Liverpool FC2019/01/04 21:25

 フットボール門外漢なので、何処で何がどうなっているのか全然分からないが、さすがにイングランド・プレミアリーグで、リヴァプールが快進撃を続けているというニュースを聴いたときは、耳に残った。
 リヴァプールと言えば、ビートルズ。リヴァプールが勝つと、やっぱり嬉しい感じがする。もっとも、誰が監督だとか、どういう選手がいるかも知らない。フットボール門外漢なので、仕方がない。
 分からないけど、リヴァプールが勝てば、嬉しいよね。

 と、思ったら、リーグ戦2位であるマンチェスター・シティとの直接対決で負けてしまった!首位争いは混沌とのこと(どういうシステムで優勝が決まるのかを知らない)。
 とりあえず、リヴァプールを応援。それから、レスターも。

 リヴァプール!!
 こんどの来日公演では、リンゴにぜひとも、"Liverpool 8" をやってほしい。大喜びで"Liverpool!" とコールするから。



 インターネットでウロウロしていたら、「リヴァプール出身であるビートルズが、リヴァプールFC, エヴァートンFCどちらのファンなのかは長年の議論の的だった」というコメントを見つけた。
 エヴァートンFCは、リヴァプールFCと同じくプレミア・リーグのチームで、リヴァプールを本拠地としている。
 そういえば、リヴァプール出身の俳優,イアン・ハートはエヴァートンのファンだった。
 ポールはエヴァートンのファンを公言しているものの…ジョージがフットボールにどうこう言っているのって聞いたことがない。リンゴはくだんのビデオで、リヴァプールということにしておいて、あとの二人は、特にフットボール好きというほどではないってことにしておこう。

Shady Grove with George's Rickenbacker 360/122019/01/08 21:49

 年末に、ジョージの Twitter が、ジョージの愛器 1963 リッケバッカー 360/12 を弾くマイク・キャンベルの動画を見てね!と、言った。



 話す声が、あまりにも、トム・ペティその人そっくりで、泣きそうになった。口調と言い、声の高さと言い…。
 本当に、本当にずっとトムさんと一緒にいて、溶け合うような人間関係だったんだな…

 ジョージの愛器を弾く ― しかもリッケンバッカーの12弦となると、どの曲のリフを弾くか?簡単なようで、意外と考える。ジョージ自身の曲が良いような、でもレノン=マッカートニーでも良い曲も沢山あるし…
 そこで、"Shady Grove" を弾くマイク・キャンベル!最高!
 極めて単純なコードにメロディのトラディショナル・ソングだが、それをマイクがジョージのギターで弾くと、輝く音の綾を織るような、素晴らしい煌めきを生み出す。

 この頃は、マッドクラッチ再結成の頃だったので、この曲が自然に指から紡ぎ出されたのだろう。
 マッドクラッチの二人のトムが歌っているが、彼らに向けるマイクの愛情深い視線まで感じられる演奏だ。

New Pony2019/01/13 20:08

 音楽大学時代の仲間と集まって喋ると、他愛も無いことで何時間でも大笑いしていられる。勉学に励んだかどうかはともかく、楽しい学生時代だったことは間違いない。
 ベルリン在住の仲間が帰国していて、話題になったのが、ドイツではリードで繋げば、犬もケージに入れずに、一緒に電車に乗れるという話。
 さらに、ベルリンの地下鉄には、ロバまで乗り込んできたと言う。

 ロバ…?四本脚だが、犬ではないぞ。しかもかなりでかい。
 確認したところ、実際はロバではなく…ポニーだった。どちらにしろ、かなりでかい。



 ボブ・ディラン1978年のアルバム,[Street Legal] はかなり好きなアルバムだ。
 ややフィル・スペクター風の分厚いサウンドで、感動的な曲調が多い。特に "Baby Stop Crying" や、"No Time to Think", "Is Your Love in Vain?" がお気に入り。
 このアルバムの二曲目に収録されているのが、"New Pony"。「ルシファーというポニーを飼っていた」という歌詞から始まる不思議な曲で、やがて「新しいポニーを手に入れた」と展開してゆく。
 ディランの曲としてはマイナーな方かも知れないが、なんとなく気になる、そして摩訶不思議な魅力のある曲だ。

Key Rings2019/01/17 21:33

 ひとから、キーホルダーをもらった。
 …なんだこりゃ?



 くれたひと曰く、お店でこれを目にするなり、私のことが思い浮かび、買わねばならぬ!と思ったとのこと。ありがとう。
 それにしても…どういうつもりで、こういうデザインなのだろう。木製でそれなりに複雑な形をしており、しかも立体的に彫り込まれている。凝った作りの、それなりのものだ。

 ぶらぶら持っていると、なんだか…落ち武者狩りに遭った大将首みたい。
 私はもちろん、落ちてゆくディラン様の首をかいたりしないで、ちゃんと匿うよ。そのうち、トムさんが単騎で馳せ付けて、最終的にはジョージが大軍を率いて助けに来てくれて、私は褒美にあずかるのだ。

 日本語ではキーホルダー、英語では key chaine とか key ring と呼ばれる物は、世の中にごまんと溢れ、グッズを作るとしたら、もっとも手軽なアイテムの一つだろう。
 この世のキーホルダーのうち、何割がまともな目的で鍵と一緒に使われているのだろうか。

 私はあまりグッズを買わない人なので、数は持っていない。しかも、使っているキーホルダーは高校生の頃から変わらないアルファ・ロメオ。
 ともあれ、手元にあるTP&HBキーホルダーを並べてみた。ついでに、Superdry 極度乾燥(しなさい)も一緒に。



 左は、コンサート会場で買った公式グッズだと思う。2008年か、2010年か…ちょっと記憶が定かではない。ウクレレ用のバッグにつけている。
 中央は、公式サイトのグッズだったのではないだろうか。デザインとしてはすごく良いので、部屋に飾ってある。
 右は、たぶん頂き物。車のブランドもののキーホルダーによくある形だ。デザインはちょっとイマイチかな…

 さて、ディラン様はどうしよう?

New Laptop2019/01/22 21:28

 ノートパソコンを買い換えた。
 たぶん、7年ぶりだと思う。実のところ、それほど機械に興味がないので、適当に ―― これまでと同じメーカーで、同じ系統、在庫があって、目玉が飛び出るほど高くはないもの ―― を購入した。
 当然、OSは最新バージョンの Windows 10。まぁ、仕事では使っているから、大丈夫だろう ―― と舐めてかかったのは、まずかった。
 初期設定から、古いPCからのデータの吸い上げ、新しいPCへの移動、あのアプリケーションはどこだ、この設定はどこだ?
 いまだにアレコレが揃わず、困っている。実際、この記事も半分は古い方を使っている。

 デスクトップの壁紙デザインなど、どうでも良いようだが、実際には真っ先に変えたい。
 これまでは単色の壁紙に、好きな画像を貼り付けていた。画像はこちら。額縁のようで気に入っていたのだ。



 さて、Windows 10 の設定では・・・これがよくわからない!一体どうやったら、前と同じように、額縁状に画像をはめ込む事ができるのか!七転八倒してもわからない。
 未だに分からない。多分、ちゃんとやり方があるのだろうが、最終的には諦めて、こうなった。



 全画面にどどーん!ハートブレイカーズ見参!
 なんか、悪の組織に支配されたパソコンみたいだなぁ・・・

 このフォトセッションは、[Mojo] のころだろうか。トムさんとマイクが一歩前で格好つけ、ベンモントはダンディで、スティーヴはにこやかで、ロンがけっこうイケメン。そしてスコットが極悪人・・・いや、格好良いです。

 こうなると、これ以上に良い画像はないような気がしてきた。しばらくこのデスクトップでやっていくことになりそうだ。
 それにしても、いつになったら古い方のPCを処分できるやら。めどすら立たない。

ひとり増えてる2019/01/26 22:05

 シスター・ヘイゼルのホームページを見たら、入り口のバンド・ショットが、6人になっていた。
 もともと、5人組である。フロリダ州ゲインズヴィル出身のケン、ドルー、ジェット、マーク、ライアンが1993年に結成して以来、メンバーチェンジもなく長く活動しているのだが、どうやら近年、デイヴ・ラグランデがメンバー扱いになっているようだ。

 ヘイゼルは5人とは言え、ギター3人にベース、ドラムスという構成だった。そこにツアー・サポートのキーボードなどを担当するデイヴの出番が増えて、すっかりバンドのメンバーに収まった感がある。
 Wikipedia の記述などは、まだツアーメンバー扱い。しかし、その6人でルーフトップのビデオも作っているのだから、通常の構成メンバーとし記載されるのも時間の問題だろう。ライブ映像の最後でも、6人でそろって挨拶している。

 

 大所帯なブラスなどを伴うグループとは違い、ストーンズ・タイプのバンドは、長く続くうちにメンバーの交代や、脱退などで、人数が減ってくるというのが普通だろう。中には、フロントマンだけが残って、バンド名をそのまま使っている例など、ざらにある。
 そんな中で、オリジナルメンバーに、一人純増で加わるといのは、ちょっと珍しいと思う。
 同じような例に、ハートブレイカーズのスコット・サーストンがいる。「入れ替わり」はあったものの、5人体制でいたハートブレイカーズに、1992年からツアーサポートメンバーとして加わり、その後自称 "Sidebreaker" として行動を共にしていたが、例によって人をつかんだら放さないスッポンのごときトム・ペティのおかげで、すっかり正式メンバーになってしまった。
 そういうバンドとしての雰囲気も、ハートブレイカーズ、ヘイゼルともに素敵だなと思うのだ。



 ところで ―― まったく関係ないのだが、YouTubeの話。
 このラップトップに変える前、埋め込みのサイズは横を変更したら自動で縦も同じ比率で変化するという仕掛けがあったのだが、今はそれができない。ちまちまで手で直すのだが ―― これは不便になっているような気がする。そうすれば良いのだろう?

David Jaguar ?!2019/01/31 21:17

デイヴィッド・ジャガーがお店にやってきた、ヤァ!ヤァ!ヤァ!



 なんだかもう、あるあるだらけで大好き!思い当たる人も多いのではないだろうか。

 あのゴチャっとした店内、あるある、ロック・バーにある。マスターもいるいる、ああいうマスター、いる。周りのお店とか。新宿三丁目にあるある。そして現金しか使えない!

 さて、デイヴィッド・ジャガー。名前を聞いただけで爆笑。
 デイヴィッドはデイヴィッド・ボウイから、ジャガーはミック・ジャガーから取っているのだろう(ミックは Jagger)。名前は UK だが、どうやらアメリカ南部か、ウェスト・コースト。どっちかというと、ジョー・オールマンとか、そういう名前っぽくない?

 伝説のライブとか、あるみたい。。60年代末か、70年代だろうか。
 ちょっと待てよ、だとすると、妙に若くないか、デイヴィッド・ジャガー。一体何歳の、何年代のスターなのだろうか。

 推測するに、デイヴィッド・ジャガーは1950年生まれ。アメリカ南部かカリフォルニア近辺出身。ビートルズに触発されてロックを初めて、オールマン・ブラザーズの追っかけをしていた。
 70年代後半から80年代のポップスどこ吹く風、自分のロックを貫き、今でもライブツアーは大入り満員。60代半ばとは思えない(思えない!)若々しい容姿で、現役バリバリ!・・・ということにしよう。

 アルバムとか出たら面白いなー。買うよ、デイヴィッド・ジャガー!