América Latina Olé Tour2016/02/10 22:22

 ザ・ローリング・ストーンズが、南米ツアー真っ最中だ。南米の皆さん、羨ましい。
 そして相も変わらず元気なストーンズの面々。やっぱり格好良い!



 このツアーに関しては、公式がライブ映像を小出しにしてきている。
 ここでもう一つ、"Street Fighting Man"



 Tシャツだけになると、キースのお腹周りにかなり肉が付いていることが分かる。でもまぁ、もともと痩せていたし、あの年齢だから、変にやせ衰えるよりは良いか。

 先日、iPodの充電をしくじり、通勤中にスマホで音楽を聴かなければならなくなった。そもそも、スマホで音楽を聴くということを想定していないので、何も入れていない。仕方が無いので、YouTubeで長いライブでも聴くことにして、ストーンズの1981年ハンプトンを選んだ。

 この1981年ハンプトンは、何と言ってもアンコールの "Satisfaction" で、ステージに乱入したファンを、キースがぶん殴る事で有名だ。
 そのシーンは、曲が始まって早々、1分くらいに登場する。



 久しぶりに見ても、やっぱり凄いぞキース、格好良いぞキース!たしか、殴られたファンの治療費もキースが出したんじゃなかったかな。
 記憶していたよりも、キースが早めに乱入者に気付いて視線をやり、悠々とギターを外しているのが笑える。「ミックはびびっている」なんてコメントも囁かれているが、そんなことはない。ミックも大した物で、落ち着いて歌い続けている。
 それにしても、この風船、ちょっと多すぎないだろうか…

 このライブ映像、最後の方になると、ミックがほぼ裸。
 ほぼ裸のミックが、例の奇天烈なダンスをしまくるライブ映像。それを電車の中で見ながら、ニヤニヤしている私。アヤシイ。かなりアヤシイ。素ッ頓狂な裸踊りを食い入るように見ながら、ニヤニヤは怪しすぎる。
 やはり、通勤には音楽専用プレイヤーが絶対必需品。決して充電に失敗しないよう、いまいちど自分を戒める。