みんな大好きBob Dylan2008/09/28 23:15

 みんな、ボブ・ディランが大好きだ。ジョージの「ボブ大好き度」はかなりのもので、ディランの方もジョージにベタ惚れだった。
 トム・ペティも敬愛するディランのバックを務めた事を、非常に誇りにしている。"ディラン with TP&HB"はロック史に残る素晴らしい組み合わせだった。
 マイクにとっては、ハートブレイカーズとしてのみならず、彼個人のギター・プレイヤーとしてのキャリアに重要な役割を演じたのも、まだラジオの向こうに居る遠い存在のボブ・ディランだった。

 プロ・ボクサーのペチュラ・ウィルコックスも、ディランのファンだったようだ。彼女の部屋の壁には、クリフ・リチャードなどとともに、ディラン様の写真が貼ってある。



 彼女は、「空飛ぶモンティ・パイソン Monty Python's Flying Circus」の第2シリーズ第5話 Documentary on boxer に登場する。ジョン・クリーズ演じる超バカ・ボクサー,ケン・クリンエアシステムの対戦相手が、ペチュラ嬢である(演じているのは、ジョンの奥さんだったこともある、コニー・ブース)。
 彼女の作戦は、「左利きを生かせば頭の悪いケンは、混乱するだろう」というもの。
 試合の結果は……よくもまぁ、BBCもこういうのを放映するな…という感じ(笑)。

コメント

_ Miss O'dell ― 2008/09/29 00:01

っわぁぁぁ~~っ! 気づかなかった!
っーか、後ろの写真なんて見てないって。
目敏すぎる。見習わなくては……。

_ NI ぶち ― 2008/09/29 20:58

これぞ、ファンにのみ備わる第7の感覚、「好きなものは目ざとくみつける」である!(同類の感覚に、「嫌いなものほど目につく」がある。たとえば、ゴキブリが嫌いな人ほど…[以下略])
ラジオから聞こえてくるジョージの音は、絶対に逃さない、クラプトンにも同じ能力が備わっておる!

_ Miss O'dell ― 2008/09/30 22:55

E「そう言えば、ラジオで君そっくりのスライドを聴いたけど」
G「僕の真似をするやつは、たくさんいるよ。でも、この前弾いたな。なんてったっけ? 赤毛の娘……」
E「ベリンダ・カーライル? やっぱり君か!(嬉)」
(来日前のインタビューより)

ジョージLOVEっぷりもだが、女の名前がするりと出てきたことの方に感心した。
まぁ、「ぜ~ったい、ジョージだ。今度会ったら訊くぞ~っ」という一念で覚えていたのかもしれないけどね。

_ NI ぶち ― 2008/10/01 22:24

>Miss O'dell
コメント、ありがとう。
ジョージ音は絶対逃さない、クラプトン氏。The WallflowersのSixth avenue heartache のスライドが流れてきたラジオの前で、ちょっと悩んでいただきたい。「似てるけど…いや、やっぱり違う…でも、このバンドは確かボブのセガレのだし…(悶々)」

そのころ、LAでは。
トムさんが一発でマイクの音だと判別してました。おわり。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの制作者名最初のアルファベット半角大文字2文字は?

コメント:

トラックバック