いざ、ロンドン!2012/06/16 16:57

 明日6月17日から5泊でロンドンへ行く。
 メインの目的は、もちろんTom Petty & the Heartbreakersのコンサート。ロイヤル・アルバート・ホールで、6月18日と、20日の2回。あこがれのRAHでハートブレイカーズ!いやがうえにも、期待が高まる。



 あの [Concert for George] が行われたRAHだけに、何か特別な曲をやってもらえれば嬉しいが、無くても全然構わない。とにかくあそこで、ハートブレイカーズのライブを2回も見られるだけで十分。
 今回の席は、18日がスタンド(下段)。20日がアリーナ。おそらく、見やすいのはスタンドだろう。アリーナは視界ゼロも覚悟している。
 楽しみなのは、18日のライブ直前に、RAHの見学ツアーに参加すること。もしかしたらハートブレイカーズの機材とか、見られるかも?バグズとか、高橋是清とか見かけたらどうしよう?もしかして、スコット・サーストンの一人や二人、見られるかも知れない…!
 前座のアーチストは、残念ながら全く知らない。前もって聴いておこうかとも思ったのだが、iTunes Storeの試聴だけで、なんとなく合わない感じがしたので、購入せず。結局聴いていない。ただ、グレアム・ナッシュと "Isn't it a petty" をカバーしたことがあるという情報は得ていて、ここは好感。

 今回は、ほぼ独り旅。18日だけ、友人Eさんと同行する。気ままだけど、色々不安。
 ロンドンに行くこと自体が、とにかく久しぶり。なんと、大学を卒業するときに、初めて行った海外旅行以来なのだ。
 その時は、リヴァプールまで遠征したが、今回は割愛。やはりリヴァプールは、ビートルズ・ファン仲間と盛り上がりながら行くべきだろう。
 一日くらいはロンドンを出ようかと、オックスフォードへ行くことにした。お天気が良いといいのだが。その帰りに、ジョージが住んでいた Henley on Thamesに寄りたい。ここには前回の渡英でも行ったが、何せ季節が極寒期。今回は、もうすぐロイヤル・レガッタが始まるというタイミングなので、雰囲気が違うだろう。
 しかし、独り旅のスットコドッコイに、鉄道の旅ができるのだろうか…。不安だ。

 BBC放送センターの見学ツアーも申し込んだ。パイソンや、マイティ・ブーシュ関連の何かが見られることを期待している。ロンドン市内では、BBCドラマ [Sherlock] の撮影場所を押さえたい。これぞ、「21世紀版ホームズ」ならではの楽しみ。まぁ、写真を撮るだけだろうが。
 あとは、大英博物館と、ナショナル・ギャラリーはゆっくり見るつもり。大好きなのだ。友人に勧められた「ロンドン交通博物館」も魅力的。
 お買い物は、もっぱら紅茶に走りそう。服を購入するかどうかはともかくとして、「Superdry 極度乾燥(しなさい)」は行きたい。写真を撮らせてもらえるだろうか。
 いかにもな観光地も行きたい一方で、ロンドン塔やアビーロードは…どうかな。後者は、時間があれば行かも知れない。

 さぁ、ハートブレイカーズの待つロンドンへ!どんな珍道中になることやら…?!