We are the Wilburys!2019/06/22 23:22

 ライブ・イベントで "Handle with Care" を演奏されたものを、二つチェック。
 まずは、ハートブレイカーズに、ジェフ・リン、ジャクソン・ブラウンを迎えての演奏。スコット・サーストンも元気そうでよかった。マイク、仕切っております。



 ジャクソン・ブラウンのジョージ・パート、良い感じ。豊かな歌声で素敵だ。
 私はディラン様&トムさんパートで、絶対にマイクが歌い出すと思っていたのに ―― !歌わなかった!ええ?!そこは歌うところじゃないの?満を持して、マイクが歌うのだとばかり思っていた!
 マイクは何かこの曲に彼なりの思いがあって、ギターに徹しているのだろうか。

 そして始まったジェフ・リンの北米ツアー。ダニー・ハリスンがオープニング・アクトを務めるのだが、当然のごとく、"Handle with Care" での共演。そりゃぁ、これがなきゃ怒りますよ。



 ジョージ・パートを、ダニーが務めるのは予想の範囲内。ダニーは話し方こそジョージに似ていないが、歌声は似てきた。すごくマッチしている。
 予想外だったのは、ロイ・パートをジェフ・リンではなく、ギタリストさんが歌ったこと。え、なんでそこで遠慮するんだろう?でも、もちろん、その後で入ってくるジェフ・リン。
 演奏した後、ジェフにダニーがキスするところが憎いね。というか心得てるね、ダニー。

 動画サイトを見ると、彼らのような一流のプロのみならず、たくさんのひとが "Handle with Care" のカバーをしている。
 この曲は生まれたその日から、30年たってもずっと、友情の賛歌であり続けるのだろう。

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