TP&HB @ RAH Movies2012/06/26 22:04

 今回ロンドンに遠征するにあたり、2010年の反省をいかすことにした。即ち、「カメラは最新機種を装備すべし。」少しでも新しい方が、出来が良いことを、痛感したのだ。
 ヨドバシカメラによると、「人気一番!」は、「東京スカイツリー撮影に最適!」…とのうたい文句の、Nikon COOLPIX S9300とのこと。スカイツリーは撮影しないが、最大16倍ズームが可能だと言う。コンパクトタイプのデジカメでこれだけの望遠となると、やや機体がでかいが、ここはひとつ、奮発してこれを購入。ロイヤル・アルバート・ホールへと挑むことにした。
 確かに、16倍ズームは強い。素晴らしい。しかし、ズームするに従って、手ぶれが酷くなることを学習した。そのような訳で、今回撮影・公開した動画は、画面がガタガタに揺れている。あしからず。

 まずは、6月18日。Stalls Oセクション,2列目。これが凄まじく良い席だった。ステージの右手脇にあたり、バンドメンバーに手が届きそうなくらい近い。トムさんの皺もくっきり見える。

 まずは "You Wreck Me" 。英国人もノリノリで大合唱!トムさんとマイクだけを追いそうになる欲求の中、位置的に一番近いスコットも捉えようとする努力を褒めたい!



 次は、"Something Big"。トムさんとマイクの掛け合いが…向こう側だ。それを見ているベンモントがすごくうれしそう。



 この日の最後のご挨拶。すでに総立ちになっているので、画面が悪い。最近はベンモント・マイク・トムさんという並びが定着しているようだ。ロンが一生懸命ピックを拾って配ってくれている。マイクなんて、前列の可愛い女の子に、リストバンドをプレゼントしていた!!



 ロンドン二日目,6月20日は、Arena セクションC Row21。要するに前から21列目なのだが、ブロックの最前列なので、私の前は通路。これは幸いだった。ロンドンのオーディエンスはまずは座って、じっくり聞きこむらしく、私の視界もおおむね良好。

 まずは、"Handle with Care" 「今夜もどこかを旅している、すべてのウィルベリーズ、ウィルベリー・ファミリーに捧げます。」スコットのソロに、ロンドンの聴衆も惜しみない拍手を送っている。
 マイクが最後のギターそろでちょっと笑っているのが可愛い。そして、18日もそうだったのだが、曲が終わるとしばらく天井を ― その上の天を見上げて、見守ってくれているであろう、ジョージに最高の音楽と愛情をささげている姿が感動的だった。



 そして、前記事にも載せたが、今回のライブで一番の驚きだった、スティーヴ・ウィンウッド。本当に、バンド紹介からずっと録画していてよかった。「スティーヴが二人も居るよ~」



"Gimme Some Lovin'" になると、すっかり盛り上がってしまい、前が総立ち。したがって私は撮影不能に陥り、1分ほどで放棄。そのあとは、みんなと一緒に、"Hey!" とやっていた。



 最後は、"Learning to Fly"。いつもならが、しっとりした良い演奏だった。途中、スティーヴのパーカッションは、18日の方がバラエティに富んでいたが、20日はシンプルにした模様。今回のこの曲は、ベンモントの短いけど印象的なソロが良い。



 詳しくは、また改めてサイトにレポートをアップするつもりだ。

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