Christmas All Over Again / Jingle Bells ― 2015/12/20 19:56
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのファンとしては、クリスマスと来て必ずイメージする曲、それが "Christmas All Over Again"。
季節物の曲なのでライブ演奏の機会は殆ど無いが、幸運なことに2000年のチャリティ・イベントでの演奏動画が残っている。
ハウイの声がまだ健在な頃と言えるだろうか。やっぱり彼の声は素晴らしいと思う。ホーンセクションも付いているし、ベンモントのピアノも豪華バージョン。
何と言っても、トムさんとマイクがそろいもそろって短髪。どうしてそんなシンクロをしてしまったのやら。でも可愛いから許す。
トムさんは顎の辺りに、翌年の体重ビッグバンを予感させる。でも可愛いから許す。
テンポが速く、ゴキゲンで華やかで、ウキウキとした気持ちにさせる名曲。そんな曲調に、トムさんとマイクのリッケンバッカーがさらなる輝きを加えてくれる。
有名なエピソードだが、この曲はジョージがプレゼントしてくれたウクレレで書いたとのこと。[Playback]に載っているトムさんのコメントによると、「ジョージ・ハリスンがやって来て、僕にウクレレをくれて、その日の午後ずっと付きっきりでコードを教えてくれたんだ。」
いつ、どこでとも言っていない、なんだかちょっとお伽噺めいていて、突然ジョージが降って来るようなエピソードで好きだ。ジョージは時々、友人のところにひょっこり現れたという。エリック・アイドルが南の島のビーチでくつろいでいたら、突如ジョージが現れて、エリックが「どうしてここに?!」と言うと、「誰だってどこかにはいるもんだろう」と答えたという。私はそういうジョージが好きだし、彼の友人達もそうだっただろう。
"Christmas All Over Again" のスタジオ録音版も、ライブ版も、最後は「ジングル・ベル」のメロディで締めくくる。
「ジングル・ベル」というのは、有名なクリスマス・チューンだが、オリジナルはクリスマスとは関係ないそうだ。原題は "One Horse Open Sleigh" といって、馬にひかせるソリの歌。特にクリスマスを想定したわけではないらしい。実際、英語の歌詞にもクリスマス関連の言葉は出てこないそうだ。
しかし、冬と、雪、人が集い、楽しく過ごす様子、曲調がクリスマスとちょうどぴったり合ったのだろう。いまやすっかり "Jingele Bells" というタイトルで、クリスマス・ソングとなった。
日本語の訳詞の中には、「今日は楽しいクリスマス」という歌詞のあるバージョンも存在し、私もこれで覚えている。
小学生の時、ハンドベルをやっていて、この曲もやったような気がするなぁなどと思っていたら、こんな物が引っかかった。
エレガンス&インテリジェンスを宗とする当ブログ(←うそ)にはどうかと思ったが、余りの馬鹿馬鹿しさに、笑ってしまった私の負けだ…!
季節物の曲なのでライブ演奏の機会は殆ど無いが、幸運なことに2000年のチャリティ・イベントでの演奏動画が残っている。
ハウイの声がまだ健在な頃と言えるだろうか。やっぱり彼の声は素晴らしいと思う。ホーンセクションも付いているし、ベンモントのピアノも豪華バージョン。
何と言っても、トムさんとマイクがそろいもそろって短髪。どうしてそんなシンクロをしてしまったのやら。でも可愛いから許す。
トムさんは顎の辺りに、翌年の体重ビッグバンを予感させる。でも可愛いから許す。
テンポが速く、ゴキゲンで華やかで、ウキウキとした気持ちにさせる名曲。そんな曲調に、トムさんとマイクのリッケンバッカーがさらなる輝きを加えてくれる。
有名なエピソードだが、この曲はジョージがプレゼントしてくれたウクレレで書いたとのこと。[Playback]に載っているトムさんのコメントによると、「ジョージ・ハリスンがやって来て、僕にウクレレをくれて、その日の午後ずっと付きっきりでコードを教えてくれたんだ。」
いつ、どこでとも言っていない、なんだかちょっとお伽噺めいていて、突然ジョージが降って来るようなエピソードで好きだ。ジョージは時々、友人のところにひょっこり現れたという。エリック・アイドルが南の島のビーチでくつろいでいたら、突如ジョージが現れて、エリックが「どうしてここに?!」と言うと、「誰だってどこかにはいるもんだろう」と答えたという。私はそういうジョージが好きだし、彼の友人達もそうだっただろう。
"Christmas All Over Again" のスタジオ録音版も、ライブ版も、最後は「ジングル・ベル」のメロディで締めくくる。
「ジングル・ベル」というのは、有名なクリスマス・チューンだが、オリジナルはクリスマスとは関係ないそうだ。原題は "One Horse Open Sleigh" といって、馬にひかせるソリの歌。特にクリスマスを想定したわけではないらしい。実際、英語の歌詞にもクリスマス関連の言葉は出てこないそうだ。
しかし、冬と、雪、人が集い、楽しく過ごす様子、曲調がクリスマスとちょうどぴったり合ったのだろう。いまやすっかり "Jingele Bells" というタイトルで、クリスマス・ソングとなった。
日本語の訳詞の中には、「今日は楽しいクリスマス」という歌詞のあるバージョンも存在し、私もこれで覚えている。
小学生の時、ハンドベルをやっていて、この曲もやったような気がするなぁなどと思っていたら、こんな物が引っかかった。
エレガンス&インテリジェンスを宗とする当ブログ(←うそ)にはどうかと思ったが、余りの馬鹿馬鹿しさに、笑ってしまった私の負けだ…!
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