだ。

 なんだかもう、キミの予想外のザウバー行きが嬉しすぎて、とっちらかっている。
 やっぱり F1 が好きなキミ。純粋にレースが好きで、闘争心に衰えがない。唯一無二、魅力に溢れた最高のドライバー。F1 レーサー,アイスマン,キミ・ライコネンの冒険は、まだまだ続く
 なんだか、セブよりもキミの方が好きなんじゃないかと、さすがに今日ばかりは思った。

 そう、セブ、セブのこと。
 キミは内心、ほっとしているかも知れない。「友情はおろか、人間関係そのものに興味がなく、F1 に友達はいない」と言われていたキミが、珍しく「一番いいやつだ」と評したのがセブであり、ごく最近も、その関係は「純粋な友情」と言っている。この年下の親友と、トップチームでドライブすることは、来年も続けたいほど、充実した、楽しいものだったに違いない。
 その一方で、最終的にはセブを守り、勝たせなければならない。純粋な友情で結ばれた二人だが、F1 という競技で、同じチーム ― しかもフェラーリという、独特の難しい環境に いることが、その関係を少し窮屈にしていたのかも知れない。同じチームに、大事な親友がいるが故の、心の痛みも、きっとあっただろう。
 違うチームに在籍していたときや、2年間 F1 を離れたとき、そして戻ってきたとき ― 出会った頃はルーキーであり、やがて若きチャンピオンとなったセバスチャンとの、何の屈託もない、あの関係に戻ることができる。スイスの自宅が近く、休日に一緒にバドミントンをしたり、一緒の車で仕事から帰ったり、その車中で楽しくお喋りしたり。そういう二人に、戻るのだろう。

 セブはきっと、寂しいだろう。でも、私と同じように、キミがザウバーで走ることには、キミのファンとして、親友として喜んでいるのではないだろうか。
 さぁ、セバスチャン。ミハエル・シューマッハが憧れなんでしょう?あなたが、フェラーリを引っぱるんだよ。助けてもらうんじゃない、セブが引っぱり、セブが助け、セブが守るんだ。そうやって最強のワールド・チャンピオンになるんだよ。ミスしてる場合でも、キミに甘えている場合でもないのさ。

 今年も、まだまだ。私は諦めていない。キミもフェラーリも諦めていない。セブが一番諦めていない。来年は来年。週末には良いレースを見せて欲しい。

 せっかくだから、動画をはりつける。
 シェルの企画で、特別仕様のアルファロメオ(!)を、セブとキミの二人で操縦する。ステアリング,アクセル,ギア担当。そしてブレーキとクラッチ担当。さぁ、上手く行くのか?!
 シェルは、エンストとかして、わぁー難しいー!…という展開を期待したのかも知れないが、「簡単すぎ」などと言われて、楽々パスされてしまった。セブ・キミをなめちゃいけない。もしくは、F1 レーサーなら、誰でやってもこんなものかもね。

Union Flag2018/09/07 21:01

 ミック・ジャガーが、新曲に合わせてハーモニカを吹いている動画をツイッターにあげて、話題になっている。
 新作、ストーンズだといいな…ブルージーもいいけど、やっぱりロックンロールがいいな…




 この動画で面白かったのが、ソファの上にユニオン・フラッグ柄のクッションが置かれていることだ。
 UKの人って、本当にこういうの置くんだ!
 ユニオン・フラッグのクッションといえば、数年前に某BBCドラマで登場したことでかなり話題になった。ミックの部屋に置いてあるものも、ほぼ同じデザインだと思う。

 ユニオン・フラッグと言えばの話で、一つ思い出すのがビートルズ。たしか、クラウス・フォアマンか誰かが言っていたのだが、ハンブルグ時代、酷い環境で生活していたビートルズが、ユニオン・フラッグにくるまって寝ていたと言う話。
 でも、実際それをジャケット・デザインに連中もいて、しかも格好良い。



 歴史的な観点や、連合か、独立か ― とにかく、いろいろ議論もあるのだろうが、このユニオン・フラッグのデザインの良さは際立っており、UK人の多くにも愛されているのだろう。
 かくいう私もこのデザインが好きで、ちょっと手元にあるものだけでも、バッグ,コンパクト,パスケースを持っている。「カワイイ」というだけではなく、クールな雰囲気もあって、ちょうど良い。そういうデザインなのだろう。



 ところで、全く関係ないのだが…  この我がブログが、プロバイダーのブログ・アクセスランキングで1位にランキングされているように見える。これは何かの間違いだと思う…いつも100位台なのだが。どういう不具合なのだろう?

You and Me (Clubhouse Version)2018/08/31 22:11

 さて、周知のとおり、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのボックスセット,[An American Tresure] から、第二弾,"You and Me (Clubhouse Version)" が発表された。
 先だって募集されていた、ファンからの写真,動画をコラボレートしたPVが素晴らしい。



 最初にトムの話す声がして、ギターが取り出され、ソファのそばにそっと置かれる。彼はそこに居るのだ。
 その向こうで、ベンモントがピアノに向かう ― 

 この曲について、「ピアノはトム・ペティが弾いており、彼のタッチに合わせてベンモントがピアノを弾いている」という情報に接したのだが、私にはこれがちょっとした混乱なのだ。
 あのピアノの音、全てトム・ペティが弾いている?そしてベンモントはピアノを弾く振り(いわゆる手パク)をしているの?だとしたら、トムさんのピアノは大したもので、全く専任のキーボード奏者としても通用する!ソロの作り方なんてベンモント以外の何者でもない。40年以上一緒にいると、やっぱり伝染るのか。
 いや、それともピアノの一部はトムさんのもので、ベンモントが被せて録音しているのか。あまりにも上手すぎて、私にはその線も捨てきれない。それほど、このピアノは素晴らしいと思う。

 ビデオに登場する写真や動画の数々が、トム・ペティへの愛情と愛惜に満ちていて、胸が一杯になる。
 特に「分かるなぁ…」と共感したのが、ライブをノリノリで見ながら、涙を拭く女性の動画。そうだ、あの感じ。最高の音楽に浸って、幸せなのに、なぜか涙が出るのだ。
 感動で涙が出るのかも知れないが、同時にこの幸せは、いつか ― コンサートのことだから、もうすぐ終わるということを、知ってしまっているからかも知れない。

 アメリカでのライブを予約して、その日が来るのが待ち遠しいようで、憂鬱だった。特に出発の前日はひどく。ああ、始まるということは、終わりが始まるとうことなのだ。そう思うと、切なくて仕方が無かった。
 "You and Me (Clubhouse Version)" のトムさんの歌声は、そんな記憶を笑い話にしてくれそうな、でもやっぱりどこか悲しくて。人生はそういうものなのだと、むしろ爽快な気持ちまでも、呼び起こすのだ。

Circle of friends2018/08/27 20:33

 ジャーニーというのは偉大なバンドだが、私の守備範囲ではないし、「史上もっともダサいミュージック・ビデオ」のバンドだという認識程度しかなかった。
 (「史上もっともダサい」は言葉のアヤで、恐ろしくダサいビデオは私の好きなアーチストでも、山ほどあるので安心して欲しい)
 ところが、ジョージが関連するニュースで、スティーヴ・ペリーが登場し、しかもそのキーマンが、我等がハートブレイカー、スティーヴ・フェローニだったから二度びっくりした。

スティーヴ・ペリー、曲の使用許可を求め、ジョージ・ハリスン未亡人と緊張の対面

 この記事を書いた(もしくは翻訳した)人は、スティーヴ・フェローニが誰だか分からなかったのかも知れないし、発音にも自信がなかったのかも知れない。とにかく、あのトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの名ドラマー、スティーヴ・フェローニがオリヴィア・ハリスンとの連絡をつけてくれたのだという。
 フェローニは当然オリヴィアと親しいだろうな…1991年のジョージ来日もフェローニがドラマーだったわけだし。

 さて、フェローニとペリーが友達だったというのも、へぇ!という感じ。
 これは私が物を知らないだけで、ググれば共演動画が山ほど出てくる。しかも、ベンモント・テンチまで一緒に居る!



 60年代とか、ハートブレイカーズなどのロックミュージシャン達の良い所の一つは、同業者でライバルであっても、仲の良い友達だというところ。特に60年代ロック黄金期の綺羅星の如きアーチスト達の仲の良さは「俺たちは新しい時代を共に生きて、共に新しい音楽を、文化を創っている!」という同士感覚のためだろう。
 80年代などは音楽産業の変容、ロックの難しい時期などもあってその感覚に鈍りがあると勝手に思っていたが、そうでもないらしい。ロックンロールの友情はいつでも生きているようだ。

Hang with The Heartbreakers at The Clubhouse2018/08/23 19:58

 トム・ペティも支援してきたチャリティ,"The Midnight Mission" の活動の一環として、チャリティ・イベント会社 Omaze と協力して、ハートブレイカーズのクラブハウスでの [An American Tresure] リスニング・パーティに、寄付をした人の中から一人、(+友達)招待されるのだという。
 どうやら、マイクとベンモントにも会える…のかな?この二人の間に「あなたが入れるかも!?」という画像もTP&HBの twitter にあったので。

 マイクとベンモントが紹介動画に登場。



 元気なマイクとベンモントが並び、楽しく話して、ギターも弾いてくれて、なんか笑ってる。
 本来、喜ぶべきべきなのだが…そこはかとなく悲しい。
 以前だったら、この手の告知はもちろんトムがしてくれたわけで、マイクとベンモントが前に出てくる事なんてなかった。トムさんの不在をこうやって実感として、とらえるようになってきている。
 マイクも、ベンモントも、それぞれ生きて、まだまだ続く人生を送っている。親友,同士の死を乗り越え、悲しみを抱きつつも、人生は続く。きっとクラブハウスに招待された幸運な人は、この二人や、その他のスタッフに迎えられ、ハートブレイカーズの様々な想い出に囲まれて、幸せだろう。
 そんな幸せもまた、トム・ペティの残した偉大な遺産なのだ。

 ともあれ。ポチっと寄付してきた。
 私は宝くじとか、抽選とか、そういうものは当たらないものだと思っているので、LAには行かないだろうが、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの何事かに参加したいというささやかな思いだ。

 ハートブレイカーズのクラブハウスは、いったいLAの何処にあるのか、ミステリアスな存在なのだが、その雰囲気は動画で見る限り最高。
 ハートブレカーたちが大好きだったものが、ところ狭しと並び、大好きな自分のバンドが楽しく過ごすのだから、きっとロックンロール・ヘヴンとはこういう所を言うのだろう。

Minions (2015)2018/08/19 20:39

 「ミニオンズ Minions」(2015年アメリカ)という映画を最初に見たのは、どこか海外へ行ったときに、飛行機内で時間つぶしだったと思う。
 まったく予備知識もなく、何も考えずに見始めたら、実は60年代カルチャーとロックの映画だったので、びっくりした。

 まずは1968年にミニオンたちがニューヨークに上陸した時の音楽。これがもっとも鮮烈で素晴らしかった。ザ・ローリング・ストーンズの "19th Nervous Breakdown"。1966年の曲で、ミックとキースが作っている。
 ミックだけなんだかダサいポロシャツ。キースは可愛い時期だった。



 お次はスペンサー・デイヴィス・グループの "I'm a Man"。[Rush] という映画でもそうだったのだが、SDGの二大名曲は、カーチェイスとの相性が良いようだ。
 こちらは映画本編からの動画がある。



 舞台はロンドンに移り、ロイヤル・クラウン強奪大作戦。
 この動画の最後に出てくるニュース・キャスターは、おそらく、モンティ・パイソンのジョン・クリーズのつもりだろう。
 やっぱりザ・キンクスは最高!"You Really Got Me" のオリジナル・ギターソロは、どんんなカバーも敵わない。



 ミニオンが国王になってしまい、宮殿で好き放題するシーンは、ザ・フーの "My Generation"。



 他にもドノヴァン、ザ・ドアーズ、ザ・モンキーズ、ザ・タートルズなどなど、60年代ロック好きにはたまらない展開だった。
 エンディングは堂々、ザ・ビートルズなのだが、これは実際に映画を見て迎えた方が爽快なエンディングだろう。
本当にビートルズ  ― 要するにポールというのは、天才だったと思い知らされる。

Summer VAC Movies2018/08/15 20:00

 夏休みは、いつも涼しいところに行く。
 涼しいところでどう過ごすか。出来るだけ無為に過ごしたい。今年は昼寝と、映画鑑賞で過ごした。

 まずは、「カムバック!Cuban Fury」(2014年UK)。コメディアンのニック・フロストが主演と言うことで、見たかった映画。



 ニック・フロスト目的だったが、クリス・オダウドが出ているとは知らなかった。彼のク ズっぷりが最高だった。こういう憎めないダメ人間をやらせると非常に上手い。
 イケてるアメリカの女性と、ダサいUK女子の対照も典型的で面白かった。UKの人というのは、自分たちのダサいところを自覚しつつ、それを愛しているのが良い。
 音楽はもちろん最初から最後まで、サルサ。徹底的にサルサ。凄く良いのだが、ただ私とは好みが合わないなぁ。

 次は「ONCE ダブリンの街角で Once」(2004年アイルランド)。アイルランドの音楽物だが、トラディショナルではないのでどうかな…と思っている内に見逃していた作品。



 これは、完全に音楽の勝ち。サウンド・トラック購入、即決。
 バスキングしながら、デビューを目指す男は、ちょっと元カノを引きずりすぎているのがどうかと思うが、良い音楽はそういう所から出来ると言えば、そうかも知れない。好みを言えば、ほかのバンドメンバーも加えて、もう少し人間関係があり、この男女を見守る視点も欲しかったかな。
 それにしてもこの男(グレン・ハンサード)は、容姿がセバスチャン・ベッテルに似すぎている!

 三つ目は、「フラワーショウ! Dare to Be Wild」(2015年アメリカ)



 予告編を見て、思っていたのとは違う映画だった。予告編の作り方の問題だろう。
 評価は…どうだろう。イマイチ。砂漠の緑化という重要なテーマも持ち合わせつつ、フラワー・ショウで金メダルと獲るという目標の同居は、ちょっと難しかった。イケメンはイケメンだが、行動に一貫性がなくて、あまり好感が持てない。
 アイルランドの自然と思想を映画の要素に取り入れてはいるが、音楽的には特になし。いや、あるのかも知れないが、ロックもトラディショナルも無いので、聴き所が無かったというべきか。

 四つ目は、「最強のふたり Intouchables」(2011年フランス)。



 これといった目的なしに、なんとなく見て、ふむふむ。なるほどね、という映画。マゼラッティは格好良い。ふむふむ。

 もう一つ、「ミニオンズ Minions」(2015年アメリカ)も見たのだが、これは1968年を舞台としており、音楽が良すぎる!そのような訳で、記事は別にする。