Change of Heart2009/12/17 23:23

 Cool Dry Placeに、カントムをアップした。
 今回の箇所は、時代的にはほぼ [Echo] のころの話なのだが、冒頭に先ずトムの再婚相手の話が出てくる。しかも、その話が長い。要するにノロケ話が長い。

 …バカー!バカー!トムさんのバカー!

 女子ファンなので、こればっかりは仕方がない。男子ファンとしては、どうなのだろう?インタビュアーのポール・ゾロはこの話題を引き延ばすし。(バカー!バカー!ポールのバカー!)結局、この章の半分以上がトムさんのノロケ話になってしまい、翻訳しながら発狂寸前にまで追い込まれた。そんなわけで、推敲はかなりいい加減。
 やっとゾロが「Echoの話に戻りましょう」と言うので(もっとも、端から [Echo] の話になっていないのだが)、やっと安心したかと思ったら、また再婚の相手の話に!キィーッ!!
 やがてマイクの話になってくれて、本当に良かった。あれ以上続いていたら、ポメラを粉砕しているところだ。
 スコット・サーストンについてのコメントが面白い。器用で、どんな楽器でもできるという意味だと思うが、「スイス・アーミー・ナイフ」とは…十徳ナイフか!それで良いのかトムさん?!(マイクに関しては「同一人格」とまで言ってるのに)。そのあとの、「大好き、愛してる!」発言がなきゃ、大問題だったぞ。

 ともあれ、私の好きなアルバムの箇所で、半分以上ノロケられて、すっかり白けてしまったので、自分を勇気づけるために、お気に入りの映像を見ることにする。
 1983年のSLN にて、"Change of Heart" のライブシーン。これは、まだ私が日本でTP&HBファンは自分一人しかいないと思っていた頃に、NHKで放映され、録画していたもの。みんな格好良くて楽しそうで、とてもお気に入り。


 トムさん、エルヴィス・Tシャツに、革ジャンで決めている。ハウイが、ぴょこぴょこリズムを取る姿が可愛い。


おじさーん、かき氷ちょうだい!イチゴ味!


 「マイク=パジャマ」という図式が、最初に私の頭に浮かんだきっかけ。たぶん、おしゃれなシャツなんだろうけど…何がいけないんだろう。襟がないから?色かな?マイクが青二才風過ぎるのだろうか。


 演奏が終わってみると、みんなニコニコしていて、雰囲気が良い。このあと、珍しくトムさんとマイクがハグしていたのが、印象的だった。…これ以降は、あまり見ていないような気もするけど。