その男の正体2010/07/13 23:23

 今日はゲティスバーグ以降の動きについて記事にしようと思っていたのだが、どうしても気になって仕方のないことがある。これが解決しないことには、夜も眠れない。そして会議中に寝る。

 2010年7月7日、リンゴ・スターはめでたく70歳の誕生日を迎えた。
 各ニュースサイトやファンたちの話題にも上がっている通り、当日リンゴはニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでのライブを行い、リンゴの誕生祝いに駆けつけた大勢の友人たちと共に、"With a little help with my friends" を歌った。そのあと登場した人も含めて、ステージに登場した豪華な面々の名前については、ここでは割愛する。
 気になるのは、その "With a little help with my friends" でステージに上がった一人の人物の正体。音楽性のかけらもなさそうな約一名は無視して、舞台下手(向って左側)、ジェフ・リンが目立つ一団の中に、1分10秒くらいから加わる、白っぽい(白じゃないし、シルバーでも無い)帽子の男が加わって、楽しそうに歌っているのだが…



 この人が、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズというバンドでキーボードを弾いている、ベンジャミン・モンモランシー・テンチ・三世という人に見えるのは私だけだろうか?
 姿からしてベンモントっぽいし、ちょっと紫っぽいシャツとかよく着ているし、右手小指のでっかい指輪とか見覚えがあるし。きっとベンモントに違いないと思いつつ、愛フィルター故の見間違いだと嫌なので、いろんな人にどう思うか聞いているのに、誰ひとり明確に判断してくれない!ニュース・サイトの「登場人物欄」も一生懸命見ているのだが、ベンモントの名前は無い!それこそ、「登場人物」に挙げられた以上の人数が、ステージに溢れているのは確かだ。
 さぁ、あなたはどう思う?

 TP&HBのツアーは6月末にいったん休みに入り、7月10日インディアナポリスから再開されている。ベンモントが7日にニューヨークに居たとしても全然おかしくない。
 なんと言ってもベンモントはリンゴの最新アルバムに参加し、インタビュー映像にも登場するなど、私の認識では完全に「リンゴ・ファミリー入り」している。お休みを早めに切り上げ、ニューヨークでリンゴのお祝いに駆けつけてから、仕事に戻るベンモントだったら、更に好きになってしまうではないか…!
 トムとマイクがジョージ・ファミリーなら、俺はリンゴ一家だ…!?
 果たして、真実やいかに?

 [MOJO] のお気に入り楽曲投票をまだ済ませていない方はお早めに!明日14日までです。