Dolly Parton2026/08/26 22:28

 カントリー・ミュージックのスター、ドリー・パートンが亡くなった。
 私はカントリーには疎いのだが、さすがに彼女は知っている。いろいろなことで有名な人だが(ひつじのドリーとか…)、何と言ってもカバーが超有名曲の作詞作曲、オリジナル・パフォーマーであることで、日本では認知されているのではないだろうか。
 私の好みの問題だが、ドリー・パートンのオリジナル・バージョンのほうが、かの有名なカバーよりずっと素晴らしいと思う。前半のシンプルなパートが特に良い。エンディングはフィル・スペクター風のオーバー・プロデューシングであるところが惜しいが、それを差し引いても名曲、名演だ。



 カントリーの歌手たちが、トム・ペティの曲をカバーしたアルバム、[Petty Countory] での、”Southern accents” も印象的だった。晩年まで美声は健在だったことを証明している。



 このビデオ、よく出来ているが、ドリー・パートンの良さより、トムさんの格好良さが前面に来てしまって困るなぁ。格好良い…

 「カントム」こと、[Conversations with Tom Petty] で、たしかトムさんがドリー・パートンに言及しているところがあったと、ぼんやりと覚えていた。具体的にはまったくピンと来なかったので、自分の翻訳を検索したら、アルバム [You’ve gonna get it !] の “Hurt” のところに登場した。曰く、もとはマイクが書いたリフに、トムさんがヴァースとコーラスを書いたのだが、そのコーラスのイメージは、ドリー・パートンだったとのこと。

 最高のコーラスだな。このコーラスは大好きだ。ぼくには、ドリー・パートンみたいなイメージがあったんだ。ドリー・パートンの歌みたいな、素敵なサウンドがほしかった。

 ”Hurt” はもちろん大好きだし、コーラスも格好良いが、どこがどうドリー・パートンなのかはちっとも分からない。ともあれ、トムさんにインスピレーションを与えてくれた、ドリー・パートンに感謝だ。