銀河ヒッチハイク・ガイド ― 2011/10/07 22:23
8月にNHKで放映されて以来、BBCのドラマ[SHERLOCK] にはまっているのだが、そのせいではからずも出演者の過去の作品を見直すことになった。出演者といっても、私の場合はコメディ・ファンなので、すなわちマーティン・フリーマンなのだが。
正確には、未だに見ていない作品を今更確認する部分もあって、自分で驚いている。マイティ・ブーシュのジュリアン・バラットとほぼ二人芝居の短編映画にマーティンが主演していて、しかも何ヶ月も前からそのDVDを持っていたのに、すっかりその存在を忘れていたのには、我ながらびっくりした。
それはともかく、マーティンの出演作品でメジャーな内に入るのが、映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」だろう。さすがにこれはずいぶん前に見ているし、DVDも持っているし、原作のシリーズは一通り読んでいる(もちろん日本語で)。
あの頃のマーティンの確認のためにもう一度見たら、[SHERLOCK]でのマーティンがいかに格好良いかを再認識してまたびっくり。「ヒッチハイク」の時は、役作りでウェイトを増やしていたのかも知れない。[The Office] の時はもう少しやせていないかなぁ?([The Office] は私のタイプのコメディではない)
「銀河ヒッチハイク・ガイド」の原作者ダグラス・アダムスがかなりの音楽好きとあって、音楽ネタが小説にも盛り込んであるのだが、映画でまず印象的なのは、イルカのオープニング。そして、「ガイド」登場のシーン。
曲は、イーグルスの "Journey of the sorcerer" のカバーとのこと。印象的なバンジョーでも分かるとおり、バーニー・レドン(トムさんの旧友トム・レドンの兄)の曲。イーグルスの方のオリジナルは、こちら。
ちなみに、映画のナレーションはスティーヴン・フライ。さらにちなみにだが、スティーヴン・フライはガイ・リッチー監督の映画「シャーロック・ホームズ」の2作目で、マイクロフト役だそうだ。…確かに向いている…太り具合が。
なぜ映画の「ガイド」登場シーンがイーグルスなのか。そもそも、この「銀河ヒッチハイク・ガイド」はラジオドラマから始まり、小説、テレビとメディアを広げたのだが、80年代にテレビ化されたときのオープニングタイトルが、すでに "Journey of the sorcerer" だった。それがこちら。
さすがに画面が古風。ファンとしてはこのテレビ版の方もチェックしたくなるが、映画のマーヴィン(鬱病ロボット)を知ってからだと、テレビのマーヴィンの容姿には耐えられないらしい。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」は膨大な「ネタ」をぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品だが、その中でももっとも有名なのが、"Don't Panic."「パニクるな!」と、究極の答え「人生,宇宙,全ての答え」だろう。
「人生、宇宙、全ての答え」を、超巨大コンピューター,ディープ・ソート(どうやらアップル社製らしい)が、750万年かけてはじき出し、それを知らしめた瞬間が、これ。
あまりにもあんまりな答えのため、逆に「究極の問い」をはじき出すための更なる超超巨大コンピューターを作ることになるのだが、あれやこれやでおしゃかになり、仕方が無いので、今度はごく普通の英国男子アーサー・デント(映画ではマーティン・フリーマン)の脳のを採取して「究極の問い」を獲得しようとするのだが、もちろんアーサーはまっぴらごめん。そこでアーサーはでまかせの「究極の問い」をあれこれ出すのだが、その中で一つだけ、「良いかもしれない」となるのが、…この歌の冒頭というわけ。
このフレーズは、確か原作にも出てきた。
テレビ版のオープニングにイーグルスを持ってきたのもダグラス・アダムスだし、要するに彼は好きな音楽をふんだんに盛り込みたかったのだろうと思う。彼は映画の脚本執筆中に急死している。希代の才人の退場は、地球人にとってのバイパス工事なみに、唐突だったらしい。
正確には、未だに見ていない作品を今更確認する部分もあって、自分で驚いている。マイティ・ブーシュのジュリアン・バラットとほぼ二人芝居の短編映画にマーティンが主演していて、しかも何ヶ月も前からそのDVDを持っていたのに、すっかりその存在を忘れていたのには、我ながらびっくりした。
それはともかく、マーティンの出演作品でメジャーな内に入るのが、映画「銀河ヒッチハイク・ガイド」だろう。さすがにこれはずいぶん前に見ているし、DVDも持っているし、原作のシリーズは一通り読んでいる(もちろん日本語で)。
あの頃のマーティンの確認のためにもう一度見たら、[SHERLOCK]でのマーティンがいかに格好良いかを再認識してまたびっくり。「ヒッチハイク」の時は、役作りでウェイトを増やしていたのかも知れない。[The Office] の時はもう少しやせていないかなぁ?([The Office] は私のタイプのコメディではない)
「銀河ヒッチハイク・ガイド」の原作者ダグラス・アダムスがかなりの音楽好きとあって、音楽ネタが小説にも盛り込んであるのだが、映画でまず印象的なのは、イルカのオープニング。そして、「ガイド」登場のシーン。
曲は、イーグルスの "Journey of the sorcerer" のカバーとのこと。印象的なバンジョーでも分かるとおり、バーニー・レドン(トムさんの旧友トム・レドンの兄)の曲。イーグルスの方のオリジナルは、こちら。
ちなみに、映画のナレーションはスティーヴン・フライ。さらにちなみにだが、スティーヴン・フライはガイ・リッチー監督の映画「シャーロック・ホームズ」の2作目で、マイクロフト役だそうだ。…確かに向いている…太り具合が。
なぜ映画の「ガイド」登場シーンがイーグルスなのか。そもそも、この「銀河ヒッチハイク・ガイド」はラジオドラマから始まり、小説、テレビとメディアを広げたのだが、80年代にテレビ化されたときのオープニングタイトルが、すでに "Journey of the sorcerer" だった。それがこちら。
さすがに画面が古風。ファンとしてはこのテレビ版の方もチェックしたくなるが、映画のマーヴィン(鬱病ロボット)を知ってからだと、テレビのマーヴィンの容姿には耐えられないらしい。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」は膨大な「ネタ」をぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品だが、その中でももっとも有名なのが、"Don't Panic."「パニクるな!」と、究極の答え「人生,宇宙,全ての答え」だろう。
「人生、宇宙、全ての答え」を、超巨大コンピューター,ディープ・ソート(どうやらアップル社製らしい)が、750万年かけてはじき出し、それを知らしめた瞬間が、これ。
あまりにもあんまりな答えのため、逆に「究極の問い」をはじき出すための更なる超超巨大コンピューターを作ることになるのだが、あれやこれやでおしゃかになり、仕方が無いので、今度はごく普通の英国男子アーサー・デント(映画ではマーティン・フリーマン)の脳のを採取して「究極の問い」を獲得しようとするのだが、もちろんアーサーはまっぴらごめん。そこでアーサーはでまかせの「究極の問い」をあれこれ出すのだが、その中で一つだけ、「良いかもしれない」となるのが、…この歌の冒頭というわけ。
このフレーズは、確か原作にも出てきた。
テレビ版のオープニングにイーグルスを持ってきたのもダグラス・アダムスだし、要するに彼は好きな音楽をふんだんに盛り込みたかったのだろうと思う。彼は映画の脚本執筆中に急死している。希代の才人の退場は、地球人にとってのバイパス工事なみに、唐突だったらしい。
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