三つの動画2015/12/12 15:33

 ピアノの発表会が近い。
 ショパンの「バラード1番」を弾くことになっているが、私の常として、駄目な演奏しかできないでいる。どうせ誰に聴かせるわけでもなく、ピアノが弾ける人間でいたいからという理由だけで弾いているのだから、別に上手くなくても構わないのだが、そこは性分なのか、気楽には考えられず、常に強迫観念を持っている。
 なんだか馬鹿馬鹿しいような気もするので、ロックの動画など漫然と眺めることにする。

 まずは、ジョージの公式Twitterで紹介していた、1993年ビルボード・ミュージック・アワードの、センチュリー・アワード授賞式。1本で何度も美味しい!



 ジョージとトムさんという、最高の取り合わせ。この時の二人の写真は、私にとってとても思い出深い物だ。(2009年3月4日の記事
 ビートルズ的にも美味しい、ジョージのソロも素敵で、モンティ・パイソンも見られるし、ついでにフィル・コリンズとデイヴィッド・クロスビーのおまけつき。何とも贅沢な映像。

 こちらは、ジェフ・リンの新譜のPV, "When I Was A Boy " の舞台裏を紹介する映像。



 まて、まて、まて、まて、ちょっと待て!これはツッコミ待ちだな?!でも、どこからつっこめば良いのだ?!



 いや、あえてつっこまないという選択もアリか。ウィルべーズ?関係ありませんよ?(「トラベリング・ウィルベリーズ」ってちゃんと言ってる)


 最後に、去年行われたジョージのトリビュート・ライブがCDとDVD, ブルーレイ,LPになるという話題。トレイラーが公開されている。

ジョージ・ハリスン・トリビュート・ライヴ、ジョージの誕生日に合わせCD&映像化決定



 このライブが、DVDになるような撮影対象になっているとは知らなかった。しかし、改めてよく見ると、出演メンバーがやたらと豪華だ。
 発売は来年のジョージの誕生日。なぜ1年以上経ったこのタイミングなのかは、良く分からないが、たぶんダーニがそれなりに入れ込んで、色々盛っているうちに時間が経ってしまったのだろう。
 ライブそのもの以外にも特典映像などもあるとのこと。名作 [Concert for George]に継ぐ、ジョージを愛する人々の幸せな瞬間となるだろうか。とても楽しみだ。

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