Seven Days in the Sun / Askil Holm2018/05/17 20:58

 iPodでランダムにアルバムを聴いていたら、アスキル・ホルム(Askil Holm)の[Seven Days in the Sun] にあたった。  冒頭、アルバム・タイトル曲のイントロからして、名曲であることを既に宣言してしまっている。



 よくよく確認してみると、このアルバムは日本編集版で、2003年に発売されている。当時、ホルムは23歳。私はこのアルバムを、渋谷のHMVで流れているのを聴いて気に入り、その場で買ったように記憶している。
 とにかく良く出来たアルバムで、どれもシングル級の名曲揃いだ。買った当時もヘヴィローテーションだったし、今でもよく聴く。

 アスキル・ホルムというのは1980年生まれのノルウェイ人。
 実のところ、私はその後の彼を追っておらず、「どこか北欧の人」程度の認識でいた。
 びっくりしたのが、このアスキル・ホルム、6年前に仲間とトム・ペティ・トリビュート・バンド ― その名も、Pretty Young Pettys というバンドを組んでコンサートをしているのだ。
 こちらは2012年のライブから、"American Girl" ホルムは真ん中のギブスンを持っている人で、リード・ヴォーカルではない。



 ホルムというのは、私の中で23歳の青年で認識が止まっていたため、すっかりおじさんになっているのに驚き、そしてやはりトム・ペティ・ファンだったかと、同じ音楽嗜好の同士を得た気持ちがする。道理で、15年前に若かった彼のアルバムに惹かれたわけだ。

 トム・ペティが亡くなったあと、もちろんホルムもトリビュート演奏をしている。
 いやほんと、貫禄がついちゃって、びっくり。あのときの23歳が37歳になり、トム・ペティがこの世の人ではないというのだから。時は流れるものだ。