The Old Grey Whistle Test ― 2013/05/12 20:15
先日、ビリー・ジョエルが出演したライブ映像を記事にした。
その出演番組が、英国BBCの [The Old Grey Whistle Test] である。1971年から1987年にかけて放映されたBBCの看板音楽番組の一つで、ジュールズ・ホランドの番組の先達である。
珍妙なタイトルだが、Wikipedia の記事によると、ティン・パン・アレイで昔使われた言葉で、灰色の制服を着たドアマンたちに最初にプレスされたレコードを聴かせ、反応を確かめたという話に由来しているとのこと。
番組のコンセプトは、「華々しいチャートよりも、『シリアス』なロック・ミュージックにフォーカスすること」。
まずは、1978年のトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの、"American Girl"。実は、この映像、私が一番好きな "American Girl" 映像のひとつ。とにかく若くて格好良い!トムさんのスーツ姿もばっちりだし、ヒールの高い白い靴もイカしている。何と言っても長い前髪と、でっかいサングラスが似合っている。
さらに、マイクのギター・プレイがアップになるのも良い。本当に格好良いの一言に尽きる。
途中で、トムさんやバンドの来歴や、「30年たっても、まだまだ大活躍中」という解説がはいるので、最近BBCが編集した映像らしい。
[The Old Grey Whistle Test] にはホストがおり、アーチストたちから直接話を聞き出す。
これは、1976年ELOのジェフ・リン(サングラス無し)のインタビュー。気さくで話好きな好青年っぽい…向こうにいるデイヴィッドに「やぁ!」と声をかけるとか。誰?デイヴィッドって?
最後はパロディ作品。
ザ・マイティ・ブーシュでもお馴染みのマット・ベリーと、リッチ・フルチャーの番組、[Sfuff Box]。
ホスト役は、リチャード・アヨエイド(ケンブリッジ大学フットライツのプレジデントだった)。静かで、穏やかな会話のあと、穏やかに曲が始まるが…?!ダブルネックのギターを弾いているのは、リッチ・フルチャー。彼は多分エアギター。キーボードのマット・ベリーは、おそらく彼自身の演奏だろう。
その出演番組が、英国BBCの [The Old Grey Whistle Test] である。1971年から1987年にかけて放映されたBBCの看板音楽番組の一つで、ジュールズ・ホランドの番組の先達である。
珍妙なタイトルだが、Wikipedia の記事によると、ティン・パン・アレイで昔使われた言葉で、灰色の制服を着たドアマンたちに最初にプレスされたレコードを聴かせ、反応を確かめたという話に由来しているとのこと。
番組のコンセプトは、「華々しいチャートよりも、『シリアス』なロック・ミュージックにフォーカスすること」。
まずは、1978年のトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの、"American Girl"。実は、この映像、私が一番好きな "American Girl" 映像のひとつ。とにかく若くて格好良い!トムさんのスーツ姿もばっちりだし、ヒールの高い白い靴もイカしている。何と言っても長い前髪と、でっかいサングラスが似合っている。
さらに、マイクのギター・プレイがアップになるのも良い。本当に格好良いの一言に尽きる。
途中で、トムさんやバンドの来歴や、「30年たっても、まだまだ大活躍中」という解説がはいるので、最近BBCが編集した映像らしい。
[The Old Grey Whistle Test] にはホストがおり、アーチストたちから直接話を聞き出す。
これは、1976年ELOのジェフ・リン(サングラス無し)のインタビュー。気さくで話好きな好青年っぽい…向こうにいるデイヴィッドに「やぁ!」と声をかけるとか。誰?デイヴィッドって?
最後はパロディ作品。
ザ・マイティ・ブーシュでもお馴染みのマット・ベリーと、リッチ・フルチャーの番組、[Sfuff Box]。
ホスト役は、リチャード・アヨエイド(ケンブリッジ大学フットライツのプレジデントだった)。静かで、穏やかな会話のあと、穏やかに曲が始まるが…?!ダブルネックのギターを弾いているのは、リッチ・フルチャー。彼は多分エアギター。キーボードのマット・ベリーは、おそらく彼自身の演奏だろう。
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