The Waiting2018/03/21 21:29

 8弦ウクレレを手に入れて、何を弾こうかとあれこれ思いをめぐらしていると、当然のようにトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの "The Waiting" が候補にあがった。
 "The Waiting" で検索していると、カバー・バージョンで、ナタリー・インブルーリアがあがってきた。ナタリー・インブルーリア…ちょっと意外。



 原曲のロックな雰囲気皆無の、脱力系。それこそ、ウクレレが使われているような感じがする。
 ちなみに、私にとってナタリー・インブルーリアと言えば、まずこれで全てである。"Torn" (デイヴィッド・アーマンド)



 アカデミー賞授賞式で "Room at the Top" を歌ったエディ・ヴェダーは、ハートブレイカーズのライブにゲスト参加して、"The Waiting" を歌っており、その動画も有名だ。



 やはり、ロックバンドによる演奏は抜群に良い。
 ブリッジのところで、トムさんが歌い出さなきゃいけないのに、彼はどうやらミスったようだ。入り損ねてしまったので、ちょっと抜けた感じのソロギターを弾いて、改めてブリッジを歌い出したと思われる。

 最後に、オリジナルの "The Waiting"。ネット動画が一般的になる前、「動く色つきバーズ」と呼ばれていたような気がする。
 マイクがこのビデオを嫌っていようがどうしようが、名曲に素敵なビデオ。とてもお気に入りだ。何せトム・ペティが少女のように可愛らしい。やはり、いつか8弦ウクレレでこの曲をやろう