武蔵と鮭2016/01/15 23:10

 人に、「武蔵と小次郎はどうして決闘したの?」と訊かれた。
 そんな素朴なことを訊かれると困る。
 そもそも、佐々木小次郎って実在なのか?まぁいい。そこは適当に、やれ関ヶ原後は合戦もなく、身を立て仕官をするには名を挙げる決闘が手っ取り早くて、さらに戦国の風が残っていたので実際の斬り合いが盛んだったとか、そんなことを喋った。

 そもそも、なんだってそんな質問をしたかと言うと。コレらしい。
 「武蔵の遅刻理由」をご覧あれ。

びじゅチューン!

 かなりジワジワくる。他の作品と比べても、武蔵は頭抜けている。一番意味不明なのは、「武士と言えども聞き上手」!しばらく頭にこびりつく。

 某テレビ局はこの手の短いが、ヘンテコな物をよく発信してくる。
 それで思い出したのが、名曲「サーモンUSA」。これは凄い。



 海苔はさすがにUSAではないらしい。ビールがいきなり「アメリカさ!」と大雑把になる。
 何が凄いって、ちゃんと作詞・作曲者の名前が日本人で表示されること。大丈夫なのか。しかし元ネタには無い、超お洒落なブリッジがあるだけでも大した物だ。
 そして異常に歌の上手い杉山清貴。才能の無駄遣いなのか、素晴らしい使い方なのか。多分、後者。
 一番謎なのが、日本画風の鮭図で「シャケは英語でサーモーン!」と力説するのだが、落款が「鮭」なこと。シャケが描いたのか…
 こうなると、オリジナルも「一切合切USA!」にしか聞こえなくなるから、恐ろしい。



 シャケと言えば、これも好き。シャケ缶を作るために、メーカーがどれほど危険を冒して、シャケを入手しているかを知らしめるCM。

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