Ways To Be Wicked2024/10/26 19:41

 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの [Long After Dark] デラックス・エディションが届いたので、主にディスク2を集中的に聴いている。"Wild Thing"とともに、凄く良いなと思ったのが、"Ways To Be Wicked" ―― [Playback] から知っている曲だが、やはり素晴らしい。
 やはり凄く若い時期のアルバムなので、メロウな曲より、ロックンロールなサウンドが好きだ。



 さりげない A メロから、マイナー展開するきゅんとするようなサビ。トムさんとマイクの共作ものには、よくある構成で最高。なぜ彼らのオリジナル・アルバムに採用されなかったのか不思議で、ジミー・アイヴィーンを問い詰めたい。

 80年代にローン・ジャスティスというカントリー・バンドがカバーしたが、まぁ動画をはりつけるほどでも…ない。それよりは、やはり [Petty Country] のマーゴ・プライスとマイクのカバーの方がずっと良い。マイクの自信満々の存在感。



 一応、キーファー・サザーランドがライブで歌っている動画もあったが…すごく気の抜けた曲になっていたので、却下。

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