Hey Bulldog ― 2019/10/23 21:24
私がビートルズを聴き始めた頃、良いアドバイザーもいなかったので、なかなか何を買えば良いのか分からなかった。
そんな中で、たぶん最初の方に買ったのがオリジナルの [Yellow Submarine] だったのは、なかなか渋い選択だったのではないだろうか。
当然A面しか聴いていなかったのだが、どれも名曲だった。
"Hey Bulldog" はロックで格好良く、しかも楽しい曲だ。
たしか、ダニー・ハリスンが、自分の父がビートルズだと知ったのは映画 [Yellow Submarine] で、父親に "Hey Bulldog" のピアノ・パートはどうなっているのか尋ねたとか、そういうエピソードがあったような気がする。
ピアノはジョンだそうだ。もともとジョンの曲で、それにポールが協力した二人の競作で、リードボーカルも仲良く分け合っている。
そしてハードでエッジの効いたギターソロが格好良い。ジョージがビートルズの世界から抜け出ていこうとする様子が分かる。
ビートルズのトリビュート・イベントの時は、デイヴ・グロールがカバー。かなり原曲に忠実で、オリジナルが完璧なシロモノで、50年以上経ってもまったく色褪せないことがよく分かる。
ジェフ・リンも幸せそう。ビートルズはものすごく有名な曲ではない作品にも、絶品が隠れている。それを演奏する楽しみがにじみ出ている。
そんな中で、たぶん最初の方に買ったのがオリジナルの [Yellow Submarine] だったのは、なかなか渋い選択だったのではないだろうか。
当然A面しか聴いていなかったのだが、どれも名曲だった。
"Hey Bulldog" はロックで格好良く、しかも楽しい曲だ。
たしか、ダニー・ハリスンが、自分の父がビートルズだと知ったのは映画 [Yellow Submarine] で、父親に "Hey Bulldog" のピアノ・パートはどうなっているのか尋ねたとか、そういうエピソードがあったような気がする。
ピアノはジョンだそうだ。もともとジョンの曲で、それにポールが協力した二人の競作で、リードボーカルも仲良く分け合っている。
そしてハードでエッジの効いたギターソロが格好良い。ジョージがビートルズの世界から抜け出ていこうとする様子が分かる。
ビートルズのトリビュート・イベントの時は、デイヴ・グロールがカバー。かなり原曲に忠実で、オリジナルが完璧なシロモノで、50年以上経ってもまったく色褪せないことがよく分かる。
ジェフ・リンも幸せそう。ビートルズはものすごく有名な曲ではない作品にも、絶品が隠れている。それを演奏する楽しみがにじみ出ている。
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