デイヴィッド・クロスビーの軌跡2011/03/03 22:31

 「ドン・フェルダー自伝」を読んだら、ほんの少ししか登場しなかったにもかかわらず、グレアム・ナッシュの良い人っぷりにすっかり感銘を受けてしまった(「グラハム」よりは、「グレアム」の方が発音が近いようなので、「グレアム」を採用する)。彼の音楽をもっと聞かねばと、所有CDを確認してみると、クロスビー・スティルス&ナッシュ(&ヤング)のアルバムを3枚しか持っていなかった。
 ナッシュのアルバムは、どれをまず買おうかしらといろいろ検索していると、否応なくデイヴィッド・クロスビーがついてまわってきた。
 クロスビーが参加しているアルバムは、バーズもふくめてけっこう持っている。あの美しい歌声で、ロックシーンを鮮やかに彩ってきたデイヴィッド・クロスビー。恐縮だが彼については、一度は容姿に突っ込みを入れたいと思っていた。

 まずは、若かりしザ・バーズから。

 

 エッヘン!
 バーズ時代のトレードマーク、あれはマントなのか、スモックなのか…?アメコミも読むよ。フムフム。
 それにしても、バーズは格好良い。このバンド、前髪は眉毛と目の間で切ると言う、非常に難しい規則があったのだろうか?



 頭に何かを置いたあたりから、怪しくなる。デビー・クロケットみたいな毛皮のような帽子をかぶっていたこともあったよね。
 そして、次の瞬間には…



 こうなっていた。
 バーズを抜けてから、CS&N結成まで、髪を伸ばす期間だったのだろうか。ともあれ、以降はコレを原型に、膨らむ、後退する(額が)、白くなる…という前進あるのみ。…と、思われる。

 こんなのを、並べてみる。

 

 可愛いかった頃を思い出して、ちょっとかしげてみた。可愛いでしょ?

 最後に、この映像。いつ見ても幸せな気持ちになり、爆笑できる。ディランがセンターに来ないものだから、マッグインが走る!背後からクロスビーが迫る!



 クロスビーのギターストラップに、「木戸風」と書いてあるように見えるのは私だけだろうか?ま、まさか極度乾燥(しなさい)?!

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