Live at Fenway Park ― 2016/12/28 23:13
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのファンクラブ,Highway Companions Clubが、2014年ボストンのフェンウェイ・パークでのライブ音源ダウンロードという、クリスマス・プレゼントをくれた。
2014年は、私もニューヨークで見ている。しかし、盛り上がりと混沌と喋りまくるアメリカ人に紛れて分からなかった音がしっかり鳴っていたことが、良く分かる。
まずはオープニング・チューンだった "So you want to be a rock 'n' roll star"。80年代よりもたっぷりとしたテンポ感であることは分かっていたが、スコットのコーラスがかなり頑張っていることを、今回初めて認識した。
他の曲でも、スコットを中心にベンモントとロンが頑張ってコーラスをしてるのが健気だ。確かに、スタンとハウイがいた頃のようはできないが、みんな60代になって、しっかりバンド・コーラスワークを支えようという意気込みが格好良かった。
"A woman in love", "Mary Jane's Last Dance" などは、お馴染みの曲。後者では、トムさんが "pigions" で声が裏返ってしまったのがカワイイ。
"American dream plan B", "Forgotten man", "U get me high", "Shadow people" の4曲は、この時の新譜 [Hypnotic Eye] からの曲。これらは、アルバム収録曲の忠実な再現という感じ。現在進行形のハートブレイカーズのフレッシュな作品で、とてもしっくり来る。
お馴染みのヒット曲を、年を取ったバージョンでプレイするのも嬉しいが、こういう現役感のある選曲も格好良い。しかも演奏はかなり練習しているようで、ほぼ完璧ではないだろうか。
このライブを聴くと、改めてアルバムを聞きたくなる。
アンコールは、お馴染みの "You wreck me" と、"Amerian girl"。 今回のダウンロードで一番驚いたのは、"American girl" だった。何と、キーがD!オリジナルのキーで歌っているのだ。
数年前からCに下げていたのだが、2014年はDだったのだ。これはびっくり。ニューヨークでは全く気付かなかった。
お馴染みの曲をいつものように演奏しているように見えて、実はいろいろ変えたり、挑戦しているハートブレイカーズ。来年のライブは見に行けないのが残念だが、その活躍が楽しみだ。
2014年は、私もニューヨークで見ている。しかし、盛り上がりと混沌と喋りまくるアメリカ人に紛れて分からなかった音がしっかり鳴っていたことが、良く分かる。
まずはオープニング・チューンだった "So you want to be a rock 'n' roll star"。80年代よりもたっぷりとしたテンポ感であることは分かっていたが、スコットのコーラスがかなり頑張っていることを、今回初めて認識した。
他の曲でも、スコットを中心にベンモントとロンが頑張ってコーラスをしてるのが健気だ。確かに、スタンとハウイがいた頃のようはできないが、みんな60代になって、しっかりバンド・コーラスワークを支えようという意気込みが格好良かった。
"A woman in love", "Mary Jane's Last Dance" などは、お馴染みの曲。後者では、トムさんが "pigions" で声が裏返ってしまったのがカワイイ。
"American dream plan B", "Forgotten man", "U get me high", "Shadow people" の4曲は、この時の新譜 [Hypnotic Eye] からの曲。これらは、アルバム収録曲の忠実な再現という感じ。現在進行形のハートブレイカーズのフレッシュな作品で、とてもしっくり来る。
お馴染みのヒット曲を、年を取ったバージョンでプレイするのも嬉しいが、こういう現役感のある選曲も格好良い。しかも演奏はかなり練習しているようで、ほぼ完璧ではないだろうか。
このライブを聴くと、改めてアルバムを聞きたくなる。
アンコールは、お馴染みの "You wreck me" と、"Amerian girl"。 今回のダウンロードで一番驚いたのは、"American girl" だった。何と、キーがD!オリジナルのキーで歌っているのだ。
数年前からCに下げていたのだが、2014年はDだったのだ。これはびっくり。ニューヨークでは全く気付かなかった。
お馴染みの曲をいつものように演奏しているように見えて、実はいろいろ変えたり、挑戦しているハートブレイカーズ。来年のライブは見に行けないのが残念だが、その活躍が楽しみだ。
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