Sweet / Big Boss Man ― 2011/08/29 21:17
私が好きな英国コメディ,「ザ・マイティ・ブーシュ」の二人,ジュリアン・バラットと、ノエル・フィールディングはデュオを組んでからずいぶん経つ。彼らの代表作であるブーシュ以前にも、色々と一緒に仕事をしているが、2000年にジェイムズ・ピルキントンが監督した短編映画, [Sweet] でも共演している。主演はノエルの方だろう。
この10分ほどの短編映画、YouTubeにも上がっているのだが、どうやら18禁らしい。まぁ確かに…そういう内容だ。ノエルの脱ぎっぷりと熱演が…凄い。断っておくが、私がこの映画を見たのは、ブーシュの英国DVDボーナス映像としてくっついてきたからである。

ロンドンに暮らすいかにもイマドキな若者,ピート・スウィート(ノエル)は、相棒のスティッチ(ジュリアン)と、楽しく毎日を過ごしている。
ある日、友人に「想像上の妹・ポピー」を紹介され、すぐに恋に落ち、ラブラブ三昧の毎日を送りはじめる。ところが、その「想像上の彼女」との間にすきま風が吹き始めた頃、今度は「実在の彼女」であるデイジーともつきあい始める。ポピーともよりを戻し、二股をかけてお楽しみのピートを、スティッチは快く思って居らず、思わぬ邪魔立てをする。スティッチの罠にはまるピート。しかし、スティッチの真意とは…?!
「想像上の」と言うところが意味不明なのだが、これは見てもらわないと分からない。一応、YouTubeのリンクを張っておく。
Sweet
私はオチをまったく予想しておらず、普通にびっくりしてしまったのだが、友人には「UKモノのお約束だろう!」…と、馬鹿にされた。
さて、この映画は全編にわたってビッグ・ボス・マンというバンドの音楽を使っている。"Big Boss Man" というと、複数の有名な楽曲があるが、この場合は英国のジャズ・フュージョンバンドのこと。映画でのエンディング・テーマでは、それこそ曲名が "Big Boss Man" という曲を使っている。
私はこの "Big Boss Man" がすぐに好きになってしまい、映画のエンディングロールが終わる前にネットでアルバムを予約してしまったほどだった。収録はアルバムは、[Humanize]。映画のほかの楽曲もこのアルバムの曲を使っている。
Big Boss Man
フュージョンというのは私の好きなジャンルではないが、この曲のイカした格好良さには参ってしまった。なんと言っても、オルガンの格好良さがたまらない。ボーカルもはっちゃけているし、クールでホットで最高の乗りの名曲だ。
同アルバムでは、インストゥルメンタルも含めて、粒ぞろいの名作。かなりお勧め。
この10分ほどの短編映画、YouTubeにも上がっているのだが、どうやら18禁らしい。まぁ確かに…そういう内容だ。ノエルの脱ぎっぷりと熱演が…凄い。断っておくが、私がこの映画を見たのは、ブーシュの英国DVDボーナス映像としてくっついてきたからである。

ロンドンに暮らすいかにもイマドキな若者,ピート・スウィート(ノエル)は、相棒のスティッチ(ジュリアン)と、楽しく毎日を過ごしている。
ある日、友人に「想像上の妹・ポピー」を紹介され、すぐに恋に落ち、ラブラブ三昧の毎日を送りはじめる。ところが、その「想像上の彼女」との間にすきま風が吹き始めた頃、今度は「実在の彼女」であるデイジーともつきあい始める。ポピーともよりを戻し、二股をかけてお楽しみのピートを、スティッチは快く思って居らず、思わぬ邪魔立てをする。スティッチの罠にはまるピート。しかし、スティッチの真意とは…?!
「想像上の」と言うところが意味不明なのだが、これは見てもらわないと分からない。一応、YouTubeのリンクを張っておく。
Sweet
私はオチをまったく予想しておらず、普通にびっくりしてしまったのだが、友人には「UKモノのお約束だろう!」…と、馬鹿にされた。
さて、この映画は全編にわたってビッグ・ボス・マンというバンドの音楽を使っている。"Big Boss Man" というと、複数の有名な楽曲があるが、この場合は英国のジャズ・フュージョンバンドのこと。映画でのエンディング・テーマでは、それこそ曲名が "Big Boss Man" という曲を使っている。
私はこの "Big Boss Man" がすぐに好きになってしまい、映画のエンディングロールが終わる前にネットでアルバムを予約してしまったほどだった。収録はアルバムは、[Humanize]。映画のほかの楽曲もこのアルバムの曲を使っている。
Big Boss Man
フュージョンというのは私の好きなジャンルではないが、この曲のイカした格好良さには参ってしまった。なんと言っても、オルガンの格好良さがたまらない。ボーカルもはっちゃけているし、クールでホットで最高の乗りの名曲だ。
同アルバムでは、インストゥルメンタルも含めて、粒ぞろいの名作。かなりお勧め。
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