バリー・マニロウ2009/04/26 23:05

 鉄腕DASHで、パッション・フルーツ栽培のBGMが、「コパカバーナ」だった…。

 当ブログの親サイト、Cool Dry Placeの、ツアーレポートにも登場する、友人Mは、アメリカのデラウェア州に住んでいる。ある日、本屋で [The Bob Dylan Scrapbook 1956-1966] が値引きされているのを発見し、私のために買ってくれた。丁度、会社の同僚がデラウェアに仕事で行っており、私へのこのプレゼントの運搬役をつとめた。



 同僚は帰国・出社して私を見ると言った。「Mさんから、本を預かって来たよ。バリー・マニロウの本。」

 バリー・マニロウと、ディラン様をどうやったら混同できるんだ!?

 バリー・マニロウは、1943年ニューヨーク,ブルックリン生まれ。ジュリアード音楽院で学んだというのだから凄い。ジャズやミュージカルを含んだ、ポップス全般にわたる作曲、演奏、プロデュース、そして歌唱と、何でもこなせる天才タイプのミュージシャンである。
 日本では圧倒的に[コパカバーナ]で有名だ(11月19日の記事も参照)。



 どうして、途中で衣装替えをするのか、どうしてお姉さんと踊り始めるのかはともかくとして、脚が!長い!長すぎるぞ、バリー・マニロウ恐るべし!
 日本のポップス界との交流も多いし、21世紀に入ってもますます元気に活躍している。コンサートでの「コパカバーナ」の盛り上がりも健在のようだ。

 それにしたって、ディラン様と間違えることはないだろうと、ぶつぶつ言いながらウィキペディアを見ていると…

1988年のパーティーの際にボブ・ディランから抱擁を受け「あなたがしていることを止めないでくれ。我々はあなたの影響を受けている。」と言われ…

 ディラン様にハグされただとぉ?!バリー・マニロウ、おそるべし!