Summertime Blues2024/07/30 20:15

 先週から、標高の高い避暑地に来ている。子供のころから毎年来ているのだが、ここ数年の暑さは大変なもので、昨日はとうとう最高気温33度を記録してしまった。避暑地なのでそもそもクーラーがない。仕方なく扇風機をぶん回して(川合ちゃんがエンジンを酷使することを表現するのに使う言葉)、なんとかしのぐ。仕事もしているので、本当に大変だった。
 一転、今日はぐっと気温がさがり、いつもの避暑地に戻る。時間によっては、長袖の上着が必要になったりするのである。

 この時期になるといつも、"Summertime Blues" の動画を検索する。たしか去年か一昨年は、エディ・コクランのオリジナルと、キース・リチャーズを見たのではないだろうか。
 今年は1969年ザ・フーのライブを鑑賞。
 ザ・フーは好きだが、主にロジャー・ダルトリーのルックスというか。スタイルがタイプではない。フリンジというより、梱包用ビニールテープみたい?



 最後にギターをガチャガチャ鳴らしたり、ぶったたいたりするのは余計だと思うが、曲そのものの演奏は最高に格好良い。4人で ― しかもヴォーカルは楽器を持たずにこれだけの演奏をするのだから、ザ・フーこそ最高のライブ・バンドの名にふさわしいと思う。
 特にジョン・エントウィッスルとキース・ムーンのリズムが最高に格好良い。この二者は何物にも代えがたい個性を持っていて、ザ・フーをほかのどのバンドとも異なるものにしている。

 ごく断片的ではあるが、1967年ジミ・ヘンドリクスの音源もある。これはザ・フーとは逆にギター・ブレイクを訊いてみたかった。

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