Should I Stay Should I Go2019/12/07 23:08

 フィギュアスケートの録画が一番良いところで切れていて、発狂している。どうしてくれよう・・・

 こういう時は、イカした音楽を聴かないとね。

 そのような訳で、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズによるザ・クラッシュのカバー,"Should I Stay Should I Go" ―― はっきり言って、本家のファンではないので、こちらの方がずうっと好きだ。



 動画のコメントなどを見ると、どうやら1987年ごろ ―― 曲の後に、ハウイを紹介しているので、80年代は間違いない。
 何が良いって、スタンのバタンバタンと跳ねまくるビートがたまらない。ある意味、下手なのかも知れないけど、この曲のグルーヴとパンチにはこれが最高に合う。
 それから、ちょっと切れ気味なベンモントのピアノも凄く良い。これぞハートブレイカーズのバランスの良さ。バランスが良いくせに、どこかブチ切れていて、吹っ飛んだ格好良さがある。パンクと言うよりは、ロックンロール!

 このカバーは確か、カバー曲集みたいなブートレッグで聴いていて、公式には発表されていないと思う。曲の出来としては "Live Anthology" に入っていてもおかしくないだろう。

 ここで、本家を聴かないというのはファンに怒られそうだが ―― 私はジミー・ファロンに走る。
 彼とケヴィン・ベイコンの "First Drafts of Rock" シリーズにあるのだ。
 最初はけっこうまともにやっていたのだが、そのうち怪しい小道具が出てきて、最後は、「じゃ、行かなきゃ」って感じ。
 このシリーズ、最高。