Nobody knows you when you're down and out2016/04/10 21:07

 相変わらずマイペースに続けているウクレレ。
 信条は…
   ハワイには興味が無い。
   Low Gは決して張らない。
   少なくとも3本指で弾く。

 さて、ブルースっぽい物が弾きたいと思い、何となくで "Nobody Knows You when you're Down and Out" を選んだ。
 基本的に難しいコードはないので簡単なはず。しかし、格好良いブルースっぽい細工も入れたいので、そこが難しい。
 例によって自分で譜面を書き、先生がつけてくれたソロパートもある。本来、譜面なんて書くべきではないのだろうが、私のことなので、仕方がない。
 編曲もまぁまぁの出来なので、発表会で弾くことにした。



 今回の "Nobody Knows You" の元になったのは、エリック・クラプトンのバージョン。 [Layla] の時のではなく、[Unplugged] の時のものだ。
"Layla" のアコースティック・バージョンは身の毛もよだつほど嫌いだが、"Nobody Knows You" はとても好き。



 そもそも、ウクレレの先生はクラプトンが好きなギタリスト。ウクレレなのにチョーキングをしよう!と言い出す。曰く、大丈夫だ、コリングスならできる!
 いやしかし、私の貧弱な指ではどうしても弦が持ち上がらない!指が痛い!
 さらに、ソロのところで、クラプトンのソロを再現しようとする。いやいやいやいや、無理だから。ウクレレだし、弾くの私だから。
 そうかと渋々、クラプトンの再現は諦めてくれた。

 それにしても、アンプラグドも遠い昔のことになった。みんなとても若いし、ドラマーはTP&HBに入る前のスティーヴ・フェローニだ。
 この曲自体が書かれたのが1920年代。ベッシー・スミスの歌が代表的だ。ブルースが生まれて間もない頃のこの名曲は、100年たっても色あせないし、弾いてみたいという魅力を持っている。

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