Interpretative Dance (Queen)2018/12/05 19:32

 クイーンの映画を見たかと訊かれた。
 見ていない。存在は知っているが。見た方が良いと言われた。
 私はクイーンの曲はの幾つかは好きだが、彼らのファンというわけではない。
 ジョン・ディーコンの佇まいは好き。シャイで大人しい感じがマイク・キャンベルっぽくない?でも半ズボンはいたり、女装もちゃんとするノリの良さもある。"You're My Best Friend" などは、かなり好きな曲だ。

 クイーンね、クイーン、クイーン。いいね、クイーン。
 そう思いつつ見てしまった動画がある。どうしても見てしまう、"Don't Stop Me Now"。
 UKのコメディアン,デイヴィッド・アーマンド(ケンブリッジ大学出身)による、名付けて Interpretative Dance !



 まず、"I feel alive" のところで、脈を取って、「生きてる、生きてる!」ってやるところがツボる。
 お下品な表現も多いのだが、英語のイメージを掴みやすくて、英語学習者にも良いのではないだろうか。

 アーマンドのこのパントマイムようなダンスを最初に見たのは、2006年シークレット・ポリスマンズ・ボール(アムネスティ・インターナショナルのイベント。かつてはモンティ・パイソンなども出演した)での、"Torn" だ。その動画は、このブログに何度貼り付けたかわからないほど大好き。
 そのアーマンドのパフォーマンスを、クイズにしたのが、このアメリカのテレビ番組 "Trust us with your life"。名案だった。

 クイーンついでに言うと、オリジナルではないが、"We Are the Champion" も最高。英語で小さい方の用を足すことを、 "wee-wee" と言うという所がみそ。"on" という前置詞のイメージも、この動きで覚えると良いだろう。