3局リレースポーツ中継 ― 2011/06/18 23:05
今月、日本経済新聞の「私の履歴書」は、ジャズピアニスト山下洋輔の連載になっている。
私はジャズに関しては門外漢なのだが、山下洋輔とは母校が同じなため、親近感がある。私は母校を愛すること甚だしく、どのように書かれるのか気が気で無かった。結果、非常に良く書かれていてほっとした。母校は伝統もあるし、雰囲気もある良い学校なのだが、なにぶんにも商売上手というところが無い。はやりのドラマの撮影に使われるなど、おいしい宣伝とは縁遠い。山下洋輔も述べていたとおり、基本的に自由でのんびりした校風なのだ。
山下洋輔の連載においては、母校の件の他に、タモリの登場が注目点だった。このブログをお読みの方はもう気付いてると思うが、私はタモリが大好きなのだ。あの巨大な知性とセンス…心から尊敬している。
タモリは福岡に居た折、山下洋輔らのバンドがホテルで騒いでいる場に紛れ込んだことをきっかけに、「伝説の九州の男 森田を東京に呼ぶ会」が結成されるに至る。そして東京にやってきたタモリの活躍は、周知のとおりだ。
1978年というのだから、タモリが東京に来てデビューしてからそれほど年数がたっていないころの映像がこれ。
3局リレースポーツ中継
この番組、朧気ながら記憶があるようなないような…どうも判然としない。黒柳徹子と芥川也寸志のクラシック番組があったような気がする。ググってみると、NHKの「音楽の広場」のようだ。私が見たのは、この番組の末期だったらしい。私の記憶では、番組に「日本野鳥の会」の人がやってきて、オーケストラを一目見ただけで大体の人数を当てるという趣向があった。
とにかく、このタモリの芸を、NHKのクラシック番組で放映したのが凄い。古関裕而の顔も見られる。さすがは日本のスーザ。NHKのスポーツ行進曲もそうだが、「六甲颪」と、「闘魂こめて」も彼の作曲である。…確かにこの二者は似ている。
タモリも若いだけあって、やや声が高い。甲子園の決勝戦、一方は中洲産業大学付属ではないか!中洲産業大学の森田教授もお喜びでしょう。スキージャンプの余計なお世話な解説も笑える。
曲としては、NHKが古関裕而。NTVが黛敏郎。TBSのレイモンド服部は、リングネームではなく、クリスチャンネームがレイモンドとのこと。どれも名曲だが、私はやはりNHKが一番好きだ。今でもスポーツ中継の時はよく使われている。
私はジャズに関しては門外漢なのだが、山下洋輔とは母校が同じなため、親近感がある。私は母校を愛すること甚だしく、どのように書かれるのか気が気で無かった。結果、非常に良く書かれていてほっとした。母校は伝統もあるし、雰囲気もある良い学校なのだが、なにぶんにも商売上手というところが無い。はやりのドラマの撮影に使われるなど、おいしい宣伝とは縁遠い。山下洋輔も述べていたとおり、基本的に自由でのんびりした校風なのだ。
山下洋輔の連載においては、母校の件の他に、タモリの登場が注目点だった。このブログをお読みの方はもう気付いてると思うが、私はタモリが大好きなのだ。あの巨大な知性とセンス…心から尊敬している。
タモリは福岡に居た折、山下洋輔らのバンドがホテルで騒いでいる場に紛れ込んだことをきっかけに、「伝説の九州の男 森田を東京に呼ぶ会」が結成されるに至る。そして東京にやってきたタモリの活躍は、周知のとおりだ。
1978年というのだから、タモリが東京に来てデビューしてからそれほど年数がたっていないころの映像がこれ。
3局リレースポーツ中継
この番組、朧気ながら記憶があるようなないような…どうも判然としない。黒柳徹子と芥川也寸志のクラシック番組があったような気がする。ググってみると、NHKの「音楽の広場」のようだ。私が見たのは、この番組の末期だったらしい。私の記憶では、番組に「日本野鳥の会」の人がやってきて、オーケストラを一目見ただけで大体の人数を当てるという趣向があった。
とにかく、このタモリの芸を、NHKのクラシック番組で放映したのが凄い。古関裕而の顔も見られる。さすがは日本のスーザ。NHKのスポーツ行進曲もそうだが、「六甲颪」と、「闘魂こめて」も彼の作曲である。…確かにこの二者は似ている。
タモリも若いだけあって、やや声が高い。甲子園の決勝戦、一方は中洲産業大学付属ではないか!中洲産業大学の森田教授もお喜びでしょう。スキージャンプの余計なお世話な解説も笑える。
曲としては、NHKが古関裕而。NTVが黛敏郎。TBSのレイモンド服部は、リングネームではなく、クリスチャンネームがレイモンドとのこと。どれも名曲だが、私はやはりNHKが一番好きだ。今でもスポーツ中継の時はよく使われている。
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