Drivin' Down to Georgia live in 1992 ― 2023/03/01 20:42
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの "Drivin' Down to Georgia" という曲、公式動画ではドラムスはスティーヴ・フェローニという編成である。
まずはそのフェローニ版から確認。映像的には1995年の映像がふんだんにでてくる。トムさんがいじくり回しているカメラは、ジョージの日本土産だろうか…?
かなり落ち着いてこなれた演奏だ。
それに対して、最近動画サイトにアップされたのは、1992年ヨーロッパツアーのドイツでの演奏である。そもそも、この欧州ツアーで演奏されたきり、しばらく演奏されず、公式レコーディングもされなかったのが、この "Drivin' Down to Georgia" である。
注目はなんと言っても、スタン・リンチのドラムスプレイ!
テンポからしてぶっ飛んでいるし、音量落としたときのスタンのタンバリンの入れ方など、最高だ。このテンポの方がたぶん、最初に作曲したときの意図をダイレクトに反映しているだろう。
トムさんとマイクがギターをガシャガシャ弾きまくる(その割にけっこう丁寧ってところが、ハートブレイカーズのいいところ)、ベンモントのピアノも駆け回る感じで、断然ドライブ感が良い。
1992年のライブは、公式に出し直して欲しいアイテムの一つだ。昔、VHSでライブ映像の一部だけが販売されていたが、今はそれもない。ぜひとも音源を集めてボックスセットにて欲しいし、映像もできるだけかき集め、綺麗にして発表してほしい。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズは、まだまだ「持っている」のだ。
まずはそのフェローニ版から確認。映像的には1995年の映像がふんだんにでてくる。トムさんがいじくり回しているカメラは、ジョージの日本土産だろうか…?
かなり落ち着いてこなれた演奏だ。
それに対して、最近動画サイトにアップされたのは、1992年ヨーロッパツアーのドイツでの演奏である。そもそも、この欧州ツアーで演奏されたきり、しばらく演奏されず、公式レコーディングもされなかったのが、この "Drivin' Down to Georgia" である。
注目はなんと言っても、スタン・リンチのドラムスプレイ!
テンポからしてぶっ飛んでいるし、音量落としたときのスタンのタンバリンの入れ方など、最高だ。このテンポの方がたぶん、最初に作曲したときの意図をダイレクトに反映しているだろう。
トムさんとマイクがギターをガシャガシャ弾きまくる(その割にけっこう丁寧ってところが、ハートブレイカーズのいいところ)、ベンモントのピアノも駆け回る感じで、断然ドライブ感が良い。
1992年のライブは、公式に出し直して欲しいアイテムの一つだ。昔、VHSでライブ映像の一部だけが販売されていたが、今はそれもない。ぜひとも音源を集めてボックスセットにて欲しいし、映像もできるだけかき集め、綺麗にして発表してほしい。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズは、まだまだ「持っている」のだ。
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