MCG:お宅拝見!(愛の嵐) ― 2012/08/23 21:43
「マイク・キャンベルのギター大好き!」こと、[Mike Campbell: The Guitars] も、いよいよ大詰め。ギター個々の紹介は終わり、今回のChapter 14 では、マイクのハウス・スタジオを案内してくれる。ツッコミどころ満載である。
それにしても…要するに、前回のグリーン・ストラトキャスターのエピソードは、本当にジョージを語るためだけに一回分作ったのだと、実感してしまった。
犬だの、ミニブタだのがわんさと居るマイクのお屋敷。ニワトリもフラフラしている。ここは一つ、ヒヨちゃんにどつかれる二階堂くんよろしく、トムさんもニワトリに蹴られて欲しい。
廊下を歩きながら、「あの大量のギター、どう保管しているか知りたいよね?」などと喋っている。床がギシギシ鳴るのだが…鴬張りか?大丈夫なのか、安普請なのか?
保管方法の一つとして、壁にかけてあるギターの数々。若い頃、マイクやトムさんが時々弾いていた、クリスタル・ギターの説明をしてくれるのだが…隣りには、"Sgt.Pepper" の時のビートルズのポスターが…。しかも、ジョージとだけは、視線が合うようになっているショット。
マ、マイク…!

ドアの向こうのは、大きなギターラック。ケースに入れると中身が分からなくなるので、露出した形で並んでいる。これはこれで使いやすいし、死蔵にはならなくて良いのだが…地震がある地域なので、ストッパーはもっとしっかりさせた方がベターか。
スタジオ内へと進むと、えらい散らかりよう。断捨離したい。巨大なコントロールブースの片隅には、ティン・ホイッスルが転がっている!

よぉし、分かった!私とアイリッシュセッションだ!ギターは任せた!(マイクが管楽器をそつなく演奏するという図は想像できない)リールもジグも超プレストで行くから、よろしく!
つい最近だが、オープニング・アクトをつとめたチャック・ベリーと握手してもらったときの写真を、大きくして飾っているギター小僧、マイク・キャンベル。さすが、ボ・ディドリーを物陰を盗撮しようとしただけある。
壁には、他にもジミヘンや、ジョンなど、マイクにとってのヒーロー達の写真が所狭しと飾ってある。ジョンはマッシュルームなジョンで嬉しい。…しかしもう少し良いショットであっても…

憧れのヒーローの写真もあるが、自分のバンドのゴールド・ディスクなどもちゃんと飾ってある。なかには、[Highway Companion] の時の、記念撮影も。この写真はモノクロでは見たことがあるが、カラーでは初めて。

スタジオの隅に置いてある、アップライト・ピアノへご案内。背後に、ディラン様の写真や、ハーディーガーディーがある。
「これは、ギターじゃなくて、ピアノ。」…見れば分かりますよ。
メーカーはヤマハ!カワイだったらもっと嬉しいけど、ヤマハでも嬉しい。なんでも、ジェフ・リンが「恋してしまった」というピアノとのことで、別の場所で録音するために、わざわざ移動したとか。なんて大袈裟な…!
別の機会には、リトル・リチャードがサインを書いてくれたと言う。
それにしても、このようにピアノのフロント・ボードを外すのって、時々見るけど…ピアニストにしてみると、あまり感心しない。ピアノはすごく複雑な構造をしているので、あまりほこりやゴミが入らないようにした方が良い。弦やハンマー・フェルトの保護のためにも、吸湿機能のある木の箱で囲うべきだ。共鳴版の役目も持っているので、ちゃんと閉めるのがおすすめ。グランド・ピアノだって、演奏会でもないかぎり、蓋は閉めるものだ。
このピアノで、一番驚いたのは、譜面台の中央に見える、星形。立体的なオブジェだ。

明らかに、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムの星形。それって…誰の星形?…なんだか…予感はするのだが…アップになったところで、目を皿のようにしてみると…

G E O R G E H A R R I S O N
マ、マ、マ、マイクーッ!!!
分かってた!分かってたけど!ここまでジョージ好き好き病が進行していただなんて!さすがの私だって、そこまでひどくないぞ!はっきり言えば、トムさんよりもジョージの方が断然好きでしょ?!(愚問?)
どうしよう、この人、George Harrison の文字を見ただけでドキドキする性質かも。「ジョージア州」とか、「グルジア」とか見てもドキっとするのか?レコスケと、何ラウンドまで競える?オリヴィアが見たら、ドン引きレベルじゃないのか?スコセッシ映画、7回以上はスクリーンで見たんじゃないの?!
スコセッシも、マイクが凄すぎて映画に使えなかったんじゃないかと…いや、事前にトムさんから「マイクは、キモいレベルだからよせ」って吹き込まれたのかも知れない。
とにもかくにも、[Mike Campbell: The Guitars] は、マイクの「ジョージ愛の嵐」に吹っ飛ばされ、来週、最終回を迎える。可哀想だから、トムさんを語ってやってくれ…夫婦の危機だ、これは…。
それにしても…要するに、前回のグリーン・ストラトキャスターのエピソードは、本当にジョージを語るためだけに一回分作ったのだと、実感してしまった。
犬だの、ミニブタだのがわんさと居るマイクのお屋敷。ニワトリもフラフラしている。ここは一つ、ヒヨちゃんにどつかれる二階堂くんよろしく、トムさんもニワトリに蹴られて欲しい。
廊下を歩きながら、「あの大量のギター、どう保管しているか知りたいよね?」などと喋っている。床がギシギシ鳴るのだが…鴬張りか?大丈夫なのか、安普請なのか?
保管方法の一つとして、壁にかけてあるギターの数々。若い頃、マイクやトムさんが時々弾いていた、クリスタル・ギターの説明をしてくれるのだが…隣りには、"Sgt.Pepper" の時のビートルズのポスターが…。しかも、ジョージとだけは、視線が合うようになっているショット。
マ、マイク…!

ドアの向こうのは、大きなギターラック。ケースに入れると中身が分からなくなるので、露出した形で並んでいる。これはこれで使いやすいし、死蔵にはならなくて良いのだが…地震がある地域なので、ストッパーはもっとしっかりさせた方がベターか。
スタジオ内へと進むと、えらい散らかりよう。断捨離したい。巨大なコントロールブースの片隅には、ティン・ホイッスルが転がっている!

よぉし、分かった!私とアイリッシュセッションだ!ギターは任せた!(マイクが管楽器をそつなく演奏するという図は想像できない)リールもジグも超プレストで行くから、よろしく!
つい最近だが、オープニング・アクトをつとめたチャック・ベリーと握手してもらったときの写真を、大きくして飾っているギター小僧、マイク・キャンベル。さすが、ボ・ディドリーを物陰を盗撮しようとしただけある。
壁には、他にもジミヘンや、ジョンなど、マイクにとってのヒーロー達の写真が所狭しと飾ってある。ジョンはマッシュルームなジョンで嬉しい。…しかしもう少し良いショットであっても…

憧れのヒーローの写真もあるが、自分のバンドのゴールド・ディスクなどもちゃんと飾ってある。なかには、[Highway Companion] の時の、記念撮影も。この写真はモノクロでは見たことがあるが、カラーでは初めて。

スタジオの隅に置いてある、アップライト・ピアノへご案内。背後に、ディラン様の写真や、ハーディーガーディーがある。
「これは、ギターじゃなくて、ピアノ。」…見れば分かりますよ。
メーカーはヤマハ!カワイだったらもっと嬉しいけど、ヤマハでも嬉しい。なんでも、ジェフ・リンが「恋してしまった」というピアノとのことで、別の場所で録音するために、わざわざ移動したとか。なんて大袈裟な…!
別の機会には、リトル・リチャードがサインを書いてくれたと言う。
それにしても、このようにピアノのフロント・ボードを外すのって、時々見るけど…ピアニストにしてみると、あまり感心しない。ピアノはすごく複雑な構造をしているので、あまりほこりやゴミが入らないようにした方が良い。弦やハンマー・フェルトの保護のためにも、吸湿機能のある木の箱で囲うべきだ。共鳴版の役目も持っているので、ちゃんと閉めるのがおすすめ。グランド・ピアノだって、演奏会でもないかぎり、蓋は閉めるものだ。
このピアノで、一番驚いたのは、譜面台の中央に見える、星形。立体的なオブジェだ。

明らかに、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムの星形。それって…誰の星形?…なんだか…予感はするのだが…アップになったところで、目を皿のようにしてみると…

G E O R G E H A R R I S O N
マ、マ、マ、マイクーッ!!!
分かってた!分かってたけど!ここまでジョージ好き好き病が進行していただなんて!さすがの私だって、そこまでひどくないぞ!はっきり言えば、トムさんよりもジョージの方が断然好きでしょ?!(愚問?)
どうしよう、この人、George Harrison の文字を見ただけでドキドキする性質かも。「ジョージア州」とか、「グルジア」とか見てもドキっとするのか?レコスケと、何ラウンドまで競える?オリヴィアが見たら、ドン引きレベルじゃないのか?スコセッシ映画、7回以上はスクリーンで見たんじゃないの?!
スコセッシも、マイクが凄すぎて映画に使えなかったんじゃないかと…いや、事前にトムさんから「マイクは、キモいレベルだからよせ」って吹き込まれたのかも知れない。
とにもかくにも、[Mike Campbell: The Guitars] は、マイクの「ジョージ愛の嵐」に吹っ飛ばされ、来週、最終回を迎える。可哀想だから、トムさんを語ってやってくれ…夫婦の危機だ、これは…。
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