Every Shade of Blue (The Heads and The Hearts) ― 2023/11/23 22:01
ザ・ヘッズ&ザ・ハーツの2022年発表の最新アルバム [Every Shade of Blue] をおそまきながら購入。
好きなバンドなので、当然 CD を購入。昨今はやりのサブスクでは、突然聴けなくなるリスクがあるとか。恐ろしい。Amazon で買ってみたら意外にもプラスチックケース。このバンド、ずっと紙ジャケだったと思うのだが、どうしたのだろう。しかもバキバキに割れていて箱のケースの体をなしていない…まぁ、ディスクが無事だから良いのだけど。
相変わらず安定のソングライティングと演奏で、安心して聴ける。これといったキラー・チューンがあるわけではないが、ザ・ヘッズ&ザ・ハーツらしい美しくてしっとりとして、でもちゃんとビートのあるロックが心地よい。
やや優しい曲調が多いののでブルージーな強さが好きが人には物足りないかも知れないが、フォーキーな手触りと優しさが好きな人にはたまらないだろう。
まず、タイトル曲の "Every Shade of Blue" ―― 少しオーケストラサウンドが余計かも知れないけど、彼らしい曲だ。
お次は、このアルバムの中では私が一番好きな "Virginia (wind in the night)" ―― 叫びたくなる心情が溢れている感じでたまらない。
最後は、"Tiebreaker" ―― 女性メンバー,チャリティのヴォーカルがうまくフィーチャーされている。実はわたし、これまでのアルバムでの、彼女が担当するリード・ヴォーカルがあまり好きではなかったのだ。わざと拙くしている感じなのだが、実際に拙くて嫌だった。
しかし、今回は彼女の歌がとても良かったので、素敵だと思う。ちょっと残念なのは、彼女のフィドルが堪能できる曲が無かったことかな。今回はそういうコンセプトだったと言うことだろうか。
好きなバンドなので、当然 CD を購入。昨今はやりのサブスクでは、突然聴けなくなるリスクがあるとか。恐ろしい。Amazon で買ってみたら意外にもプラスチックケース。このバンド、ずっと紙ジャケだったと思うのだが、どうしたのだろう。しかもバキバキに割れていて箱のケースの体をなしていない…まぁ、ディスクが無事だから良いのだけど。
相変わらず安定のソングライティングと演奏で、安心して聴ける。これといったキラー・チューンがあるわけではないが、ザ・ヘッズ&ザ・ハーツらしい美しくてしっとりとして、でもちゃんとビートのあるロックが心地よい。
やや優しい曲調が多いののでブルージーな強さが好きが人には物足りないかも知れないが、フォーキーな手触りと優しさが好きな人にはたまらないだろう。
まず、タイトル曲の "Every Shade of Blue" ―― 少しオーケストラサウンドが余計かも知れないけど、彼らしい曲だ。
お次は、このアルバムの中では私が一番好きな "Virginia (wind in the night)" ―― 叫びたくなる心情が溢れている感じでたまらない。
最後は、"Tiebreaker" ―― 女性メンバー,チャリティのヴォーカルがうまくフィーチャーされている。実はわたし、これまでのアルバムでの、彼女が担当するリード・ヴォーカルがあまり好きではなかったのだ。わざと拙くしている感じなのだが、実際に拙くて嫌だった。
しかし、今回は彼女の歌がとても良かったので、素敵だと思う。ちょっと残念なのは、彼女のフィドルが堪能できる曲が無かったことかな。今回はそういうコンセプトだったと言うことだろうか。
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