Long After Dark (Deluxe Edition) ― 2024/08/31 22:15
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズが、10月18日に [Long After Dark (Deluxe Edition)] がアナログ・レコード、CD & Bluray で発売になる。
別に何十年記念でも何でもないが、未発表音源を含む、豪華な曲目が揃っている。まずは本作のトレイラーから。(期限付きらしい)
毎度ギョッとするのだが、トムさんのコメントの続きだと思ったら、マイクのコメントだったりする。
"Keep Me Alive"! アルバム発表時に収録されなかった、全TP&HBキャリアの中でも、特別に大好きな曲だ。トムさんはどうしても収録したかったが、ジミー・アイヴィーンと意見が合わず、泣く泣く削除した。
この曲を演奏するシーンが大好きだ。トムさんの髪がツヤツヤ、マイクの控えめで愛らしい佇まい(あれから変わったものだ…)、そしてスタンの飛び跳ねるようなドラミングとコーラス。このスタンが最高。確かこのセッションを収録した動画では、スタンのヘッドホンの音が大き過ぎて中断し、調整したと思ったら逆にヴォリュームを上げてしまい、みんなが飛び上がるシーンなど、私がハートブレイカーズのファンになった、ごく初期の頃に何度も見惚れていたものだ。
もう一曲、ピックアップされているのが、"Straight into Darkness"。この時期の曲に多い、ちょっと影のある微妙なポップ感の代表曲だろう。
みんな若いし、細いし、神々しい。Bluray の内容も楽しみだ。
CD の曲目はどれもワクワクだが、とくに "Wild Thing" が楽しみ。野球大好き人間としても、もちろんリッキー・ヴォーンの入場曲ヴァージョンは素晴らしいと思う。しかしこの1982年ハートブレイカーズのセッションは、控え目に言っても最高すぎる。高らかなトムさんとマイクのギターももちろんだが、スタンとハウイの重いリズムが格好良い。
このシーンではトムさんが勢い余ってギターのネックでマイクロフォンをぶん殴り、咄嗟に右手で押さえるのだが、この音が CD に収録されるのか、はたまた別のバージョンなのか。Bru rayは、たぶんこれの綺麗な画が見られるのだと思うが、最後の方のマイクがずっと笑顔のように見えるのが、確認できるのか。10月が待ち遠しい。
別に何十年記念でも何でもないが、未発表音源を含む、豪華な曲目が揃っている。まずは本作のトレイラーから。(期限付きらしい)
毎度ギョッとするのだが、トムさんのコメントの続きだと思ったら、マイクのコメントだったりする。
"Keep Me Alive"! アルバム発表時に収録されなかった、全TP&HBキャリアの中でも、特別に大好きな曲だ。トムさんはどうしても収録したかったが、ジミー・アイヴィーンと意見が合わず、泣く泣く削除した。
この曲を演奏するシーンが大好きだ。トムさんの髪がツヤツヤ、マイクの控えめで愛らしい佇まい(あれから変わったものだ…)、そしてスタンの飛び跳ねるようなドラミングとコーラス。このスタンが最高。確かこのセッションを収録した動画では、スタンのヘッドホンの音が大き過ぎて中断し、調整したと思ったら逆にヴォリュームを上げてしまい、みんなが飛び上がるシーンなど、私がハートブレイカーズのファンになった、ごく初期の頃に何度も見惚れていたものだ。
もう一曲、ピックアップされているのが、"Straight into Darkness"。この時期の曲に多い、ちょっと影のある微妙なポップ感の代表曲だろう。
みんな若いし、細いし、神々しい。Bluray の内容も楽しみだ。
CD の曲目はどれもワクワクだが、とくに "Wild Thing" が楽しみ。野球大好き人間としても、もちろんリッキー・ヴォーンの入場曲ヴァージョンは素晴らしいと思う。しかしこの1982年ハートブレイカーズのセッションは、控え目に言っても最高すぎる。高らかなトムさんとマイクのギターももちろんだが、スタンとハウイの重いリズムが格好良い。
このシーンではトムさんが勢い余ってギターのネックでマイクロフォンをぶん殴り、咄嗟に右手で押さえるのだが、この音が CD に収録されるのか、はたまた別のバージョンなのか。Bru rayは、たぶんこれの綺麗な画が見られるのだと思うが、最後の方のマイクがずっと笑顔のように見えるのが、確認できるのか。10月が待ち遠しい。
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