L'Italiano2018/10/25 21:58

 いよいよ大詰めのF1 GP。もはや勝負あった、の観もあるが、ここにきてキミ・ライコネンがアメリカGPで優勝するという、この上なくめでたいことになった。
 今年の彼の速さをもってすれば、優勝しない方がおかしく、それがたまたまこのタイミングだったということだろう。
 アナウンサーも言っていたが、「全てのF1ファンの望み」というのは、あながち間違っていないような気がする。見るだけのファンのみならず、F1関係者全てに共通する感情ではないだろうか。対照的なアロンソがちょっと気の毒になる。
 セバスチャン・ベッテルのチャンピオンシップのことが、ほぼ配慮外となり、フェラーリとして最善を尽くした結果としての、このハッピーエンドは(まだ終わっていないが)、本当に嬉しい。
 セブときたら、今宮さんも言っていたが、毎回スピンしまくるので、最近はスピンしなきゃセブじゃないような気がしてきた。

 さて、そのような訳で、チームごとの Grill the Grid 2018!今年は、「ウソ・ホント」ゲーム!別に競っているわけでないようだ。
 例によって、フェラーリのキミセブは、全チームの中で一番長い。最初から最後までニコニコしているキミ。来年はどうなることやら。フェラーリはセブがああいう人だから、大丈夫だろうけど。ザウバーのジョビナッツィは、キミを笑わせることが出来るか?そこも注目。



 「シャワーを浴びながら歌う?」という質問で "Truth" と答えたセブ。
 「歌ってみなよ、気持ちいいよー。ぼくは車でも歌う。無線で流されて恥ずい」
 そして晒されるかなり下手な歌。セブは音楽好きだが、楽器も歌もイマイチ。

 オリジナルは、1983年イタリア人,トト・クトゥーニョによる、"L'Italiano"。要するに「イタリア男」という歌で、スパゲッティはアルデンテとか、ギターを手に歌いますとか、そういう内容。
 フェラーリチームの誰かが教えたのだろう。カラオケ大会かな?



 このおじさん、目が真ん中に寄りすぎて、インドの某スーパースターにちょっと似ている。
 こちらは、今は亡きアレクサンドロフ・アンサンブルとのコラボレーション。ごめん笑った。



 意外とクセになる。
 ラ シャーテ ミー カンターレ ♪
 ご機嫌で歌い出すセブの気持ちも、分からなくもないかな。

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