Wreckless Abandon がやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!2020/11/23 19:18

 マイク・キャンベル率いる、ザ・ダーティ・ノブズのデビューアルバム,[Wreckless Abandon] が届いた。
 この新譜の新鮮さを実感するために、ノブズのライブ映像や、一部ミュージック・ビデオを見ないようにもしてきたのだ。嬉しいなぁ、新譜、新譜!

 一番良かったのは、やはりアルバムのタイトル曲である、"Wreckless Abandon" ―― サイケでカラフルなイントロから、ドカーン!とギターが一発鳴り響いて、ロックンロールをぶちかます感じが最高。
 本当にビートルズと、ストーンズと、バーズが大好きで、ハートブレイカーズのギタリストの音楽だなぁと実感できる。こういうロックンロールが作られる限りは、いいよね ―― そう思える。



 "I Still Love You" は、ゼッペリンっぽさもあって面白い。それでもって、TP&HBの [Mojo] も彷彿とさせる。
 "Irish Girl" は色々な人にカバーされても良い、美しい曲だ。
 そういう意味では、"Anna Lee" もしっとりしていて、素敵だ。韻を踏んだ歌詞も優しくてうっとりする。ギターソロの真珠のような滑らかで、つややかな歌いっぷりも素晴らしい。



 ロックなリフが格好良い "Loaded Gun" もイケている。こんな格好良いロックンロール … 言いたくはないが、どうしてトムさんが生きているときにトムさんに歌ってもらえなかったかなぁ…
 言っても仕方がない ―― 何にせよザ・ダーティ・ノブズのデビュー・アルバムはロックの格好良さ、ハードさ、優しさ、美しさが籠もっていて、最高。買いましょう。

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