Traveling Wilburys Gretsch ― 2015/04/18 22:51
アメリカのベネフィット・オークションに、トラヴェリング・ウィルベリーズのグレッチ・ギターが出品されるとのこと。
ジョージが "Handle with Care" のビデオで使っている、あのウィルベリーズ・グレッチだ。と言って、ジョージが使っていたそれではなく、同じデザインのシリーズの1本という意味。
Traveling Wilburys guitar to be auctioned for THA
記事にもあるとおり、裏側には、5人のサインがデザインされている。どうにも、あの5人が実際に書いたわけではなさそうに見えるのだが…。それっぽいものを配することが、ウィルベリーズという最高の遊びには欠かせない。

記事によると、ジョージが大きなグラフィックデザインをして、それを切り取り、各ギターの前面に配しているという。だから、どのギターも見た目が微妙に異なるはず。
たしかに、"Handle with Care" のビデオで、ジョージが弾いているものとは明かに違う。冒頭にジョージがギターを手に持ってきて、各メンバーの足下が映るところが、分かり易い。
ジョージ自身も、別のウィルベリーズ・ギターを持っている写真もある。

トムさん所有のウィルベリーズ・グレッチもあるわけで、それは2006年の "Vintage Guitar" に掲載されていた。
ジョージによるグラフィックのなかなか良いところが、うまく配されていて、ボディのほぼ中央に、丸くデザインされた THE TRAVELING WILBURYS の文字が配されている。色はライトブルーが多く、濃いピンクがアクセントになっていた。
ちょっと気になるのは、指板が茶色いこと。今回のオークションに出品されるギターの指板は黒く見えるのだが…。ビデオでジョージが持っている物も指板は黒く見える。トムさんのものだけが茶色いということはあるのだろうか。それとも変色したのだろうか?
画像検索すると、自慢のウィルベリー・グレッチを披露している人がたくさんいて、楽しい。さて、今回のオークションではだれがこのギターを手に入れるのだろうか。
ジョージが "Handle with Care" のビデオで使っている、あのウィルベリーズ・グレッチだ。と言って、ジョージが使っていたそれではなく、同じデザインのシリーズの1本という意味。
Traveling Wilburys guitar to be auctioned for THA
記事にもあるとおり、裏側には、5人のサインがデザインされている。どうにも、あの5人が実際に書いたわけではなさそうに見えるのだが…。それっぽいものを配することが、ウィルベリーズという最高の遊びには欠かせない。

記事によると、ジョージが大きなグラフィックデザインをして、それを切り取り、各ギターの前面に配しているという。だから、どのギターも見た目が微妙に異なるはず。
たしかに、"Handle with Care" のビデオで、ジョージが弾いているものとは明かに違う。冒頭にジョージがギターを手に持ってきて、各メンバーの足下が映るところが、分かり易い。
ジョージ自身も、別のウィルベリーズ・ギターを持っている写真もある。

トムさん所有のウィルベリーズ・グレッチもあるわけで、それは2006年の "Vintage Guitar" に掲載されていた。
ジョージによるグラフィックのなかなか良いところが、うまく配されていて、ボディのほぼ中央に、丸くデザインされた THE TRAVELING WILBURYS の文字が配されている。色はライトブルーが多く、濃いピンクがアクセントになっていた。
ちょっと気になるのは、指板が茶色いこと。今回のオークションに出品されるギターの指板は黒く見えるのだが…。ビデオでジョージが持っている物も指板は黒く見える。トムさんのものだけが茶色いということはあるのだろうか。それとも変色したのだろうか?
画像検索すると、自慢のウィルベリー・グレッチを披露している人がたくさんいて、楽しい。さて、今回のオークションではだれがこのギターを手に入れるのだろうか。
コメント
_ リック ― 2021/03/23 10:54
_ NI ぶち ― 2021/03/24 19:09
> リックさん
こんにちは。ほんと、いくらだったんでしょうね?!
うわぁ、TWって、そんなにバージョンがあるんですか!知らなかった。そして本人たちは試作機を持っている…それがオークションに出たら、それこそ大変ですね。
こういうときは、Vintage Guitar Magazin 2006年Vol 21をチェーック!トムさんとマイクのギターがズラリと載っていますからね。
これに載っているトムさんの、グレッチ TWは、500でした。
ん?500?ウィルベリーズ・ギターってそんなにバージョンがあるのか?!ギターの世界って凄いですね。
こんにちは。ほんと、いくらだったんでしょうね?!
うわぁ、TWって、そんなにバージョンがあるんですか!知らなかった。そして本人たちは試作機を持っている…それがオークションに出たら、それこそ大変ですね。
こういうときは、Vintage Guitar Magazin 2006年Vol 21をチェーック!トムさんとマイクのギターがズラリと載っていますからね。
これに載っているトムさんの、グレッチ TWは、500でした。
ん?500?ウィルベリーズ・ギターってそんなにバージョンがあるのか?!ギターの世界って凄いですね。
_ リック ― 2021/03/25 20:02
コメントありがとうございます。
市販版では TW-100, TW-100T, TW-200, TW-300T, TW-400T, TW-500, TW-600Tがありました。(最後のTはトレモロ付きモデル)
TW-100, TW-200, TW-400T, TW-500, TW-600Tは殆ど作らなかったので市場に出たのは TW-100T(小型ボディ)とTW-300T(通常サイズボディ)の流通がメインでした。
ジョージはTW-200と TW-300Tの試作機(共にハムPUが中央部)を使っているのを見て、1989年に最初のTW-300T市販機をアメリカから購入。
届いてびっくり、PU位置がブリッジ寄りで,ヘッド部にロッドカバーやその上にテンションバー迄付いていたりで、ジョージのと違うと!
30年後、ジョージと同仕様のTW-300T最初期試作機をたまたま見つけ思わずリベンジ再購入。(ミドルPU位置、ヘッド部にロッドカバーやテンションバーが無く、ロッド調整部はネックエンド部等など)ジョージのTW-300T 最初期試作機(NIぶちさんのブログに掲載されているジョージが座って持っているTW-300T写真)と同じ仕様のを。
https://reverb.com/item/1228394-rare-george-harrison-traveling-wilburys-gretsch-tw-500-guitar(最後から3枚目の写真)
ジョージの第2段階試作機TW-200 これをPVで使用。(アームが無い以外、上記とほぼ同仕様)
ちなみに3段階目のまだミドルPU位置TW-300Tプロト(試作機と市販機の仕様混在)はhttps://picclick.com/Traveling-Wilburys-Gretsch-Guitar-Tw-300-Rare-Middle-Humbucker-183258706891.html (まだミドルPU位置だが、ヘッド部に弦のテンションバーが追加)
https://reverb.com/item/38459447-1990s-gretsch-tw-300-traveling-wilburys-in-a-funky-art-print
最後に自分が最初に買ったのと同じ〈第4段階目、最終〉仕様の市販版TW-300Tは
https://reverb.com/uk/item/3390243-gretsch-tw300-traveling-wilbury
こんな感じでした。
別名義ながらジョージハリスン、ジェフリン、トムペティが ギターのデザインなど開発にかかわったとGretschの公式にもあるので最初に彼らが設計したモデルが最初期試作機(ネックサイドにドットマーカー無し)で、第二段階試作機(まだロッドカバー無し)~をへて 量産化に向けてコストダウンや プレイヤーの利便性など考慮し、3段階目試作機(市販前仕様、若干販売?)~メーカー側による生産上の都合で市販機最終型(ネックサイドにドットマーカー入り、ロッドカバーとテンションバー付き、PU位置変更など)になって行ったと思われます。
市販版では TW-100, TW-100T, TW-200, TW-300T, TW-400T, TW-500, TW-600Tがありました。(最後のTはトレモロ付きモデル)
TW-100, TW-200, TW-400T, TW-500, TW-600Tは殆ど作らなかったので市場に出たのは TW-100T(小型ボディ)とTW-300T(通常サイズボディ)の流通がメインでした。
ジョージはTW-200と TW-300Tの試作機(共にハムPUが中央部)を使っているのを見て、1989年に最初のTW-300T市販機をアメリカから購入。
届いてびっくり、PU位置がブリッジ寄りで,ヘッド部にロッドカバーやその上にテンションバー迄付いていたりで、ジョージのと違うと!
30年後、ジョージと同仕様のTW-300T最初期試作機をたまたま見つけ思わずリベンジ再購入。(ミドルPU位置、ヘッド部にロッドカバーやテンションバーが無く、ロッド調整部はネックエンド部等など)ジョージのTW-300T 最初期試作機(NIぶちさんのブログに掲載されているジョージが座って持っているTW-300T写真)と同じ仕様のを。
https://reverb.com/item/1228394-rare-george-harrison-traveling-wilburys-gretsch-tw-500-guitar(最後から3枚目の写真)
ジョージの第2段階試作機TW-200 これをPVで使用。(アームが無い以外、上記とほぼ同仕様)
ちなみに3段階目のまだミドルPU位置TW-300Tプロト(試作機と市販機の仕様混在)はhttps://picclick.com/Traveling-Wilburys-Gretsch-Guitar-Tw-300-Rare-Middle-Humbucker-183258706891.html (まだミドルPU位置だが、ヘッド部に弦のテンションバーが追加)
https://reverb.com/item/38459447-1990s-gretsch-tw-300-traveling-wilburys-in-a-funky-art-print
最後に自分が最初に買ったのと同じ〈第4段階目、最終〉仕様の市販版TW-300Tは
https://reverb.com/uk/item/3390243-gretsch-tw300-traveling-wilbury
こんな感じでした。
別名義ながらジョージハリスン、ジェフリン、トムペティが ギターのデザインなど開発にかかわったとGretschの公式にもあるので最初に彼らが設計したモデルが最初期試作機(ネックサイドにドットマーカー無し)で、第二段階試作機(まだロッドカバー無し)~をへて 量産化に向けてコストダウンや プレイヤーの利便性など考慮し、3段階目試作機(市販前仕様、若干販売?)~メーカー側による生産上の都合で市販機最終型(ネックサイドにドットマーカー入り、ロッドカバーとテンションバー付き、PU位置変更など)になって行ったと思われます。
_ NI ぶち ― 2021/03/28 19:10
> リックさん
こんにちは。ウィルベリー・グレッチを巡る、大冒険でしたね…!まだまだ未知のウィルベリー・ギターもありそう?
そういえば、ノーマン・ハリスの本でも、人の手が加わっていない、製造時のコンディションを保ったビンテージ・ギターというものが、これまた入手困難だとのことでした。
ディランなんて、どんなウィルベリー・グレッチを持っているのか?!興味深いところです。
こんにちは。ウィルベリー・グレッチを巡る、大冒険でしたね…!まだまだ未知のウィルベリー・ギターもありそう?
そういえば、ノーマン・ハリスの本でも、人の手が加わっていない、製造時のコンディションを保ったビンテージ・ギターというものが、これまた入手困難だとのことでした。
ディランなんて、どんなウィルベリー・グレッチを持っているのか?!興味深いところです。
_ リック ― 2021/03/30 18:01
ジョージとトム、ジェフが一緒にソファーに座っていて、それぞれTW-200 proto, TW-200 proto, TW-100T proto を抱えている写真は見ましたが、ディランはそこには居ないし、彼は蚊帳の外と言うより、我が道を行くっていう感じで興味が無かった?様です。
元々このユニットは彼が自宅のスタジオを貸した事により始まったのに・・・
海外には一人で5本も所有している人も居ました。
左からTW-100T, TW-300T, TW-300T, TW-200, TW-500 と
http://guitarz.blogspot.com/2011/10/traveling-willburys-collection-for-sale.html
https://mekypaubun16.blogspot.com/2020/09/gretsch-traveling-wilburys-guitar.html
この中でソファーの前に立て掛けてあるのがTW-400T(ハムPU2機、トレモロ付き)です。
https://www.vintageguitar.com/35717/tom-petty-mike-campbell/
トムペティ自身のTW-500(シングルコイルPU2機)はこの中にあります。
https://www.gerwarinkmuziek.nl/blog/gretsch-tw__600-traveling-wilbury
TW-600T(シングルコイルPU2機でトレモロ付き) はこれですね。
最上位機種だけあって、ごついトレモロユニットが付いています。
これでTWシリーズ全てだと思います。
元々このユニットは彼が自宅のスタジオを貸した事により始まったのに・・・
海外には一人で5本も所有している人も居ました。
左からTW-100T, TW-300T, TW-300T, TW-200, TW-500 と
http://guitarz.blogspot.com/2011/10/traveling-willburys-collection-for-sale.html
https://mekypaubun16.blogspot.com/2020/09/gretsch-traveling-wilburys-guitar.html
この中でソファーの前に立て掛けてあるのがTW-400T(ハムPU2機、トレモロ付き)です。
https://www.vintageguitar.com/35717/tom-petty-mike-campbell/
トムペティ自身のTW-500(シングルコイルPU2機)はこの中にあります。
https://www.gerwarinkmuziek.nl/blog/gretsch-tw__600-traveling-wilbury
TW-600T(シングルコイルPU2機でトレモロ付き) はこれですね。
最上位機種だけあって、ごついトレモロユニットが付いています。
これでTWシリーズ全てだと思います。
_ NI ぶち ― 2021/03/31 21:30
> リックさん
こんにちは。
ディランは、間違いなくウィルベリーズ大好きマンですね。でも、照れ屋なので、ウィルベリー大好きを人に知られたくないんです(断言)。だから、ウィルベリーギターも、大事に、大事に、そっと持っていたいんですよ。
私は、そういうちょっとひにくれたディラン様、好きだなぁ。
わぁー!ウィルベリー・グレッチ5本!圧巻ですね~!小さい奴なら、私も持てるかなぁ?
そういえば、友人にギターコレクターがいましたよ。ウィルベリー・グレッチの一本ぐらい持ってないのかな?
あ、Vintage guitar magazine、のWeb版があるんですね。私、これを紙で(つまり実際の雑誌で)持っています。トムさんのギターの話となると、かならず持ち出すのが、この記事ですね。
マイクのインタビューが結構長くて、面白かったです。
こんにちは。
ディランは、間違いなくウィルベリーズ大好きマンですね。でも、照れ屋なので、ウィルベリー大好きを人に知られたくないんです(断言)。だから、ウィルベリーギターも、大事に、大事に、そっと持っていたいんですよ。
私は、そういうちょっとひにくれたディラン様、好きだなぁ。
わぁー!ウィルベリー・グレッチ5本!圧巻ですね~!小さい奴なら、私も持てるかなぁ?
そういえば、友人にギターコレクターがいましたよ。ウィルベリー・グレッチの一本ぐらい持ってないのかな?
あ、Vintage guitar magazine、のWeb版があるんですね。私、これを紙で(つまり実際の雑誌で)持っています。トムさんのギターの話となると、かならず持ち出すのが、この記事ですね。
マイクのインタビューが結構長くて、面白かったです。
_ リック ― 2021/04/01 20:10
ジョージ、トム、ジェフが3人揃ってTWシリーズのギターを構えている写真はこれでした。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=Julien's%20Auction%20Traveling%20wilburys%
20guitar&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8#ee16c1dac53330195267968af32c029b
ディランもWilburys のギターを今でも持っていて欲しいです!
NIぶちさんの、このブログ最初の方に『 記事によると、ジョージが大きなグラフィックデザインをして、それを切り取り、各ギターの前面に配しているという。だから、どのギターも見た目が微妙に異なるはず。』とありますが、自分もその図柄はどんなのだろう?とずっと思ってました。
数日前の3月26日、海外のJulien’s Auctionsで トラヴェリングウイルベリーズ・ギターデザインの元となった 全体図のポスターが 予想価格$50~$75 に対し、 $1,024で落札されてました。
https://www.julienslive.com/m/lot-details/index/catalog/376/lot/151957/?url=%2Fm%2Fsearch%3F
page%3D7%26key%3D%25E5%25A4%25A7%25E5%25A5%25E5%25A8%25B1%25E4%25B9%25E6%25B3%25A8%25E5%258C25E9%25814%25E5%25BD%25A9%25E9%2591%2BQ82019309.
com.com%26view%3Dlist
このポスターの絵柄(全体図)を元にランダム(各ギター型)にくり抜く様に配置していたので、同一機種でも完全に各部のデザイン配置迄一致する物は無い様です。
1988年秋にジョージのTW-200 proto ギターデザインをPVで見てから、33年目にしてこのポスターの図柄(全体図)は今年2021年3月末初めて目にする事が出来ました。
改めてジョージのTW-200 proto, TW-300T proto写真や 自分が現在所有するTW-300T proto(2台目), や過去に所有していたTW-300T 市販機(1台目)の写真と見比べ、各ギターボディ内にある独自の模様が、この全体図のどの部分使っ(くり抜い)たか調べてみると、全ての各ギターデザインがこの全体図枠内に収まっていました。(いろいろな角度でランダムにくり抜き)
Vintage Guitar実際の本をお持ちとは・・・
Web版を見るとトムペティはショートスケールのRicken 325JGならぬ、355JG ミディアムスケールでアクセントヴィブラート付モデルを使っていたのですね。
最後にミニチュアギターを作って迄PVを再現?
LPS Music Video: "Handle With Care" - The Traveling Wilburys - - YouTube
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=Julien's%20Auction%20Traveling%20wilburys%
20guitar&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8#ee16c1dac53330195267968af32c029b
ディランもWilburys のギターを今でも持っていて欲しいです!
NIぶちさんの、このブログ最初の方に『 記事によると、ジョージが大きなグラフィックデザインをして、それを切り取り、各ギターの前面に配しているという。だから、どのギターも見た目が微妙に異なるはず。』とありますが、自分もその図柄はどんなのだろう?とずっと思ってました。
数日前の3月26日、海外のJulien’s Auctionsで トラヴェリングウイルベリーズ・ギターデザインの元となった 全体図のポスターが 予想価格$50~$75 に対し、 $1,024で落札されてました。
https://www.julienslive.com/m/lot-details/index/catalog/376/lot/151957/?url=%2Fm%2Fsearch%3F
page%3D7%26key%3D%25E5%25A4%25A7%25E5%25A5%25E5%25A8%25B1%25E4%25B9%25E6%25B3%25A8%25E5%258C25E9%25814%25E5%25BD%25A9%25E9%2591%2BQ82019309.
com.com%26view%3Dlist
このポスターの絵柄(全体図)を元にランダム(各ギター型)にくり抜く様に配置していたので、同一機種でも完全に各部のデザイン配置迄一致する物は無い様です。
1988年秋にジョージのTW-200 proto ギターデザインをPVで見てから、33年目にしてこのポスターの図柄(全体図)は今年2021年3月末初めて目にする事が出来ました。
改めてジョージのTW-200 proto, TW-300T proto写真や 自分が現在所有するTW-300T proto(2台目), や過去に所有していたTW-300T 市販機(1台目)の写真と見比べ、各ギターボディ内にある独自の模様が、この全体図のどの部分使っ(くり抜い)たか調べてみると、全ての各ギターデザインがこの全体図枠内に収まっていました。(いろいろな角度でランダムにくり抜き)
Vintage Guitar実際の本をお持ちとは・・・
Web版を見るとトムペティはショートスケールのRicken 325JGならぬ、355JG ミディアムスケールでアクセントヴィブラート付モデルを使っていたのですね。
最後にミニチュアギターを作って迄PVを再現?
LPS Music Video: "Handle With Care" - The Traveling Wilburys - - YouTube
_ NI ぶち ― 2021/04/04 13:29
> リックさん
こんにちは。ウィルベリー兄弟がそろってギターを持っている写真、癒やされますね~。
ロイもディランもこのウィルベリー・グレッチは持っているでしょうね。ディランは恥ずかしがり屋だから秘蔵しているんでしょうけど(笑)
Vintage Guitar Magazine は、トム・ペティ好きの仲間から存在を教えてもらって、書店で買ったような気がします。宝物です。仲間の存在っていうのは、ありがたいものです。
ミニチュアギターと人形でMV再現…世の中には器用な人が居ますね(笑)
こんにちは。ウィルベリー兄弟がそろってギターを持っている写真、癒やされますね~。
ロイもディランもこのウィルベリー・グレッチは持っているでしょうね。ディランは恥ずかしがり屋だから秘蔵しているんでしょうけど(笑)
Vintage Guitar Magazine は、トム・ペティ好きの仲間から存在を教えてもらって、書店で買ったような気がします。宝物です。仲間の存在っていうのは、ありがたいものです。
ミニチュアギターと人形でMV再現…世の中には器用な人が居ますね(笑)
_ リック ― 2021/04/05 06:50
NIぶちさんのブログにトムのTW-500ギターデザインが『ボディのほぼ中央に、丸くデザインされた THE TRAVELING WILBURYS の文字が配されている。色はライトブルーが多く、濃いピンクがアクセントになっていた。』とありますが、自分が1989年頃に最初に買ったTW-300T(市販版、テンションバー&トラスロッドカバー付き)も 同じ様にボディ中央に文字が丸く配置されてました。背景の配色は違うけど・・・
『ちょっと気になるのは、指板が茶色いこと。今回のオークションに出品されるギターの指板は黒く見えるのだが…。ビデオでジョージが持っている物も指板は黒く見える。トムさんのものだけが茶色いということはあるのだろうか。それとも変色したのだろうか?』
これに対する自分の見解(憶測)は
① 一番安く当時販売された小型ボディのTW-100, TW-100Tは全て指板が黒っぽく、ペグブッシュはなんと白のプラスチック製+ ペグ本体は(ギア部が)オープンバックの3連x2列の安っぽい物で ペグボタンまで白のプラスチック製が付いてました。
コスト削減の為、指板材も安い材を使い?黒っぽく塗装??
② 通常ボディサイズのTW-200で PUがシングルコイルからハムになり、ペグブッシュは金属製になれど、オープンバックの3連x2列ペグのままで、だがペグボタンは金属製に昇格、指板面は黒っぽいです。なのでここまでを(TWシリーズでの)普及機として
③ TW-300T では ペグブッシュが金属製+独自の形状カバードタイプの単独6個タイプペグになり、ペグボタンも金属製にグレードアップ。PUがハム1基で、トレモロユニットも標準装備な事からも中級機とし、
④ TW-400, TW-400FT 唯一ハムPUが2基になり③と同じペグでネック裏がまだ白塗り塗装なので
(TWシリーズでの)これも中級機とし、
⑤ TW-500 シングルコイルPUが2基で,よくあるロトマチックタイプの単独6個カバードペグとなり(TW-シリーズでの)高級機になると指板材もグレードアップで茶色系(指板面が木材の色のまま)に!
⑥ TW-600T シングルコイルPUが2基に⑤と同じペグで、 ごついトレモロユニットが追加の最上位機種。
指板面は⑤と同様にグレードアップの茶色系。(指板面が木材の色のまま)
①~④までの機種はネックの裏までボディサイドなどと同じに(目隠し?)白塗り塗装で良い木や良い木目の材を使っていなくても誤魔化せる。(普及機~中級機まで)
⑤~⑥は 上位機種(TWシリーズとして)なので ネックの裏迄白塗りにせず、クリア塗装のみのメイプル材?の木目が見えるので比較的良い木を使っていたみたいです。更に指板面も黒塗装せず、木材本来の色=茶色のまま。
トムがGretschから貰ったTW-500市販機(ナット上にテンションバー&トラスロッドカバー付き)も、この流れから茶色指板(指板面が木材の色のまま)だったと思います。
①~④の機種は販売価格を抑える為の白塗りネック裏で、⑤~⑥の機種は実際販売された数も極端に限られ、
多少コストが掛かっても、彼ら(メンバー)の希望でネック裏は(白塗り)未塗装になったのかもわかりません。(⑤~⑥の指板面が茶色の件も含め)
ジョージはTW-200 proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し), TW-300T proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し), ジェフはTW-100 市販版(テンションバー付き), TW-200 proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し),
トムは TW-100 proto(テンションバー無し), TW-500市販版(トラスロッドカバー&テンションバー付き) を手にしている写真が残っている事から、ロイオービソンや ボブディランは 残りの TW-400(ハムPU2基) or TW-400FT (ハムPU2基) か TW-600T(シングルコイルPU2基) を貰っていたのだろうか?とか考えてしまいます。
トムは2機種共、シングルコイルPUのを、ジョージは2機種共ハムPUのを何故だか選んでます。
ジェフはシングルコイルPUのとハムPUの機種を試してますね。
Vintage Guitar の本は日本語版なら、トムのTraveling Wilburys Guitar が紹介されているページだけでも見てみたいものです。
毎回ながら長々とすみません。
『ちょっと気になるのは、指板が茶色いこと。今回のオークションに出品されるギターの指板は黒く見えるのだが…。ビデオでジョージが持っている物も指板は黒く見える。トムさんのものだけが茶色いということはあるのだろうか。それとも変色したのだろうか?』
これに対する自分の見解(憶測)は
① 一番安く当時販売された小型ボディのTW-100, TW-100Tは全て指板が黒っぽく、ペグブッシュはなんと白のプラスチック製+ ペグ本体は(ギア部が)オープンバックの3連x2列の安っぽい物で ペグボタンまで白のプラスチック製が付いてました。
コスト削減の為、指板材も安い材を使い?黒っぽく塗装??
② 通常ボディサイズのTW-200で PUがシングルコイルからハムになり、ペグブッシュは金属製になれど、オープンバックの3連x2列ペグのままで、だがペグボタンは金属製に昇格、指板面は黒っぽいです。なのでここまでを(TWシリーズでの)普及機として
③ TW-300T では ペグブッシュが金属製+独自の形状カバードタイプの単独6個タイプペグになり、ペグボタンも金属製にグレードアップ。PUがハム1基で、トレモロユニットも標準装備な事からも中級機とし、
④ TW-400, TW-400FT 唯一ハムPUが2基になり③と同じペグでネック裏がまだ白塗り塗装なので
(TWシリーズでの)これも中級機とし、
⑤ TW-500 シングルコイルPUが2基で,よくあるロトマチックタイプの単独6個カバードペグとなり(TW-シリーズでの)高級機になると指板材もグレードアップで茶色系(指板面が木材の色のまま)に!
⑥ TW-600T シングルコイルPUが2基に⑤と同じペグで、 ごついトレモロユニットが追加の最上位機種。
指板面は⑤と同様にグレードアップの茶色系。(指板面が木材の色のまま)
①~④までの機種はネックの裏までボディサイドなどと同じに(目隠し?)白塗り塗装で良い木や良い木目の材を使っていなくても誤魔化せる。(普及機~中級機まで)
⑤~⑥は 上位機種(TWシリーズとして)なので ネックの裏迄白塗りにせず、クリア塗装のみのメイプル材?の木目が見えるので比較的良い木を使っていたみたいです。更に指板面も黒塗装せず、木材本来の色=茶色のまま。
トムがGretschから貰ったTW-500市販機(ナット上にテンションバー&トラスロッドカバー付き)も、この流れから茶色指板(指板面が木材の色のまま)だったと思います。
①~④の機種は販売価格を抑える為の白塗りネック裏で、⑤~⑥の機種は実際販売された数も極端に限られ、
多少コストが掛かっても、彼ら(メンバー)の希望でネック裏は(白塗り)未塗装になったのかもわかりません。(⑤~⑥の指板面が茶色の件も含め)
ジョージはTW-200 proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し), TW-300T proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し), ジェフはTW-100 市販版(テンションバー付き), TW-200 proto(トラスロッドカバー&テンションバー無し),
トムは TW-100 proto(テンションバー無し), TW-500市販版(トラスロッドカバー&テンションバー付き) を手にしている写真が残っている事から、ロイオービソンや ボブディランは 残りの TW-400(ハムPU2基) or TW-400FT (ハムPU2基) か TW-600T(シングルコイルPU2基) を貰っていたのだろうか?とか考えてしまいます。
トムは2機種共、シングルコイルPUのを、ジョージは2機種共ハムPUのを何故だか選んでます。
ジェフはシングルコイルPUのとハムPUの機種を試してますね。
Vintage Guitar の本は日本語版なら、トムのTraveling Wilburys Guitar が紹介されているページだけでも見てみたいものです。
毎回ながら長々とすみません。
_ NI ぶち ― 2021/04/07 20:08
> リックさん
わぁお、凄い推理ですね!ウィルベリー・グレッチ探偵!指板が茶色の謎も鋭く、かつ納得のいく説明になっています。
それにしても、初号機のころは部品がプラスチックって…(笑)まぁ、ジョージがジョークで作ってもらったような物ですからね…
Vintage Guitar magazine では、残念ながらウィルベリー・グレッチの写真が小さく載っているだけです。グレッチであと写真があるのは、マイクが肩から提げているブラウンの ――カントリージェントルマンかな?これです。(トムさんはギブスン SJのお花の模様のやつ)
https://s24335.pcdn.co/wp-content/uploads/2020/10/Mike-Campbell-1-1200x640.jpg
わぁお、凄い推理ですね!ウィルベリー・グレッチ探偵!指板が茶色の謎も鋭く、かつ納得のいく説明になっています。
それにしても、初号機のころは部品がプラスチックって…(笑)まぁ、ジョージがジョークで作ってもらったような物ですからね…
Vintage Guitar magazine では、残念ながらウィルベリー・グレッチの写真が小さく載っているだけです。グレッチであと写真があるのは、マイクが肩から提げているブラウンの ――カントリージェントルマンかな?これです。(トムさんはギブスン SJのお花の模様のやつ)
https://s24335.pcdn.co/wp-content/uploads/2020/10/Mike-Campbell-1-1200x640.jpg
_ リック ― 2021/04/08 21:51
トムが持っている古いGretschの写真を初めて拝見しました。ありがとうございます。
小型ボディで最廉価版のTW-100, TW-100Tのペグボタンが白のプラスチック製は分かるとして、ペグブッシュまで白のプラスチック製なのには自分も驚きました。(ウクレレじゃないんだから、それなりに弦のテンションによる圧も掛かるのに・・・)
簡易なプラスチック製ペグブッシュを使っていたのはTW-100, TW-100T (試作段階~市販機共) のみで 通常ボディサイズ,ネックスケールになったTW-200~TW-600T迄は全て(試作機も含め)金属製のペグブッシュ + 金属製のペグボタンでした。
TW-100,TW-100Tはそのサイズ感からもジュニア用もしくはTWノベルティ的な扱いで、実質的な実用機は
TW-200, TW-300Tからだった様です。(ジョージも使用している事からも)
参考迄にTW-100T市販機はこんな感じでした。(アームが欠品の状態だが)指板に黒塗り感?が出ています??
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m361064653?cpt_s=onlineads&cpt_m=webdr&cpt_c=webrtb&cpt_n=186322
細かい事を言えば TW-200, TW-300Tはジョージが使ったのも含め試作機段階ではジャックプレートが黒の金属製角形だったのに、市販機仕様ではストラトに使っていた様な、より汎用性のある銀色のキャッツアイ型になっていたりと、色々と試行錯誤の違いが使っている部品に迄ありました。
ジョージのが黒の角形ジャックプレートなのはPV Handle With Care冒頭の方でも確認出来ます。
トムが持っていた Gretsch TW-500は 指板素材そのままの色=茶色として、
それ以下の機種 TW-100~TW-400までが黒っぽい指板面は木材その物の色では無く、黒っぽく塗装されていたのでは?と思った理由は、
最初に買ったTW-300T市販機と、約30年振りにリベンジ購入したTW-300T 最初期試作機共、指板面は黒っぽく染めてあるのでは?と言う指板面に触れた時の質感からくる直感と、決定打は最近使い込んだ別のTW-300T画像を見て、よく使う指板フレット付近の染めた黒塗装?が剥がれ、その下に有った元の指板材の色が出ているのを見つけたからです。
この指板部分を良く見て下さい。
https://gpguitars.com/products/1990s-gretsch-tw-300-traveling-wilburys-guitar (TW-300T市販機なので、本来はナットの上にトラスロッドカバーとテンションバーが付いていましたが、後者の部品はオーナーにより邪魔なのか外されています。)
ノーマル状態のTW-300T市販機の状態は
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u234911983?cpt_s=onlineads&cpt_m=webdr&cpt_c=webrtb&cpt_n=186322
TWシリーズは 試作機時代を含め、1988年~1992年まで韓国の工場で製造された様ですが、もう数年早ければフジゲンなどジャパンヴィンテージ時代の日本製だったら良かったのにと思います。
韓国のどこの工場でかは明かされていませんが、TWシリーズがコークボトルヘッド、メゾナイト合板のセミホローボディなどの共通点からも 当時ダンエレクトロのリイシューモデルを請け負っていた韓国の工場で作ったのでは?と推測しますけど、真贋や詳細は不明です。(ダンエレクトロのロングホーンベースをトムが使っていた影響も??)
今後、TW35周年とかで2023年に再発売される事が有ったとしたら、中国製とかになってしまうのでしょうね?
小型ボディで最廉価版のTW-100, TW-100Tのペグボタンが白のプラスチック製は分かるとして、ペグブッシュまで白のプラスチック製なのには自分も驚きました。(ウクレレじゃないんだから、それなりに弦のテンションによる圧も掛かるのに・・・)
簡易なプラスチック製ペグブッシュを使っていたのはTW-100, TW-100T (試作段階~市販機共) のみで 通常ボディサイズ,ネックスケールになったTW-200~TW-600T迄は全て(試作機も含め)金属製のペグブッシュ + 金属製のペグボタンでした。
TW-100,TW-100Tはそのサイズ感からもジュニア用もしくはTWノベルティ的な扱いで、実質的な実用機は
TW-200, TW-300Tからだった様です。(ジョージも使用している事からも)
参考迄にTW-100T市販機はこんな感じでした。(アームが欠品の状態だが)指板に黒塗り感?が出ています??
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m361064653?cpt_s=onlineads&cpt_m=webdr&cpt_c=webrtb&cpt_n=186322
細かい事を言えば TW-200, TW-300Tはジョージが使ったのも含め試作機段階ではジャックプレートが黒の金属製角形だったのに、市販機仕様ではストラトに使っていた様な、より汎用性のある銀色のキャッツアイ型になっていたりと、色々と試行錯誤の違いが使っている部品に迄ありました。
ジョージのが黒の角形ジャックプレートなのはPV Handle With Care冒頭の方でも確認出来ます。
トムが持っていた Gretsch TW-500は 指板素材そのままの色=茶色として、
それ以下の機種 TW-100~TW-400までが黒っぽい指板面は木材その物の色では無く、黒っぽく塗装されていたのでは?と思った理由は、
最初に買ったTW-300T市販機と、約30年振りにリベンジ購入したTW-300T 最初期試作機共、指板面は黒っぽく染めてあるのでは?と言う指板面に触れた時の質感からくる直感と、決定打は最近使い込んだ別のTW-300T画像を見て、よく使う指板フレット付近の染めた黒塗装?が剥がれ、その下に有った元の指板材の色が出ているのを見つけたからです。
この指板部分を良く見て下さい。
https://gpguitars.com/products/1990s-gretsch-tw-300-traveling-wilburys-guitar (TW-300T市販機なので、本来はナットの上にトラスロッドカバーとテンションバーが付いていましたが、後者の部品はオーナーにより邪魔なのか外されています。)
ノーマル状態のTW-300T市販機の状態は
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u234911983?cpt_s=onlineads&cpt_m=webdr&cpt_c=webrtb&cpt_n=186322
TWシリーズは 試作機時代を含め、1988年~1992年まで韓国の工場で製造された様ですが、もう数年早ければフジゲンなどジャパンヴィンテージ時代の日本製だったら良かったのにと思います。
韓国のどこの工場でかは明かされていませんが、TWシリーズがコークボトルヘッド、メゾナイト合板のセミホローボディなどの共通点からも 当時ダンエレクトロのリイシューモデルを請け負っていた韓国の工場で作ったのでは?と推測しますけど、真贋や詳細は不明です。(ダンエレクトロのロングホーンベースをトムが使っていた影響も??)
今後、TW35周年とかで2023年に再発売される事が有ったとしたら、中国製とかになってしまうのでしょうね?
_ NI ぶち ― 2021/04/11 21:04
> リックさん
ペグプッシュがプラスチックって、確かに怖いですね。昔持っていた(売っちゃった)マーチンのウクレレは、ちゃんと金属製でした。(今使っているコリングスはヴァイオリンペグ)
え、ジョージが使っているウィルベリー・グレッチのジャックプレートなんて、映っていたっけ?!と思って見直したら、冒頭のジョージが入ってくるところで分かるんですね。あのシーンは、ウィルベリー・グレッチ・ファンにとっては貴重なシーンなんですね。
たしかに、日本製だったら、面白いことになっていたかも知れませんね。ジャパン・ヴィンテージって言葉は初めて知りましたが、ノーマン・ハリスも日本製の性能の良さには言及していました。
ペグプッシュがプラスチックって、確かに怖いですね。昔持っていた(売っちゃった)マーチンのウクレレは、ちゃんと金属製でした。(今使っているコリングスはヴァイオリンペグ)
え、ジョージが使っているウィルベリー・グレッチのジャックプレートなんて、映っていたっけ?!と思って見直したら、冒頭のジョージが入ってくるところで分かるんですね。あのシーンは、ウィルベリー・グレッチ・ファンにとっては貴重なシーンなんですね。
たしかに、日本製だったら、面白いことになっていたかも知れませんね。ジャパン・ヴィンテージって言葉は初めて知りましたが、ノーマン・ハリスも日本製の性能の良さには言及していました。
_ リック ― 2021/04/13 06:20
トムがTW-100Tボディにサインをしたのを最近見つけました。
https://www.ebay.com/itm/Tom-Petty-Signed-Traveling-Wilburys-Guitar-by-Gretsh-/392539705944
1992年10月のボブディラン30周年記念コンサート時にサインを貰ったそうなので、
1989年~1992年頃に市販機版TW-100Tを購入し、会場までこのギターを持ち込み出演者のトムにサインを貰ったのかな?
でも約50万円は高いか?安いか?
Handle With Care PV 2分45秒付近でTW-200 proto のボディアップが映るのですが、ネックエンドのボディトップ部分に穴が開いているのも確認出来ます。前にも書いた様に、これもTW-200, TW-300T試作機段階の特徴で、後の市販機ではこの部分が塞がっています。
その理由は 試作機時ではロッド調整をネックエンド部から行っていたのに市販機では ヘッド部のトラスロッドカバー下からに変更になったのも量産化に向けてメーカーが作り易い方を選んだ結果なのでしょう。
(本当は彼らが企画したままで市販機版も作ったらロッドカバー無しでヘッド部がスッキリしたのに・・・)
Japan Vintage 時代ではなく、少し後の1996年に出たフェルナンデスZO-3の様なリッケン325風のアンプ&スピーカー内蔵ミニギター Mersery MS-3 は フジゲン製で値段の割りには作りが良かったです。
https://netmall.hardoff.co.jp/product/1791259/
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=Xmas%20guitar%20company%20Mersey&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=20686&aq=-1&ai=018655e8-d379-4a15-9fd6-0aa122d98138#a1e638c9b3237d4f2ef815f53b21bd8d
こんな感じで、Gretsch TWギターも日本で作ってほしかった。
https://www.ebay.com/itm/Tom-Petty-Signed-Traveling-Wilburys-Guitar-by-Gretsh-/392539705944
1992年10月のボブディラン30周年記念コンサート時にサインを貰ったそうなので、
1989年~1992年頃に市販機版TW-100Tを購入し、会場までこのギターを持ち込み出演者のトムにサインを貰ったのかな?
でも約50万円は高いか?安いか?
Handle With Care PV 2分45秒付近でTW-200 proto のボディアップが映るのですが、ネックエンドのボディトップ部分に穴が開いているのも確認出来ます。前にも書いた様に、これもTW-200, TW-300T試作機段階の特徴で、後の市販機ではこの部分が塞がっています。
その理由は 試作機時ではロッド調整をネックエンド部から行っていたのに市販機では ヘッド部のトラスロッドカバー下からに変更になったのも量産化に向けてメーカーが作り易い方を選んだ結果なのでしょう。
(本当は彼らが企画したままで市販機版も作ったらロッドカバー無しでヘッド部がスッキリしたのに・・・)
Japan Vintage 時代ではなく、少し後の1996年に出たフェルナンデスZO-3の様なリッケン325風のアンプ&スピーカー内蔵ミニギター Mersery MS-3 は フジゲン製で値段の割りには作りが良かったです。
https://netmall.hardoff.co.jp/product/1791259/
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=Xmas%20guitar%20company%20Mersey&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&ts=20686&aq=-1&ai=018655e8-d379-4a15-9fd6-0aa122d98138#a1e638c9b3237d4f2ef815f53b21bd8d
こんな感じで、Gretsch TWギターも日本で作ってほしかった。
_ NI ぶち ― 2021/04/15 21:54
> リックさん
ボブ・フェストの時にもらったトムさんのサイン!垂涎ものですねー!
ギターが量産される過程って、いろいろと段階を踏んで、ちょっとずつ変わってくる様子が分かりますね。ギターマニアが、何本も同じようなギターを収集するには、それなりの理由があるわけだ。
わぁお、このスピーカーつきのリッケンバッカーもどき、ちょっと欲しい!ウクレレでこういうの作ってくれないかなぁ。
ボブ・フェストの時にもらったトムさんのサイン!垂涎ものですねー!
ギターが量産される過程って、いろいろと段階を踏んで、ちょっとずつ変わってくる様子が分かりますね。ギターマニアが、何本も同じようなギターを収集するには、それなりの理由があるわけだ。
わぁお、このスピーカーつきのリッケンバッカーもどき、ちょっと欲しい!ウクレレでこういうの作ってくれないかなぁ。
_ リック ― 2021/04/16 20:48
リッケン325風シェイプのウクレレは数年前に個人の工房が出しているのを見かけた事がありますが安くはなかった様な記憶が・・・https://fukuiukulele.info/?p=6058
http://blog.livedoor.jp/ukulelelady/archives/65912337.html
自分が所有するウクレレは,、たまたま入手したのが古い国産メーカーの1967年製だったので当時のには普通に手に入ったハランダ指板が使われていました。
2021.3.26 の米Julien’s Auction では TWギターだけでなく、他のGretschプロトタイプギターやギター制作時の木型などまで多数出ていましたが、流石に60年代のギターやパーツで無いにしても80年代~90代頃のリイシューとしてもそれらの大量放出はGretsch側に何か有ったのか?とも勘ぐってしまいます。
89年のTWギター(TW-100やTW-300Tの市販機)が普通に販売されていた時期に、全く見なかったと言うか、その存在すら知らなかったTW-400モデルが上記のオークションで何本も(14本確認)出ていたのは、30年以上も販売せず何故Gretsch側でストックしていたのかもと?(オークションではハムPU2基のTW-400をTW-500と機種名が間違って?書かれていたけど)
ちなみに、TW-500は NIぶちさんが紙の本を所有されているのに紹介されていたトム所有のが実際のTW-500(シングルコイルPU2基搭載モデル)です。
http://blog.livedoor.jp/ukulelelady/archives/65912337.html
自分が所有するウクレレは,、たまたま入手したのが古い国産メーカーの1967年製だったので当時のには普通に手に入ったハランダ指板が使われていました。
2021.3.26 の米Julien’s Auction では TWギターだけでなく、他のGretschプロトタイプギターやギター制作時の木型などまで多数出ていましたが、流石に60年代のギターやパーツで無いにしても80年代~90代頃のリイシューとしてもそれらの大量放出はGretsch側に何か有ったのか?とも勘ぐってしまいます。
89年のTWギター(TW-100やTW-300Tの市販機)が普通に販売されていた時期に、全く見なかったと言うか、その存在すら知らなかったTW-400モデルが上記のオークションで何本も(14本確認)出ていたのは、30年以上も販売せず何故Gretsch側でストックしていたのかもと?(オークションではハムPU2基のTW-400をTW-500と機種名が間違って?書かれていたけど)
ちなみに、TW-500は NIぶちさんが紙の本を所有されているのに紹介されていたトム所有のが実際のTW-500(シングルコイルPU2基搭載モデル)です。
_ NI ぶち ― 2021/04/22 19:03
> リックさん
むむっ?!リッケンバッカー型のエレクトリック・ウクレレ?!ちょっと欲しいかも!
でも、Low-G かぁ~私はLow-G 張らない派なんですよね。自分で張り替えれば良いのか。バランス崩れないかな?
さすがウィルベリー・グレッチ探偵。オークションに登場した本数まで特定しましたか。どうしてでしょうね…?雨後の竹の子のようにウィベリー・グレッチ。値崩れしたでしょうね(笑)。
むむっ?!リッケンバッカー型のエレクトリック・ウクレレ?!ちょっと欲しいかも!
でも、Low-G かぁ~私はLow-G 張らない派なんですよね。自分で張り替えれば良いのか。バランス崩れないかな?
さすがウィルベリー・グレッチ探偵。オークションに登場した本数まで特定しましたか。どうしてでしょうね…?雨後の竹の子のようにウィベリー・グレッチ。値崩れしたでしょうね(笑)。
_ リック ― 2021/04/24 00:30
Gretsch TWシリーズの元になったギターが解りました。
https://www.julienslive.com/m/lot-details/index/catalog/376/lot/151863
ダンエレクトロのSilvertoneと言う茶色のギターを参考に開発されたとGretsch社のFred Gretsch氏が手紙に書いてます。
その古いギターは元はトムが持っていて、ジョージに譲り、この企画が出た時にジョージからFred Gretsch氏に
送り、それが2021年3月のオークションで$41,600約450万円で落札されたそうです。
彼の手紙を読むと、TWシリーズの開発秘話も詳しく書かれてました。
間違っているかもわからないけど要約すると 80年代初頭頃工場焼失などによりGretsch社はギター生産を行っていなかった
時期があり、ジョージからの電話により今に繋がるギター生産再開のきっかけはTWシリーズが最初だった様です。
1987年にジョージはカリフォルニアから手持ちの古いギター(Silvertone)をGretsch社に送り、彼がデザインした
コラージュアートワークはイギリスから届きました。
最初のGretsch TWギタープロトタイプを作る為に、Silvertoneギターを参考に設計図を作り、製造工場の指示などをし、
ジョージのアートワークをランダムにギター前面に配置し、同じデザインのギターが無い様にとも・・・
今回出品のギター達は 2020年秋にオークション主催者のダレン・ジュリアン氏が米リッジランドにあるGretsch社を訪れるま長年そこに有ったそうです。
このギター達を見てダレン・ジュリアン氏は世界中のウイルベリーズファンが手にする機会を光栄に思い、
ジョージからの特別なプレゼントだとも述べています。
と言う事で、特にジョージが深く関わっていて、Gretsch TWシリーズギターを1988年生産により、翌年1989年~
はGretsch社がカントリークラシック等リイシューモデル生産開始のいしずえとなったとはジョージ大貢献ですね!(トムも)
こう言った事により自分が2本目として入手したTW-300Tプロトタイプが生まれた経緯も分かりました。
⓪元になったジョージが持っていたSilvertoneギター を proto type-0 とすると、
①ジョージがソファーの横に座り手にしていた最初のTW-300T (ミドルPU位置、ヘッド部にテンションバー無し)がproto type-1
(‘88夏頃?)で(自分が現在所有する物も、同仕様のもう1本は米広告用に撮影後アメリカのコレクター所有機も確認)
②ジョージがHandle with Care PVで使用の TW-200(ミドルPU位置、テンションバー無し) が proto type-2(‘88秋頃?)
③アメリカで最初に若干販売されたまだミドルPU位置のTW-300T(テンションバー付き)がproto type-3(‘88冬頃)とすると
④日本も含む一般に販売されたブリッジ寄りにPUが再配置されテンションバーが付いたTW-100T, TW-300T市販機が
type-4(’89~’92)と言う流れだった様です。
Silvertone同型機の音は"Pick of the Day" - 1959 Silvertone Model 1304 and matching Model 1451 Amp - YouTube
先月のオークションでTWギターが多数Gretsch側から放出されても、以下の様に全て高額で落札されている
ことから、もし今後転売が有ってもそれ以下では売らないでしょう?
TW-100T proto 2本 $1,920~$5,120で落札
TW-100T,市販機、TW-100市販機出品無し(当時一番安く売り切ったか?)
TW-200市販機1本$3,840で落札(当時殆ど作らなかった?)
TW-300T proto type-3 1本$2,880で落札
TW-300T 市販機出品無し(当時日米の広告にも掲載し売り切ったか?)
TW-400市販機15本$1,920~$3,520で落札(当時この機種は殆ど売らなかった?)
TW-500 市販機2本$3,200~$4,480で落札(当時殆ど作らなかった?)
TW-600T市販機出品無し(当時殆ど作らず売らなかった?)
元は安物のギターをメーカーが長年保管していたとは言え誰がこんな高額で買ったのか疑問です?
売上はチャリティにも一部?廻されるそうですが・・・
https://www.julienslive.com/m/lot-details/index/catalog/376/lot/151863
ダンエレクトロのSilvertoneと言う茶色のギターを参考に開発されたとGretsch社のFred Gretsch氏が手紙に書いてます。
その古いギターは元はトムが持っていて、ジョージに譲り、この企画が出た時にジョージからFred Gretsch氏に
送り、それが2021年3月のオークションで$41,600約450万円で落札されたそうです。
彼の手紙を読むと、TWシリーズの開発秘話も詳しく書かれてました。
間違っているかもわからないけど要約すると 80年代初頭頃工場焼失などによりGretsch社はギター生産を行っていなかった
時期があり、ジョージからの電話により今に繋がるギター生産再開のきっかけはTWシリーズが最初だった様です。
1987年にジョージはカリフォルニアから手持ちの古いギター(Silvertone)をGretsch社に送り、彼がデザインした
コラージュアートワークはイギリスから届きました。
最初のGretsch TWギタープロトタイプを作る為に、Silvertoneギターを参考に設計図を作り、製造工場の指示などをし、
ジョージのアートワークをランダムにギター前面に配置し、同じデザインのギターが無い様にとも・・・
今回出品のギター達は 2020年秋にオークション主催者のダレン・ジュリアン氏が米リッジランドにあるGretsch社を訪れるま長年そこに有ったそうです。
このギター達を見てダレン・ジュリアン氏は世界中のウイルベリーズファンが手にする機会を光栄に思い、
ジョージからの特別なプレゼントだとも述べています。
と言う事で、特にジョージが深く関わっていて、Gretsch TWシリーズギターを1988年生産により、翌年1989年~
はGretsch社がカントリークラシック等リイシューモデル生産開始のいしずえとなったとはジョージ大貢献ですね!(トムも)
こう言った事により自分が2本目として入手したTW-300Tプロトタイプが生まれた経緯も分かりました。
⓪元になったジョージが持っていたSilvertoneギター を proto type-0 とすると、
①ジョージがソファーの横に座り手にしていた最初のTW-300T (ミドルPU位置、ヘッド部にテンションバー無し)がproto type-1
(‘88夏頃?)で(自分が現在所有する物も、同仕様のもう1本は米広告用に撮影後アメリカのコレクター所有機も確認)
②ジョージがHandle with Care PVで使用の TW-200(ミドルPU位置、テンションバー無し) が proto type-2(‘88秋頃?)
③アメリカで最初に若干販売されたまだミドルPU位置のTW-300T(テンションバー付き)がproto type-3(‘88冬頃)とすると
④日本も含む一般に販売されたブリッジ寄りにPUが再配置されテンションバーが付いたTW-100T, TW-300T市販機が
type-4(’89~’92)と言う流れだった様です。
Silvertone同型機の音は"Pick of the Day" - 1959 Silvertone Model 1304 and matching Model 1451 Amp - YouTube
先月のオークションでTWギターが多数Gretsch側から放出されても、以下の様に全て高額で落札されている
ことから、もし今後転売が有ってもそれ以下では売らないでしょう?
TW-100T proto 2本 $1,920~$5,120で落札
TW-100T,市販機、TW-100市販機出品無し(当時一番安く売り切ったか?)
TW-200市販機1本$3,840で落札(当時殆ど作らなかった?)
TW-300T proto type-3 1本$2,880で落札
TW-300T 市販機出品無し(当時日米の広告にも掲載し売り切ったか?)
TW-400市販機15本$1,920~$3,520で落札(当時この機種は殆ど売らなかった?)
TW-500 市販機2本$3,200~$4,480で落札(当時殆ど作らなかった?)
TW-600T市販機出品無し(当時殆ど作らず売らなかった?)
元は安物のギターをメーカーが長年保管していたとは言え誰がこんな高額で買ったのか疑問です?
売上はチャリティにも一部?廻されるそうですが・・・
_ NI ぶち ― 2021/04/27 21:40
> リックさん
えーっ?!ウィルベリーズ・グレッチの原型は、トムさんからジョージへのプレゼントだったんですか?!これはドラマチックな展開ですね~!
グレッチ復活にジョージとウィルベリーズが貢献していたんですね。これはもう、ウィルベリーズ・グレッチだけで本が書けますよ。
えーっ?!ウィルベリーズ・グレッチの原型は、トムさんからジョージへのプレゼントだったんですか?!これはドラマチックな展開ですね~!
グレッチ復活にジョージとウィルベリーズが貢献していたんですね。これはもう、ウィルベリーズ・グレッチだけで本が書けますよ。
_ リック ― 2021/04/28 20:07
Gretsch社の日本語版Wikiにはその事は書かれてませんでしたけど、改めて英語版を見ると以下の様に既に記述済みでした。
(以下英文を自動翻訳)
1985年、フリードリヒのひ孫でフレッド・グレッチ・ジュニアの甥であるフレッド・W・グレッチが社長に就任したと
、グレッチの会社は再びグレッチ家の指導の下に来ました。[13]フレッドWグレッチが社長に就任した後、最初の
グレッチギターは1988年にリリースされた[14]。彼らは以前のグレッチモデルにほとんど似ていない一連の
トラベリングウィルベリー記念ギターでした。1989年、グレッチは、クラシックなグレッチモデルをベースにした
新しいギターの大規模な生産を再開しました。
(ここまでが英文を自動翻訳)
その原型ギター(トムからジョージに贈った物)を元に、ウイルベリーズギターを作ろうと 1988年にジョージ自身がGretsch側に自ら電話したとは彼にしては積極的だなーと思っていたら、その前年1987年に前段階がありました。
https://www.gretsch.com/2019/02/how-the-beatles-forever-changed-gretsch/
以下自動翻訳 (内は補足を追加)
ダイナ(Gretsch社長の奥さん)と私(Gretsch4代目社長)は80年代後半にジョージと出会い、知り合う喜びを持っていました。ダイナはジョージにクラウドナインのアルバムに彼の'57デュオジェットを見せてくれたお礼状を書いた。(最初のコンタクトはジョージからではなく、Gretsch社側からの手紙だった)2週間後、彼(ジョージ)は彼女(Gretsch社長の奥さん)に手紙に感謝するために電話をかけ、グレッチのギターをどれほど愛しているかを彼女に話し、ボブ・ディラン、ロイ・オービソン、トム・ペティ、ジェフ・リンと一緒に取り組んでいたトラベリング・ウィルベリーズ・プロジェクトについて話しました。ジョージはデイブ・スチュワートのホームスタジオでレコーディングセッションに招待し、彼らがアルバム(Traveling Wilburys Vol.1)で使用していた20のヴィンテージグレッチギターを見せてくれました。彼はまた、特別なトラベリングウィルベリーズギターのアイデアを共有したいと考えていました。私たちはジョージのアイデアが好きで、1年後に特別版トラベリングウィルベリーTW-500(実際にはTW-300Tが最初)ギターを導入しました。
(ここまでが自動翻訳)
と言う事で最初にGretsch側から1987年にジョージがクラウド9アルバムカバーで57年製Gretschデュオジェットを使ってくれたお礼の手紙が最初にジョージの元に届き、
その2週間後にジョージがGretsch社側に電話した事が、TWギターを作るきっかけだった様です。(そこで元はトムが持っていたSilvertoneギターが役に立つ事に)
TWギター以外の話題では、NIぶちさんのブログの古い投稿を見直していて、ジョージの日本公演の動画が有り
初めてその映像を見たのですが、この時の日本公演は丁度30年前だったんだと気づきました。
あの時の日本公演は6回も実際に見たし、86年3月のボブ&トムの日本公演も1度だけ見たので結果3/5ウイルべーズ(ロイとジェフ以外)は見れたんだとも・・・
91年のジョージ&クラプトン日本公演は殆どスタンド席でしたが、アリーナ席の右後ろの方で一番右側の席だった時は公演中に自分の右側付近の通路をうろうろする奥さんのオリビアさんの姿の方がステージより気になり、こんな所からジョージを見てるんだとも思いました。(ダーニの姿は見当たらず)
今回も長々とすみません。
https://www.pinterest.jp/pin/45528646217542569/?form=MY01SV&OCID=MY01SV
一瞬ウイルベリーズに見えたマイク、トム、リンゴ、ジェフ、ジョージ!
(以下英文を自動翻訳)
1985年、フリードリヒのひ孫でフレッド・グレッチ・ジュニアの甥であるフレッド・W・グレッチが社長に就任したと
、グレッチの会社は再びグレッチ家の指導の下に来ました。[13]フレッドWグレッチが社長に就任した後、最初の
グレッチギターは1988年にリリースされた[14]。彼らは以前のグレッチモデルにほとんど似ていない一連の
トラベリングウィルベリー記念ギターでした。1989年、グレッチは、クラシックなグレッチモデルをベースにした
新しいギターの大規模な生産を再開しました。
(ここまでが英文を自動翻訳)
その原型ギター(トムからジョージに贈った物)を元に、ウイルベリーズギターを作ろうと 1988年にジョージ自身がGretsch側に自ら電話したとは彼にしては積極的だなーと思っていたら、その前年1987年に前段階がありました。
https://www.gretsch.com/2019/02/how-the-beatles-forever-changed-gretsch/
以下自動翻訳 (内は補足を追加)
ダイナ(Gretsch社長の奥さん)と私(Gretsch4代目社長)は80年代後半にジョージと出会い、知り合う喜びを持っていました。ダイナはジョージにクラウドナインのアルバムに彼の'57デュオジェットを見せてくれたお礼状を書いた。(最初のコンタクトはジョージからではなく、Gretsch社側からの手紙だった)2週間後、彼(ジョージ)は彼女(Gretsch社長の奥さん)に手紙に感謝するために電話をかけ、グレッチのギターをどれほど愛しているかを彼女に話し、ボブ・ディラン、ロイ・オービソン、トム・ペティ、ジェフ・リンと一緒に取り組んでいたトラベリング・ウィルベリーズ・プロジェクトについて話しました。ジョージはデイブ・スチュワートのホームスタジオでレコーディングセッションに招待し、彼らがアルバム(Traveling Wilburys Vol.1)で使用していた20のヴィンテージグレッチギターを見せてくれました。彼はまた、特別なトラベリングウィルベリーズギターのアイデアを共有したいと考えていました。私たちはジョージのアイデアが好きで、1年後に特別版トラベリングウィルベリーTW-500(実際にはTW-300Tが最初)ギターを導入しました。
(ここまでが自動翻訳)
と言う事で最初にGretsch側から1987年にジョージがクラウド9アルバムカバーで57年製Gretschデュオジェットを使ってくれたお礼の手紙が最初にジョージの元に届き、
その2週間後にジョージがGretsch社側に電話した事が、TWギターを作るきっかけだった様です。(そこで元はトムが持っていたSilvertoneギターが役に立つ事に)
TWギター以外の話題では、NIぶちさんのブログの古い投稿を見直していて、ジョージの日本公演の動画が有り
初めてその映像を見たのですが、この時の日本公演は丁度30年前だったんだと気づきました。
あの時の日本公演は6回も実際に見たし、86年3月のボブ&トムの日本公演も1度だけ見たので結果3/5ウイルべーズ(ロイとジェフ以外)は見れたんだとも・・・
91年のジョージ&クラプトン日本公演は殆どスタンド席でしたが、アリーナ席の右後ろの方で一番右側の席だった時は公演中に自分の右側付近の通路をうろうろする奥さんのオリビアさんの姿の方がステージより気になり、こんな所からジョージを見てるんだとも思いました。(ダーニの姿は見当たらず)
今回も長々とすみません。
https://www.pinterest.jp/pin/45528646217542569/?form=MY01SV&OCID=MY01SV
一瞬ウイルベリーズに見えたマイク、トム、リンゴ、ジェフ、ジョージ!
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オークションのは TW-200 で ジョージが座りながら持っているのは TW-300Tの試作機で 後の市販版TW-200、や 市販版TW-300T との違いに気づきました。
ちなみにジョージがPVで使っていたのは TW-200 の試作機です。
トムペティのは少しボディが小さいTW-100の試作機ですね。