Keith Richards Has Cut Back on Drinking2018/12/13 20:47

 ローリング・ストーン・マガジンの記事によると、キース・リチャーズは酒を飲むのを止めたのだという。
 別に健康上の理由とか、体調管理のためとか、そういうことではなく、単に飲むのはいやになっただけの模様。ジャック・ダニエルズを抱えたキースを、もう見ることはないようだが、喜ばしいことだ。

Keith Richards Reveals He’s Cut Back on Drinking: ‘I Got Fed Up With It’

 最近の流行のこともあって、なぜ私はクイーンのファンではなくて、ストーンズのファンなのだろうかと考えた。音大時代は、毎日クイーンの映像を図書館で見ていたのだが。キャリア前半が好きだった。
 思うに、クイーンは色々、完璧過ぎるのだと思う。音楽の作り、録音、演奏、その他諸々。まるで現代的な鏡のようで、くっきりと像を結ぶ。そういう完璧な音楽に思える。つまり、ロックンロールにしては上手すぎる。フレディ・マーキュリーも、ロック・シンガーとしては上手すぎる。
 私はストーンズに代表されるように、どこか拙くて、隙のあるロックンロールが好きなのだ。逆に「完璧」な音楽は、クラシックに求めているような気がする。
 この、二年前のキースとミックなんて、グダグダすぎてどうしようもないが、そのグダグダ加減がなければ、我が愛しいロックンロールではないし、少年の魂でもない。このダメさを、私はクイーンに見いださなかったのかも知れない。



 このギター!調子っぱずれなのに、こうでなければいけない。

 無論、ストーンズはグダグダなだけではない。彼らを支える何か、完璧な物がある。それがロニーの耳かも知れないが、間違いなくチャーリーの演奏とその存在だろう。
 ストーンズ、ストーンズでフラフラしていたら見つけたのが、"All Down the Line"。チャーリーって本当に最高。



 ここまで凄いと、なぜチャーリーがストーンズに居るのかではなく、チャーリーが居るからストーンズなのだとすら思えてくる。
 キースも、ロニーもお酒をやめて、ミックもエクササイズに余念がないだろう。元気に北米ツアーを迎えて欲しい。そしてついでに、日本に来て欲しい。

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