The Bells of Rhymney ― 2018/04/30 19:52
8弦ウクレレで何を弾くかという問題。あれこれ考えたのだが、"The Bells of Rhymney" にした。オリジナルはウェイルズの詩であり、それを歌にしたのがピート・シーガーだが、私が目指すのは、無論ザ・バーズだ。
まず、印象的なギター・リフ。ビートルズのジョージも拝借しちゃうくらい素敵なサウンドだ。そして美しいコーラス。これぞロックンロールの至宝ザ・バーズ。
さて、ウクレレに弾くべく、コードの確認。先生、ネットの力を借りずにほいほい指示するのだが、二人とも"Why so worried sisters? Why? Sang the silver bells of Wye" のところで、頭上にハテナマーク。ちょっと変わったコードのようで、別に難しそうでもなさそう。リッケンバッカーの12弦特有の倍音が響いていて、聞き取りにくい。
ここはネットの力を借りる。ヴォーカルが上昇し、それを4回繰り返すのだが、その間に D, Bm, G, E とコードが変わる。それまで Em だったのが、最後にメジャーの E に開ける感じが最高。
カントリー風のソロは、前半 D で押し通し、G, Em, G, Ddem という結論になった。最後にディミッシュ。ディミニッシュを濫用するのではなく、ここでだけ一瞬出てくるのが素晴らしい。
改めて名曲であることを確かめたものの、さて8弦ウクレレで弾けるのかというと、これが微妙。基本的に8弦ウクレレはコードを引くためのアイテムで、メロディやソロを弾くのには適していない。
あきらめの早い私は、早々に8弦をクビにして、コリングスに切り替えようとする。すると「あきらめるな!やれば出来る!」と修造になる先生。
うん、まぁ、すこし頑張ります。
"The Bells of Rhymney" というと色々なバージョンがあるが、新しいところでは、クリス・ヒルマンがトム・ペティのプロデュースで、セルフ・カバーしたのが去年だ。
良い録音だが、やはりバーズには敵わない。あの60年代の騒々しさ、熱量、青さはどうしても再現できないのだろう。
一番の聴かせどころである "Why so worried sisters? Why? Sang the silver bells of Wye" がすっきりまとまりすぎか。ハートブレイカーズのようなロックバンドと一緒にライブ演奏したら面白かっただろう。
まず、印象的なギター・リフ。ビートルズのジョージも拝借しちゃうくらい素敵なサウンドだ。そして美しいコーラス。これぞロックンロールの至宝ザ・バーズ。
さて、ウクレレに弾くべく、コードの確認。先生、ネットの力を借りずにほいほい指示するのだが、二人とも"Why so worried sisters? Why? Sang the silver bells of Wye" のところで、頭上にハテナマーク。ちょっと変わったコードのようで、別に難しそうでもなさそう。リッケンバッカーの12弦特有の倍音が響いていて、聞き取りにくい。
ここはネットの力を借りる。ヴォーカルが上昇し、それを4回繰り返すのだが、その間に D, Bm, G, E とコードが変わる。それまで Em だったのが、最後にメジャーの E に開ける感じが最高。
カントリー風のソロは、前半 D で押し通し、G, Em, G, Ddem という結論になった。最後にディミッシュ。ディミニッシュを濫用するのではなく、ここでだけ一瞬出てくるのが素晴らしい。
改めて名曲であることを確かめたものの、さて8弦ウクレレで弾けるのかというと、これが微妙。基本的に8弦ウクレレはコードを引くためのアイテムで、メロディやソロを弾くのには適していない。
あきらめの早い私は、早々に8弦をクビにして、コリングスに切り替えようとする。すると「あきらめるな!やれば出来る!」と修造になる先生。
うん、まぁ、すこし頑張ります。
"The Bells of Rhymney" というと色々なバージョンがあるが、新しいところでは、クリス・ヒルマンがトム・ペティのプロデュースで、セルフ・カバーしたのが去年だ。
良い録音だが、やはりバーズには敵わない。あの60年代の騒々しさ、熱量、青さはどうしても再現できないのだろう。
一番の聴かせどころである "Why so worried sisters? Why? Sang the silver bells of Wye" がすっきりまとまりすぎか。ハートブレイカーズのようなロックバンドと一緒にライブ演奏したら面白かっただろう。
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