名うてのウィルベリー兄弟 ― 2015/09/25 23:35
このタイトルの記事は、初めてではないような気がする。「○○がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」と同じで、誰でも思いつくタイトルだろう…。
ともあれ、ウィルベリー兄弟はやる気満々だ。
まずは、ジェフ・リン。正確には Jeff Lynne's ELO だそうだが、私にとっては「要するにジェフ・リン」。
いよいよ、11月13日(日本では18日)に、15年ぶりの [Alone in the Universe] をリリースする。このタイトル、どこかの銀河がどうとか、ヒッチハイクがこうとかいう、小説シリーズにあったような気がするのだが…気のせいか…
ともあれ、ボーナストラックが欲しいから、日本版で購入しよう。
収録曲から、1曲公開されている。
「さっそく名曲公開」などと言うのは、いまいちなコメントだと思う。確かに、感動的で壮大で、良い曲ではあるが。予想の範囲内に収まっていて、驚きというか、ハッとする瞬間とまでは行かない。
このクォリティで当然のジェフ・リンと言うべきか。発売が楽しみだ。
一方、ボブ・ディランはブートレグシリーズの第12弾。1965年から1966年,[Bringing It All Back Home], [Highway 61 Revisited], [Blonde on Blonde] 3作品のレコーディング・セッションから、アウトテイク,初期バージョンなどを集めた作品とのこと。
なんだか、コンセプトが大雑把になってきているような気がするのだが…気のせいか…
このニュースを報じる記事に、「ボブ・ディランの最重要時期の…」という表現があるが…そうなのか?!どうにも、この表現はそぐわないと思う。「活動時期全てが最重要!」などと言うほどおめでたくはないが、とにかくしっくり来ない。
どうやら、6枚組が標準で、ハイライトを集めた2枚組もある。そして、公式サイトでのみ予約可能な(…そのうち、Amazonとかでも買えるようになる予感で一杯)、18枚組ウルトラ・デラックス・エディションが出る。
ウルトラ・デラックス・エディション…??

ああ…ええと…その…何と言いますか…これ、真面目な話ですか?(「馬鹿じゃない?!」と言わないだけマシだと思って下さい)
18枚は無いな。あり得ない。聴かないでしょ。今回に関しては、6枚組も却下する。何度も言うようだが、私はもう [The Basement Tapes] で懲りた。
正直なところ、アーチストやプロデューサーが、「録音物として、売る価値のあるもの」と認める以前の音楽を、大量に聴くという感覚が私にはない。クラシック人間なので、練習のような音をお金を払って聞きたいとは思わないのだ。人に聴かせる価値のない膨大なの練習,試行錯誤の末に、素晴らしい音楽が出来上がるのであって、私はそういう出来の良い音楽を聴くだけで手一杯だ。
もちろん、ディラン様ともなれば、未発表音源でも大変価値のある、素晴らしい音楽があることだろう。私にとってのそれは、ハイライト2枚組で十分のような気がする。
そもそも!ディランさまのためにも、私は節約しなければならないのだ!!
ウィルベリー兄弟の末っ子が絶対に年末か来年にドカンと打ち出すに決まっているし。そうだ、末っ子トムさんは早く新譜やマッドクラッチ情報を出してくれないだろうか。
名うてのウィルベリー兄弟を、トムさんの "Somewhere Under Heaven" で締める。これこそ、予想の範囲をヒラリと飛び越え、ハッとさせられた音楽。
ともあれ、ウィルベリー兄弟はやる気満々だ。
まずは、ジェフ・リン。正確には Jeff Lynne's ELO だそうだが、私にとっては「要するにジェフ・リン」。
いよいよ、11月13日(日本では18日)に、15年ぶりの [Alone in the Universe] をリリースする。このタイトル、どこかの銀河がどうとか、ヒッチハイクがこうとかいう、小説シリーズにあったような気がするのだが…気のせいか…
ともあれ、ボーナストラックが欲しいから、日本版で購入しよう。
収録曲から、1曲公開されている。
「さっそく名曲公開」などと言うのは、いまいちなコメントだと思う。確かに、感動的で壮大で、良い曲ではあるが。予想の範囲内に収まっていて、驚きというか、ハッとする瞬間とまでは行かない。
このクォリティで当然のジェフ・リンと言うべきか。発売が楽しみだ。
一方、ボブ・ディランはブートレグシリーズの第12弾。1965年から1966年,[Bringing It All Back Home], [Highway 61 Revisited], [Blonde on Blonde] 3作品のレコーディング・セッションから、アウトテイク,初期バージョンなどを集めた作品とのこと。
なんだか、コンセプトが大雑把になってきているような気がするのだが…気のせいか…
このニュースを報じる記事に、「ボブ・ディランの最重要時期の…」という表現があるが…そうなのか?!どうにも、この表現はそぐわないと思う。「活動時期全てが最重要!」などと言うほどおめでたくはないが、とにかくしっくり来ない。
どうやら、6枚組が標準で、ハイライトを集めた2枚組もある。そして、公式サイトでのみ予約可能な(…そのうち、Amazonとかでも買えるようになる予感で一杯)、18枚組ウルトラ・デラックス・エディションが出る。
ウルトラ・デラックス・エディション…??

ああ…ええと…その…何と言いますか…これ、真面目な話ですか?(「馬鹿じゃない?!」と言わないだけマシだと思って下さい)
18枚は無いな。あり得ない。聴かないでしょ。今回に関しては、6枚組も却下する。何度も言うようだが、私はもう [The Basement Tapes] で懲りた。
正直なところ、アーチストやプロデューサーが、「録音物として、売る価値のあるもの」と認める以前の音楽を、大量に聴くという感覚が私にはない。クラシック人間なので、練習のような音をお金を払って聞きたいとは思わないのだ。人に聴かせる価値のない膨大なの練習,試行錯誤の末に、素晴らしい音楽が出来上がるのであって、私はそういう出来の良い音楽を聴くだけで手一杯だ。
もちろん、ディラン様ともなれば、未発表音源でも大変価値のある、素晴らしい音楽があることだろう。私にとってのそれは、ハイライト2枚組で十分のような気がする。
そもそも!ディランさまのためにも、私は節約しなければならないのだ!!
ウィルベリー兄弟の末っ子が絶対に年末か来年にドカンと打ち出すに決まっているし。そうだ、末っ子トムさんは早く新譜やマッドクラッチ情報を出してくれないだろうか。
名うてのウィルベリー兄弟を、トムさんの "Somewhere Under Heaven" で締める。これこそ、予想の範囲をヒラリと飛び越え、ハッとさせられた音楽。
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