Aretha Franklin ― 2018/09/15 21:10
先月、アレサ・フランクリンが亡くなった。
ソウルは守備範囲外なのだが、さすがに彼女の偉大さは知っている。
アレサ・フランクリンといえば、私にとっては、ほとんどこれでイメージができている。
映画「ブルース・ブラザーズ The Blues Brothers」(1980)の名シーン。この名作映画の中でも一番の名シーンだと思うし、一般的にもよく知られたアレサ・フランクリンの映像ではないだろうか。
熱唱するアレサ・フランクリンと女性三人に、途中から無表情なジェイクとエルウッドが参加するところが最高。こういう演出、よくも考えつくものだ。
ロックンロールファンとしては、ロックの楽曲を歌うアレサ・フランクリンにも注目したいところ。
ビートルズの曲をいくつかカバーしている。"Let It Be" は彼女向けに作られた、という話はこの度初めて知った。しかし、どうもビートルズの名曲 ― 特にポールの曲はポールの声が合いすぎて、どうも私にはピンとこなかった。
一方で、こちらも映画の一場面だが、"Jampin' Jack Flash" はべらぼうに格好良い。彼女のカバーは別のバージョンで聞いたこともあるのだが、やはりキースとロニーが入っているとロックとしての固さが違う。
それにしても、みんな若い。アレサ・フランクリンも、キースも、ロニーも、ウーピー・ゴールドバーグも。
その張りのある、ゴージャスな歌声は音楽史に、ポップス史に、ソウル史に刻まれ、永遠となるだろう。
ソウルは守備範囲外なのだが、さすがに彼女の偉大さは知っている。
アレサ・フランクリンといえば、私にとっては、ほとんどこれでイメージができている。
映画「ブルース・ブラザーズ The Blues Brothers」(1980)の名シーン。この名作映画の中でも一番の名シーンだと思うし、一般的にもよく知られたアレサ・フランクリンの映像ではないだろうか。
熱唱するアレサ・フランクリンと女性三人に、途中から無表情なジェイクとエルウッドが参加するところが最高。こういう演出、よくも考えつくものだ。
ロックンロールファンとしては、ロックの楽曲を歌うアレサ・フランクリンにも注目したいところ。
ビートルズの曲をいくつかカバーしている。"Let It Be" は彼女向けに作られた、という話はこの度初めて知った。しかし、どうもビートルズの名曲 ― 特にポールの曲はポールの声が合いすぎて、どうも私にはピンとこなかった。
一方で、こちらも映画の一場面だが、"Jampin' Jack Flash" はべらぼうに格好良い。彼女のカバーは別のバージョンで聞いたこともあるのだが、やはりキースとロニーが入っているとロックとしての固さが違う。
それにしても、みんな若い。アレサ・フランクリンも、キースも、ロニーも、ウーピー・ゴールドバーグも。
その張りのある、ゴージャスな歌声は音楽史に、ポップス史に、ソウル史に刻まれ、永遠となるだろう。
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