Small Faces / Faces ― 2012/01/09 22:04
来る4月14日、今年もロックの殿堂入りセレモニーが行われる。
今回の殿堂入りメンバーの中で私が注目するのは、なんと言ってもスモール・フェイセズ / フェイセズだ。
そもそも、フェイセズが殿堂入りしていなかったことに、びっくりしてしまった。私の中では、ストーンズやザ・バンドのような超トップクラスのロックバンドなだけに、今まで入っていなかったのが不思議。何か事情でもあるのだろうか。ロッドなど、とっくに入っているのに(プレゼンターのジェフ・ベックの爆笑トークはこちら参照)。
とにかく、ロックの殿堂入りセレモニーとなると、ジャムが注目。ロッドも加わってくれると嬉しいのだが…つい最近のライブで、ロニーと "Stay with Me" を歌っているロッドにはちょっとショックを受けた。歌声ではなく、彼が歌詞を完全に忘れてしまっていることに愕然としてしまったのだ。春までには調子を戻してくれていることを祈る。
ここでは、1972年のライブで、"Stay with Me"。やっぱり若いロッドは格好良い。
マイクスタンドさばきも絶好調で、ロニー・レーンが危うくよけている。ロニー・ウッドも若い!まだ25歳か…。
この曲はパフォーマンスもさることながら、曲そのものの構造が抜群に良い。まずアップテンポで威勢良く始まり、そこから "Slow down!" …してドッスンバッタンと決めてくれる。ロッドのパワフルなヴォーカルをひとしきり味わって、長いコーダで再びテンポアップし、それぞれの楽器のソロを見せる。スタジオ録音も極上の一曲だ。殿堂入りのジャムでも、この曲を演奏してくれるだろうか。
動画を見ていて、面白いものをみつけたのが、これ。キース・リチャーズとフェイセズのコラボレーション。
当たり前のことを繰り返して恐縮だが…キースも…若い…。悲しくなるくらい若いっ!この映像は1974年なので、ロニー・レーンは脱退し、ベースは山内テツ(彼も殿堂のイベントに来てくれるのかな?)。
この映像など見ていると、ますます、どうして今までフェイセズが殿堂入りしていなかったのかが不思議でしかたない。
今回の殿堂入りメンバーの中で私が注目するのは、なんと言ってもスモール・フェイセズ / フェイセズだ。
そもそも、フェイセズが殿堂入りしていなかったことに、びっくりしてしまった。私の中では、ストーンズやザ・バンドのような超トップクラスのロックバンドなだけに、今まで入っていなかったのが不思議。何か事情でもあるのだろうか。ロッドなど、とっくに入っているのに(プレゼンターのジェフ・ベックの爆笑トークはこちら参照)。
とにかく、ロックの殿堂入りセレモニーとなると、ジャムが注目。ロッドも加わってくれると嬉しいのだが…つい最近のライブで、ロニーと "Stay with Me" を歌っているロッドにはちょっとショックを受けた。歌声ではなく、彼が歌詞を完全に忘れてしまっていることに愕然としてしまったのだ。春までには調子を戻してくれていることを祈る。
ここでは、1972年のライブで、"Stay with Me"。やっぱり若いロッドは格好良い。
マイクスタンドさばきも絶好調で、ロニー・レーンが危うくよけている。ロニー・ウッドも若い!まだ25歳か…。
この曲はパフォーマンスもさることながら、曲そのものの構造が抜群に良い。まずアップテンポで威勢良く始まり、そこから "Slow down!" …してドッスンバッタンと決めてくれる。ロッドのパワフルなヴォーカルをひとしきり味わって、長いコーダで再びテンポアップし、それぞれの楽器のソロを見せる。スタジオ録音も極上の一曲だ。殿堂入りのジャムでも、この曲を演奏してくれるだろうか。
動画を見ていて、面白いものをみつけたのが、これ。キース・リチャーズとフェイセズのコラボレーション。
当たり前のことを繰り返して恐縮だが…キースも…若い…。悲しくなるくらい若いっ!この映像は1974年なので、ロニー・レーンは脱退し、ベースは山内テツ(彼も殿堂のイベントに来てくれるのかな?)。
この映像など見ていると、ますます、どうして今までフェイセズが殿堂入りしていなかったのかが不思議でしかたない。
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