Y Not2010/01/16 00:04

「どうも~、オードリーです。今日もまったりと、テンチとスターで漫才していこうかと…」
「みなさん、ビートルズ解散の一番の原因は、何を隠そう、この大スターですよ」
「そうだったら、どれだけ良かったでしょうねぇ…」
「ここで耳寄り情報!スターが新たなパートナーを大募集だぞ!」
「なんですか、急に」
「条件!それは、イイカンジに受けそうで、スターは軽く歌うだけで済む楽曲を作れるやつだ!ピィース!!」
「いやですよ、そんな。どうせクレジットにはあんたが入るんでしょ」
「その上、プロデュースも器用にこなして、このスターの人柄の良さを最大限に生かす人なら、給料2割増しだ!どうだ、やりたいだろう」
「どうしてそんなに上から目線なの」
「それは俺が大スターだからだ!」
「訊いたぼくが間違ってましたよ」



 晴れて、リンゴの新譜 [Y Not] を購入した。…ベンモントが参加しているのは、10曲中6曲。予想より、はるかに多くの曲でベンモントのプレイを聞くことができる。
 ふだん、TP&HBで聴くのとは一味違うベンモント。リンゴならではのポップで気楽で、楽しげな雰囲気の中で、ベンモントもかなりキャッチーで軽やかなプレイを展開している。特にアコースティック・ピアノでのプレイが軽やかで、キラキラしている。録音をけっこう楽しんだのではないだろうか。
 売れっ子で多忙なベンモントのこと、リンゴやデイヴ・スチュワートと一緒にスタジオ入りしたのかどうかは分らない。もし、一緒にプレイしたのであれば、感想など聞いてみたい。

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