2019 F1 Opening Titles2019/12/03 21:28

 今年のF1シーズンが終了した。最後は12月の決勝だった。
 いろいろなことがあって、喜んだり、落ち込んだり。みんなお疲れ様。ゆっくり休んで、来年また。

 セバスチャン・ベッテルのファンとしては、いろいろ厳しいシーズンだった。ここ数年ずっとそうなのだが、今年は特に車が彼に合わず、苦しみ続けた。
 それでも、ドライバーズ・サーキットである鈴鹿でポールを取るなど、その実力は間違いないと思っている。
 本人は全然そのつもりがないのに、やたらと引退説をささやかれるのは、彼のプライベートが充実しており、幸せだからだろう。
 家族と友人、プライベートを大事にして、SNSにはまったく興味がない。今年は改めて結婚して(高校時代からのパートナーと)、第三子も誕生。誠実で人なつこく、エコ・フレンドリーな彼は、F1に生きなくても十分幸せそうなため、ストレスを抱えて仕事をするよりは大富豪のまま引退する ―― という、人としての夢を実現できるからに違いない。
 もちろん、セブは引退なんてする気はさらさらない。そりゃそうだ。セブはもっとタフでポジティブで、F1を愛している。

 もう一人、私が好きなキミ・ライコネンにとって、新天地でのシーズンは厳しくも、充実した物だったろう。ほぼ毎回、結果的にはチームメイトにも勝っていた。
 キミのいたフェラーリはドライバーズランキングで2位、3位を取ったが、今年はそうはならなかった。フェラーリの去年の決定は、本当に良かったのかどうか分からない。

 ともあれ、チームが変わっても、変わらないのがセブとキミの友情である。
 ドイツGPでの記者会見でも、公衆の面前でなにやらイチャイチャしていた。相変わらずだね。FIAの公式ツイートでも、「何やってるんだか・・・」と言われている。

 

 F1といえば、門外漢のある人が「F1のオープニングって、あいかわらずアレなの?」と尋ねた。
 ずいぶん前に「アレ」ではなくなっている。少なくとも、有料チャンネルでの放映になってからは全く使っていないのではないか。
 その代わり、世界共通のオープニング音楽と動画がある。たぶん、リバティが定めているのだろう。
 F1レーサーたちが、ぎこちなく顔を上げたり、腕を組んだり、襟をつまんだりするのが、なんだかくすぐったい感じ。
 曲は格好良いけど ―― ちょぉっと・・・微妙にダサいかな?それくらいが、ちょうど良いのかな?

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