F1 GP 2020 ― 2020/07/20 14:04
問題は、F1である。
開幕戦から軒並みキャンセルされ、7月のオーストリア2連戦から始まった。ハンガリー、シルバーストーン(2戦)、スペイン、スパ、イタリア(2戦)、今のところ最後はロシア。合計10レースのみである。
カナダ、日本、シンガポールなどはキャンセルが決まっており、ヨーロッパ大陸以外でグランプリが開催されるかどうかは、不透明だ。
いずれにせよ、今年は短期決戦ということになる。
3戦終わったところで、もはやチャンピオン争いは、どうでも良くなった。
いや、厳密には、もちろんボッタスに頑張って欲しい。しかし、無理っぽい。ハミルトンの強さたるや、メルセデスという車の性能以上のものを感じる。
一方、フェラーリは最悪である。自分がティフォシじゃなくて、本当に良かったと思う。
Tifosi ティフォシとは、「チフス」からくるイタリア語で、熱狂的なファンのことだが、主にF1の熱狂的フェラーリ・ファンのことを言う。
私はセバスチャン・ベッテルのファンであって、ティフォシではないのだ。
思えば、セブ&キミのコンビで、チャンピオン争いをしていた時期は、フェラーリの良き時代だったのだ。
フェラーリは2月頃まで、セブとの契約継続の方針だったようだが、その後の情勢変化やらなにやら、ゴタゴタあった末に、セブとは今年で契約終了にしてしまった。セブはちょっとショックだったようだ。
しかし、今年のフェラーリのだめさ加減を思うと、セブにとっては良い転機かも知れない。
無論、情勢は甘くない。メルセデスやレッドブルに、セブのシートの余地はなく、中堅、下位のチームにしか、シートのチャンスはないだろう。様々な噂が飛び交う中で、最近出てきたのが、来年アストン・マーチンとなる、現レーシング・ポイントへの移籍の噂である。
ペレスとの契約を反故にしてでも、セブと契約するか?ちょっと疑問だが、実現したら、セブにとっては良い話だろう。むしろ、ストロールをセブにすげ替えた方が良い ―― 一部川井ちゃんみたいなことを考えもするのだが、まぁ、それはない。ハンガリーのレースを見ても、ストロールだってそれなりに走れる。
ハースはセブを歓迎するようだが、マシン的に問題がありすぎるし、チームの存続そのものが心配だ。
一番笑えるシナリオは、アルファ・ロメオのジョヴィナッツィの代わりに、セブが入る(つまりライコネンとまたチームメイトになる)ことだが、まぁ、さすがにこれもないだろう。最大限言って、キミが勇退してセブが入るとか。
セブのファンとしては、一番避けて欲しいのは引退。寂しい。
あり得るとしたら、休養。ほかのカテゴリーに出ることも考えられるが、休養もありだろう。出戻りはライコネンや、アロンソ(来年)の例があるし、プロストに至っては休養して復帰して、チャンピオンになって引退した。
私はもう、世界のどこかで、セバスチャンが幸せに生きていてくれさえすれば良い、という境地のファンなので、静かに彼の動静を見守ろうと思う。もちろん、良いレースをしてくれるに越したことはないけれど。
あまりにもセブが好きすぎて、色々辛いので、ほかにも応援するドライバーがいると良いと思う。
日本のメディアや、F1そのものが、フェルスタッペンを次のチャンピオンとしてフォーカスしているのだが、残念ながら私は彼のファンではない。何が良くないんだろう?顔かな。親かな。
ライコネンは大好きだけど、セブより八つも年上。さすがにキャリアも、そろそろ終わりだろう。それにしても、レースが終わってみると、毎回チームメイトより上で終わっているキミ。さすがキミ。
あと好きなのは…リカルド。うーん、往年の追い抜きロックンロール(右京さん曰く。川井ちゃんによれば「デスメタル」)は、最近鳴りを潜めている。
ノリスとか、こういう世代の人を好きになると楽しみなんだけど…好きな飲み物 ミルク。嫌いな食べ物 寿司。なんだそりゃ…。
何か、ないのぉ?!ジョージ・ハリスンとお友達とか、ビートルズとモンティ・パイソン好きとか!!
UK つながりで、ラッセルとか?ラッセルは良いけど、問題はチームであって。やっぱり名門ウィリアムズにはその名を残して欲しいと思う。
そうなると、最初に戻るが、ボッタスかな。頑張れ、ボッタス。少しでもチャンピオンを苦しめろ。ついでにフェルスタッペンを抑えろ。
スポーツは、音楽と違って勝敗がある。さらにF1は政治,経済,技術のスポーツであって、入れ込むと辛い思いもする。それも含めて、このスポーツのファンなのだ。
開幕戦から軒並みキャンセルされ、7月のオーストリア2連戦から始まった。ハンガリー、シルバーストーン(2戦)、スペイン、スパ、イタリア(2戦)、今のところ最後はロシア。合計10レースのみである。
カナダ、日本、シンガポールなどはキャンセルが決まっており、ヨーロッパ大陸以外でグランプリが開催されるかどうかは、不透明だ。
いずれにせよ、今年は短期決戦ということになる。
3戦終わったところで、もはやチャンピオン争いは、どうでも良くなった。
いや、厳密には、もちろんボッタスに頑張って欲しい。しかし、無理っぽい。ハミルトンの強さたるや、メルセデスという車の性能以上のものを感じる。
一方、フェラーリは最悪である。自分がティフォシじゃなくて、本当に良かったと思う。
Tifosi ティフォシとは、「チフス」からくるイタリア語で、熱狂的なファンのことだが、主にF1の熱狂的フェラーリ・ファンのことを言う。
私はセバスチャン・ベッテルのファンであって、ティフォシではないのだ。
思えば、セブ&キミのコンビで、チャンピオン争いをしていた時期は、フェラーリの良き時代だったのだ。
フェラーリは2月頃まで、セブとの契約継続の方針だったようだが、その後の情勢変化やらなにやら、ゴタゴタあった末に、セブとは今年で契約終了にしてしまった。セブはちょっとショックだったようだ。
しかし、今年のフェラーリのだめさ加減を思うと、セブにとっては良い転機かも知れない。
無論、情勢は甘くない。メルセデスやレッドブルに、セブのシートの余地はなく、中堅、下位のチームにしか、シートのチャンスはないだろう。様々な噂が飛び交う中で、最近出てきたのが、来年アストン・マーチンとなる、現レーシング・ポイントへの移籍の噂である。
ペレスとの契約を反故にしてでも、セブと契約するか?ちょっと疑問だが、実現したら、セブにとっては良い話だろう。むしろ、ストロールをセブにすげ替えた方が良い ―― 一部川井ちゃんみたいなことを考えもするのだが、まぁ、それはない。ハンガリーのレースを見ても、ストロールだってそれなりに走れる。
ハースはセブを歓迎するようだが、マシン的に問題がありすぎるし、チームの存続そのものが心配だ。
一番笑えるシナリオは、アルファ・ロメオのジョヴィナッツィの代わりに、セブが入る(つまりライコネンとまたチームメイトになる)ことだが、まぁ、さすがにこれもないだろう。最大限言って、キミが勇退してセブが入るとか。
セブのファンとしては、一番避けて欲しいのは引退。寂しい。
あり得るとしたら、休養。ほかのカテゴリーに出ることも考えられるが、休養もありだろう。出戻りはライコネンや、アロンソ(来年)の例があるし、プロストに至っては休養して復帰して、チャンピオンになって引退した。
私はもう、世界のどこかで、セバスチャンが幸せに生きていてくれさえすれば良い、という境地のファンなので、静かに彼の動静を見守ろうと思う。もちろん、良いレースをしてくれるに越したことはないけれど。
あまりにもセブが好きすぎて、色々辛いので、ほかにも応援するドライバーがいると良いと思う。
日本のメディアや、F1そのものが、フェルスタッペンを次のチャンピオンとしてフォーカスしているのだが、残念ながら私は彼のファンではない。何が良くないんだろう?顔かな。親かな。
ライコネンは大好きだけど、セブより八つも年上。さすがにキャリアも、そろそろ終わりだろう。それにしても、レースが終わってみると、毎回チームメイトより上で終わっているキミ。さすがキミ。
あと好きなのは…リカルド。うーん、往年の追い抜きロックンロール(右京さん曰く。川井ちゃんによれば「デスメタル」)は、最近鳴りを潜めている。
ノリスとか、こういう世代の人を好きになると楽しみなんだけど…好きな飲み物 ミルク。嫌いな食べ物 寿司。なんだそりゃ…。
何か、ないのぉ?!ジョージ・ハリスンとお友達とか、ビートルズとモンティ・パイソン好きとか!!
UK つながりで、ラッセルとか?ラッセルは良いけど、問題はチームであって。やっぱり名門ウィリアムズにはその名を残して欲しいと思う。
そうなると、最初に戻るが、ボッタスかな。頑張れ、ボッタス。少しでもチャンピオンを苦しめろ。ついでにフェルスタッペンを抑えろ。
スポーツは、音楽と違って勝敗がある。さらにF1は政治,経済,技術のスポーツであって、入れ込むと辛い思いもする。それも含めて、このスポーツのファンなのだ。
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